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カテゴリ:2010年・夏の岡山大会
倉敷商が三連覇達成! 県高校球界では昭和58年ー昭和60年の岡山南以来、2校目の快挙。
倉敷商6-1玉野光南 観戦できず残念なのですが、島田投手が完投したようですね。 昨日の試合を見て、表情に「精悍さ」があり充実したマウンドだなと思いました。 春先のリーグ戦、左打者に四球、右打者に死球・・・制球の良いはずの島田投手が四死球を連発している試合を観戦しました。 これは夏、厳しいかな・・・正直そう思いました。 しかし春の県大会、復調の兆しを見せ、もしかしたら夏までに完全復帰するのでは・・・ そんな予感もありました。 元々は実績ある投手。 1年生大会で優勝、2年春の県大会は岡投手より安定した投球を披露。 しかし春の中国大会・如水館戦以降の試合はピリッとした投球が見れませんでした。 そのどん底の状態から見事に復活。 昨日の試合で監督が全幅の信頼を寄せているのがベンチから伝わりました。 主砲・川合選手が打ち、エース復活の倉敷商。 最高の状態で今日の決勝を迎えたのでは・・・と思います。
準優勝の玉野光南も投手陣に不安を抱えながらも水野投手が粘投し決勝へ。 昨秋エースだった山崎投手はパンフには載ってなかったけど、18番で登録。(大会直前かな) サイドから面白い球を投げてましたが、今大会のブルペンではアンダーに代わってました。 両チーム2年生が多く、今後の対戦も楽しみです。 先ずは倉敷商の甲子園での活躍に期待しましょう。
開会式は雨でしたが知らない間に梅雨も明け、大会終盤は晴天が続いた今年の岡山大会。 感動する場面も多く、私自身、思い出に残る大会でした。 春季予選リーグ・玉島商戦。 4回まで4つの死球を出した島田投手は途中降板。 レフトに回され、後輩投手の投球を見る事に・・・ 屈辱を味わいながら腐る事なく自分をみつめ直したのが復活に繋がったように思った。 どん底から這い上がった人の精神力はとてつもなく力強い。
最後の最後で「成長」した姿が結果として残った「夏三連覇」だと思った。
P・S 今年は初戦から観戦したいカードがあり少し早い夏季休暇。 私自身、今年が最後になるかも知れなかったので少し感慨深い思いで観戦していました。 期間中、アクセスして下さった方々ありがとうございます!
秋は東部は関西、西部は倉敷商、北部は共生が力を秘めていそうです。 センバツ出場目指し既に新チームも始動していますね! 高校野球ブログ村に参加しています。ポチっと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月26日 22時08分41秒
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