名古屋で生まれた横田めぐみさんを取り戻せ 横田氏来名
十一月三日拉致被害者元家族会代表横田滋さん来名拉致被害者家族会の横田早紀江さんは米国のテロ支援国家指定の解除について、「北朝鮮の核放棄が緊急課題と雖も、拉致問題が横に置かれてしまったことは残念だ。米国に頼るだけでなく、今後は日本独自に救出の意気込みが必要。そのために世論の盛り上がりが大切」と訴えている。 昨年十月未、政府が出した方針が「北朝鮮自身が拉致問題の解決に向けて具体的な行動を取るよう求めていく」等と、政府が無関心さを露呈した。昨日はやっと重い腰を上げ、追加制裁派の検討を討議し始めたと報道があったが、余りにおそい。すでに諸外国は堂々と経済支援開始を始めることが出来てしまったのだ。テロ支援国家指定解除は残念ですが、しかしこれは日本人が解決しなければならない問題。 自国民を守るのは国家としての基本なのですが「自衛隊」でやれるでしょうか?いや、やってもらうしかないが、戦後60年の「たるみ」が政府にある以上,相当のプレッシャーをかけねば動かないでしょう。 平和・平和で育って徴兵制もない日本では男が骨抜きに成って居る。 アメリカに責任を被せるのは実に恥ずかしい事なのですが「憲法」と言う「逃げ道」を使いすぎるのです。非常の場合「憲法」なんて言ってる暇など有りません。そして今がその非常時の継続、真っ最中であります。 軍隊を使って救出すると言うのも重要なそして最終的な計画案です。練ってくれていると信じたい。しかし、相手から全員を帰すよう誘導するラストチャンスがまだ残ってはいる。 金正日氏が倒れ、政権交代が起こる日は必ず迫ってきている。これが最後のチャンスでしょう。反金正日派が権力を掌握し、日本との関係改善を図るため、「拉致は金正日が一人で遣った事です。被害者全員を帰しますから、国交を開いてください」と言ってくることは充分想定できる。 日本は反金正日派に工作を遣っているのでしょうか。 韓国も「太陽政策」が失敗したのはわかりきったことで、日本はより強力な「北風政策」で臨むべき。日本が資金提供をしない分、他国の肩代わりなど決してさせてはならない。アメリカにもこれだけは許してはならない。 日本は最大の金づるで、パチンコ業界や在日が送金しまくっているのだから、対外的な制裁をすると同時に、国内で厳しい規制をこれら産業や在日の送金チェックを合法的に行えば自動的に北朝鮮への経済制裁に繋がるはずである。 十一月三日、名古屋鶴舞の公会堂に横田さんがこられます。主催は名古屋自民党代議士馬渡龍治後援会(まわたりたつはる)自由民主党所属の衆議院議員。馬渡氏は上智大学卒業し、鳩山邦夫衆議院議員の秘書などの経験。愛知県第3区から自民党候補として出馬し民主党の前職近藤昭一に選挙区で敗れるが比例区から復活し初当選を果たした。派閥は平成研究会 。2006年自由民主党総裁選挙や2007年自由民主党総裁選挙では鳩山邦夫と共に麻生太郎を支持した。「人権擁護法案」「外国人地方参政権」には反対の立場をとっている。「北朝鮮に拉致された日本人を早急に救出するために行動する議員連盟」幹事。「真・保守政策研究会」幹事。伝統と創造の会にも所属。がんばって拉致被害者救済に尽力くださる一人です。 今日本政府に何を求めるべきか。是非ご参加ください。