『ヴァーミリアン』
内容
上位生命体による、全人類への攻撃が始まった
シュウたちも、ほんの少し被害を止める程度しかできない状態。
どうにもならない。それが真実だった。
そんなシュウたちの前に、プリムラ、ヴァーミリアン、ザボが現れる。
プリムラは、神託を伝える。
『クルックが、白き竜に貫かれる』と。
コレは運命であり、誰も逃れることは出来ないと言うプリムラ。
しかし、ヴァーミリアンに連れ出されたシュウは、問われる。
『運命を信じるのか?』
そしてシュウは、、、
『運命は切り開くモノだ』
と、、、
そこへ、、シュウたちに直接手を下すためにルドルフが、やって来るのだった!!
ということで
今回は、ついにはじまった上位生命体の総攻撃である。
為す術がない状態
それが全てであり、それ以上ではない状態だ。
とりあえず、
プリムラが、どういうワケか神託をシュウに伝えに来た。
その部分を無視し、
ヴァーミリアンvsルドルフ
という、運命の闘いがはじまったこと。
結局、大きな意味で『運命を切り開く戦い』がはじまった。
ということなのだろう。
面白いと言えば、面白いよね。
一応。
ルドルフに、意味不明に突っ込んでいった2回ほど前に比べれば
主人公であるシュウの気持ちもハッキリ伝わってくるし
運命は切り開くものだ!!
と、、、
このシリーズ初とも言える感じの『主人公らしい言葉』である。
そうなのだ。
物語の単純さ、、、そして、前半おける戦いのみの表現
ということが、若干気になるくらいで
結構、分かり易い物語になっている感じである
主人公の気持ちがハッキリし、
その次の行動もハッキリしている。
もっとも、『この手のアニメらしい』展開に持っていった印象だ。
っていうか
ホントは、こう言うのを見たかったのであって、
逆に
なぜ
、天の神殿の前で、ルドルフにケンカを売ったのかが
本当によく分からない状態であることを
今回、、、証明したという感じだ。
とりあえず。
番組内の世界では、4日後に白の旅団と上位生命体が交戦するようだし
展開次第では、そこにロギたちも加わるだろうから、
これからが、本当の意味で物語がはじまった感じだろうか
ま。遅すぎですけどね。
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