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テーマ:映画館で観た映画(8353)
カテゴリ:映画鑑賞(映画館・07年)
★うかうかしていると話がわからなくなっちゃうので、気合を入れて観る事をオススメします★ まだまだ続くぞ2007・第3弾。 映画のレビューが中心のブログの為、あまり私生活について書いた記憶がないのですが…。 自分は出張がかなり多い仕事をしておりまして、1年間の約半分が出張でホテル暮らしっていう生活をかれこれ9年近くしております。 そんなわけで地元に帰っている時に暇を見つけては映画館に通ってるのですが、見たい映画が溜まっている時にはハシゴをしないと消化できない状況なんです。 で…覚え書きによると昨年の10月30日には映画館を3館ハシゴしてました。 まぁ過去にも3本のハシゴってのは何度か経験済みなんですが、そのうち1本でも軽いノリだったり短い作品だと良かったのですが、この日は結構ヘビーな3本立てになってしまいました。 その1本目が「グッド・シェパード」(ちなみにこの日は「キングダム」「ブレイブワン」と続きました…ぐったり…。) CIA誕生にまつわるお話です。 ~STORY~ 第二次世界大戦を間近に控えた時代のアメリカ。イエール大学に通う優秀な学生エドワード(マット・デイモン)は、サリヴァン将軍(ロバート・デ・ニーロ)からスカウトされた事などを機に、国の諜報活動に足を踏み入れる事となる。 当時エドワードには耳の不自由な女性・ローラ(タミー・ブランチャード)という恋人がいたが、友人の妹・クローバー(アンジェリーナ・ジョリー)に誘惑され妊娠させてしまい、彼女と結婚する事に。間もなくエドワードは戦略事務局の一員としてロンドンへ発ち、1946年にようやくアメリカに戻る。 結婚してすぐに別居した妻。電話でしか話をした事のない、初めて対面する息子…。 戦略事務局を基に開設されたCIAで働き始めたエドワードは更に多忙な日々が続き、クローバーとの家庭生活は壊れてしまう。しかし成長した息子は父を追うようにCIAに。 そして1961年に事件は起こる。 キューバのカストロ政権転覆を狙った上陸作戦がCIA内部の情報漏れにより失敗し、作戦を指揮したエドワードは窮地に立たされる。そんなエドワードの元にCIAの内通者と敵側スパイと思われる男女が映ったテープが届く…。 うぅぅ…粗筋が随分長くなってしまった…(まぁ映画自体も長かったんですが)。 粗筋は説明しやすいように時代順に書きましたが、映画は1961年の事件から始まり、途中で過去の回想が挟まれる展開です。 マット・デイモンが学生時代から20年以上を演じているのですが、なかなかの熱演。 オチはある程度予想できるのですが、ドラマ自体がしっかりと作られているので、なかなか見応えのある作品でした。ただし暗~い気分になる映画ですけど…。 アンジェリーナ・ジョリーも当然20年以上年齢を重ねているわけですが…なぜか20年という時間を感じさせません(笑)。あっ、老けメイクで頑張ってたんですけどね。まるで化け物のように老けなかったアレキサンダーの母親役よりは年月を感じましたが(笑)。 CIAモノとはいえ、他のCIA映画と違って派手なアクションなんてものはなかったですが(当然ながら)実際はこういうもんなんでしょうね~。 ちなみにタイトルの「グッド・シェパード」。 「良い国家の忠犬」という意味ではありません。てっきりそう思ってたのですが…。 にほんブログ村ランキング登録中! 宜しかったら ↓クリック↓ をお願いします♪ ■グッド・シェパード THE GOOD SHEPHERD 2006年・アメリカ オフィシャルサイト(2008年1月現在)… http://www.goodshepherd.jp/ グッド・シェパード(原作本) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.17 22:16:43
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