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カテゴリ:IT化をめぐる問題
グループウェアといえば、しばらく前はnotesが多かったようです。最近では、「サイボウズ」に代表されるようなブラウザベースのグループウェアが増えてきています。
EIP的な使い方もできるので、なかなか使い勝手がいいようです。 また、ここでも何度か紹介しましたが、コミュニティーサイトなどにCMSとしても使えるオープンソースのソフトもあります。代表的なものとしては、xoopsやpukiwikiなどがありますが、これらもいくらかカスタマイズは必要ですが、手軽なグループウェアとして使えそうです。 ただ、これらのソフトはいずれもクライアント・サーバシステム上でのものです。サーバを持たずにP2Pで、情報交換のできるグループウェアを検討中です。 特にセミナーで使い勝手のいいシステムがあればと思っています。例えば、5人×5グループでセミナーを行い、グループディスカッションの結果を共有するソフト、というイメージです。 サーバを持ち込むのは大変ですし、単なるファイル共有では物足りない、と感じることがよくあります。 サーバでなくともxpマシンにapacheやIISなどのwebサーバソフトとデータベースソフトMySQLを導入すれば、pukiwikiなどのソフトウェアは導入可能なので、このあたりが現実的でしょうか。 pukiwikiの派生ソフトのなかには、webサーバソフトがなくとも動くものがあるようですし・・・。 それにしても、こういった要望はありそうに思えるのですが、なかなか出てこないものです。 ちなみにもうひとつ考えているのは、web上にメンバー専用のサイトを作っておいて、そこにアクセスする、という方法です。インターネットへの接続がもっと容易になれば、現実的な方法かなぁと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.05.27 18:05:11
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