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2013年04月17日
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カテゴリ:アニメ [映画、TV]

​​- アニメレビュー -
青春の光と影を描いた、実写に迫る演出力​​
劇場版
エースをねらえ!
1979年 88分

■ 監督:出崎統
■ 出演:高坂真琴、野沢那智、池田昌子、森功至

------------------------------------------------------------------------------------
- INTRO -

80年代は音楽もそうでしたが 映画も独創的なタッチのものが
出始めた時代でした

そんな中、日本独自のブームとして アニメの劇場進出が
最も活発だったのも 80年台だった様に思います

本作は、『ルパン三世 カリオストロの城』 を制作した 東京ムービが
自社のテレビ作品を 劇場用新作として 作品化したもので

現代の流麗で 緻密で 繊細な 画力のアニメ作品とは比べ様のない程の
34年もの前の当時の技術による、荒く 乱れた 作画 ではありますが

現代のアニメが、実写にのレベルに達した為に 逆に失われた
気迫に満ちた作画力 を 見る事が出来ます


日本を代表するアニメ作家としては 宮崎 駿 監督と肩を並べる

『あしたのジョー』 『ベルサイユのばら』 『ガンバの冒険』
故、出崎統 監督の 代表作である 本作を

実写映画の演出に匹敵する 日本映画の傑作として
ご紹介したいと思います

------------------------------------------------------------------------------------
-STORY-

テニスの名門である県立西高の生徒 岡ひろみは

高校テニス界スター選手である先輩 竜崎 麗香 こと
『お蝶夫人』 に憧れるテニス部員の一年生。

しかし、新任コーチ 宗方 仁 の指名で 突然地区大会の代表選手に選ばれた事で
平穏な学生生活は一変する

------------------------------------------------------------------------------------
​-解説-​
【原作 と 映像化】


『エースをねらえ!』 は、週刊マーガレットに連載された少女漫画で
1973年~1975年まで連載し、続編として再び1978年~1980年まで連載された

当時日本中にテニスブームを巻き起こした スポ根 作品です

2004年に 上戸 彩 主演でドラマ化されて 作品が再び注目されましたが

こちらは撮影中の事故が原因で製作中止になった
『西部警察2003』 の代替え作品として急遽制作されたという事情がありました

また、過去の漫画コンテンツをドラマ化し
テレビ世代と呼ばれる 40代から上のシニア世代から数字を取る為の一環として

制作されたドラマの一つでもありましたので

良質コンテンツを喰い物にする様な 愚にもつかない作品を生み出し
ファンの怒りを買う様な、なりふり構わないテレビ制作の流れの中では

比較的良心的な作りがファンに支持されたドラマとしても
特別な作品で、

ひとえに世紀を超えてまでも支持される
原作コミックの人気の高さを物語るものと言えます


TVアニメ化は 二度行われ

一度目が 1973年に 本映画とほぼ同スタッフで映像化されましたが
原作が連載中だった為 最終回までは描かれず

お蝶夫人こと竜崎麗香とひろみとの
宿命の対決までを描いた放送となります

その最終回は 同じ出崎統 杉野昭夫コンビで制作された
TVアニメ『あしたのジョー』第50話「闘いの終わり」での
矢吹丈 力石徹の死闘を彷彿とさせる

選抜メンバー最後の枠を得る為に課せられた
お蝶夫人に勝つという条件で試合に望む岡ひろみの

試合中テニスコートからはるか遠くにある滝の音が聴こえる程
神経が研ぎ澄まされた 孤高の境地での対決を描いた

正に「神回」と言える内容でした


二度目『新エースをねらえ!』 というタイトルで
1978年のアニメブームの中での放送となり

こちらは最終回まで描かれましたが

一度目の続きからではなく
改めて頭から作り直して最終回まで映像化するといった 内容で

前作のメインスタッフだった監督の 出崎 統 と 作画監督の 杉野 昭夫
同時期に放送中だった 『宝島』 の制作で 参加しない
完全リブート作品となりました


一方で、
二度目のアニメ化を受けて原作者の 山本 鈴美香 は続編を執筆し

前作での、ひろみが世界に向けて旅立つ最終回を
別角度から描いたエピソードを加えた

その後が描かれ こちらも話題になりました

この時期の 山本鈴美香 が 宗教 に傾倒していた影響もあり
主人公が帰国した後に受ける受難と立ち直る描写が
やや 宗教色 の強い作りになっている点も
続編ならではの興味深い内容と言えました


1988年には OVAシリーズ 『エースをねらえ!2』
というタイトルで続編原作も映像化され

その一年後の89年には 『エースをねらえ!ファイナル・ステージ』

というタイトルで 原作には無いオリジナルストーリーで
更に世界に羽ばたくひろみの活躍と藤堂との恋の行方を描いております

この2篇の主要スタッフはほぼ同じでしたが、若干の声優の変更があり
最初のアニメ化から 15年という月日の長さを感じるものがありました


【映画版について】

さて、本映画は 78年のTVアニメ 『新エースをねらえ!』 の好評と
折しもアニメブームの最中であった事を受けて制作され

アニメブームの元祖となった歴史的作品
1977年公開の『劇場版 宇宙戦艦ヤマト』の大ヒット が
テレビシリーズの再編集版という形であったという事で

その後人気TVアニメを2時間程度に再編集して劇場公開するという
アニメブームの中で生まれた一連の流れとは別に

本作はTVシリーズの再編集では無く
1作目の主要スタッフだった 出崎統監督、杉野昭夫作画監督 コンビで
新たに制作された

改めて最終回までを描く、完全新作アニメ作品となりました


只、一作目のTV化が、最終回まで描いていないという事を除けば
日本選抜最後の枠を賭けた岡ひろみのお蝶夫人との対決が
クライマックスになったという点では

本作と一作目のTVアニメは どちらも同じだったと言えます


【手法としての 『光と影』】

出崎 統 の演出の特徴は、杉野 昭夫 の作画の特徴をそのままにした様な
強烈な 光と影 のコントラストを基調にした 画面作りにあります

ATGで 篠田 正浩 監督が 『心中天網島』でも用いた
画面の コントラストによって得られる 日本の古典的様式を根底にした

アニメの太いラインを 強い影 によって和らげ
実写や ハリウッドアニメには見られない 心象に迫る手法へと 繋げた様な

日本ならではの 表現方法によって作られた作品の一つと言えます


原作がベストセラーとして世に知られ
原作を読んだ事のない世代までも
物語の顛末を既に周知の事実として知っている様な

本作の様な作品の場合は

この様な 語り口 としての アニメーションの手法は
非常に有効な 映像化への手段の一つと 言えると思います

この表現力に裏付けられた演出と
多くを語らない 若干硬質な脚本が良いバランスとなり

大きな可能性を秘めた 若者たちの 熱い青春を
余すこと無く 浮かび上がらせています

スポーツにかける 純真無垢な姿勢を まっすぐに描き切るには
本作の様な強烈な印象を残すキャラクターを使ったアニメでこそ
映像化が可能だった様に感じられる

日本のアニメーション映画を代表する様な作品だと言っても過言では無い
日本映画の名作だと言えます


【表現の限界も 作品の一部】

現在の安定した作画力でアニメが作られる状況は
ひとえに蓄積された技術力の賜によるものが大きい様に思われますが

TVアニメが誕生して十数年程度の歴史しか無かった当時のアニメ業界は
一部の有能なアニメーターを除いて 業界全体の作画力は

劇場作品をコンスタンスに輩出する様な
安定している状況とは言い難い現状がありました

そんな現状を汲みながら 当時のアニメ技術の未熟さと限界を
荒れた作画によってそのまま青春の光と影 を映し出したような

「手法」に還元する方法論によって説得力を生み出すという

杉野昭夫色が全面に押し出された激しいタッチの作画を
出崎統の演出で切り出したビジュアルで語りかける

「手法」に還元する方法論によって説得力を生み出すという
アニメである前に ドラマでありたいと語る 故 出崎 統 監督の

ディズニーにはなれない アニメの必然性も求めない
アニメだから許されるという甘えも持たない

そんな 真摯な姿勢 を 彷彿とさせる

強烈なほどの流暢さで 観る者に語りかけてくる作品に
仕上がっている様に思います


その為か 原作には無い
テニス部員達の練習を撮影したビデオから
宗方が岡ひろみという逸材を見つけ出すという場面があったり

映画ならではのオリジナルストーリーと言える程の
原作にはないシーンや キャラクターの描き方などの改変があり
原作のファンにとっては物議を醸す所ですが


男性も 女性も 超えた所で
人間の力強さを描いた 迫力の試合シーンや

人と人が 深い信頼の絆で結ばれた
ひろみと宗方コーチの「電話のシーン」の秀逸さは
日本映画史に残る名場面と言える程の出来だと思います


公開当時を物語るエピソードとして

星の数ある映画を毎日審査し すっかり不感症に陥った 映倫 の審査官が
本作の試写を観て 感動のあまり泣いた という伝説が残って居る程の

高い演出力が評価された
邦画の傑作と言っても過言では無い アニメ映画です


機会がありましたら 是非御覧いただけたらと思います



(vo)今ドラマ化したら主役は間違いなく
剛力彩芽 が演るんだろうなあ・・・
​(※2013年現在)​​


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最終更新日  2022年10月02日 06時26分55秒
コメント(17) | コメントを書く


■コメント

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Re:アニメレビュー - 『劇場版 エースをねらえ!』 青春の光と影を描いた、実写に迫る演出力(04/17)   小五郎2005 さん
おや?一人コメントがない!字数、間に合ったんですね。^^

来たーーーー!「エースをねらえ!!」……でも、なぜ今「エースをねらえ!!」?
残念なことに映画は見ていません。初めてこの作品を知ったのはTVアニメです。
TVアニメのどっちか(主題歌が「♪泣きたい時はコートで泣けと~」で始まる方)は最後まで見ました(……はず^^;)。
主題歌が「♪コートでは誰でも一人、一人きり~」で始まる方は、山形では「泣きたい時は~」バーションの後に始まり、しかも日曜日の午前中の放送だったし、「泣きたい時は~」の続編なのかと思ったら、話も微妙にダブっているし声優も違うし絵も違うし、お蝶夫人一人だけユニフォームの色が違うのにも納得できず、どういう位置づけのものなのか理解できなかったので、真面目に見ていませんでした。^^

その後、成人してから、知り合いより(成人男性^^)漫画を全巻借りて読みました。

Voyager6434さんの解説を読みますと、「♪泣きたい時は~」が「エースをねらえ!!」で、「♪コートでは~」が「新エースをねらえ!!」ですかね。

これでも幼少の頃はテレビっ子でしたので、アニメは欠かさず見ておりましたが、「あしたのジョー2」あたりから画面が非常に美しくリアルになったと思っておりました。特に、光や光線の表現が従来のアニメとは大きく変わったと。そして、原作では特に美男子でもない力石徹が、あのように美しく描かれようとは。あれは、ある意味詐欺……いや、「エースをねらえ!!」でしたね。^^;

しかし、冷静に考えると、高校生という設定にしては、みんな中身が「大人」過ぎるような気が。今時、っていうか、昔もあんな高校生はいないだろう……と。^^
うーーん。トップアスリートになったような人が私の周りにいなかったのでわかりませんが。

それに比べると、上戸彩主演の実写版TVドラマは、生身の人間が演じているせいかスケールが小さいし幼い感じがいたしました。内野聖陽の隠れファンでもあるので^^、おお!と思ったのですが……なんか、違う……。自宅での着物姿の似合わねーことと言ったら……!!あと、松岡修造氏が技術指導をしたというので試合の場面なんかも期待していたのですが……。作品・内野氏のファンである責任として、最終回まで見ましたけど。毎回、半笑いでした。

漫画やアニメは(小説なんかも含まれるかもしれませんが)、現実を描いているようでありながら、現実を無視して盛り上がる独特の世界があるのでしょうかね。
特に山本鈴美香氏の最盛期の作品に描かれる人物は、年齢の割に、みんな高尚なのですよね。

セガール作品は、現実を無視して盛り上がっていますが、あーゆーものと心得ましたので、どれほど乖離しようとどーってことありませんけどね。≧▽≦

ちなみに、だび夫は「お蝶夫人は、高校生のクセに『夫人』っておかしくないか?何で一人だけ金髪を許されるのだ?お蝶夫人は不良なのか?」と未だに突っ込んできますので、「たしかに、ヤンキーお蝶では現実の高校生に示しがつかないので、実写は茶髪にとどめたんじゃないの?」となだめております。。。
(2013年04月17日 19時59分53秒)

Re:アニメレビュー - 『劇場版 エースをねらえ!』 青春の光と影を描いた、実写に迫る演出力(04/17)   REALIST さん
懐かしいマンガですね。友人の家に遊びに行ったら、部屋にそのお姉さんのマーガレットが積んであり、行くたびに読んだ記憶があります。

こんばんは!
Guten Abend !
今日は、いつもより気温が高くなっていました。
これからもよろしくです。
ブログ更新しました。
エール送ります!★☆

(2013年04月17日 23時46分46秒)

Re:アニメレビュー - 『劇場版 エースをねらえ!』 青春の光と影を描いた、実写に迫る演出力(04/17)   ナイト1960 さん
懐かしいですねぇ~当時VHSに録画してました(笑)
そう言えばTVドラマも・・こっちはDVDに。。
スポコン!嫌いじゃないです(^o^)/ (2013年04月18日 01時32分10秒)

Re[1]:アニメレビュー - 『劇場版 エースをねらえ!』 青春の光と影を描いた、実写に迫る演出力(04/17)   Voyager6434 さん
小五郎2005さん

今晩は☆

なぜ、今 エースをねらえ!なのかという理由ですが、
4月17日は 監督した 日本を代表するアニメ作家 出崎 統氏の命日に当たり

哀悼の意を込めて 氏の代表作だった本作を ご紹介いたしました・・・・

・・・・・・と書けば 皆さん納得されると思いますが、
実は、タマタマ偶然 記事をアップした日が 出崎氏の 命日だったという
物凄い偶然ですよ(@_@;)

実は、2月にスカパーでやっているのを録画しまして
何気に再生したら、余りに良くて 一気に最後まで見てしまったので

最近 記事を書くのに時間と文章を使い過ぎと思っていた矢先
2時間くらいの時間で チャチャっと 書ける記事がないものかと

この映画のレビューで試してみたのですが 全然終わらなくて
ずっと放置しておいたものを 昨日アップした というのが本当の所でした

・・・・という事を書くと、純粋な方は

『きっと、何かの力の働きで この日に更新するように 仕向けられたのですよ☆』 と

真顔でおっしゃられるのかもしれませんが・・・・・


無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理っつ!!!
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖いっつ!!!



映画は見ておられないのですねwww
この作品は、楽天はレンタルしてないので G×Oにでもあれば 機会があれば御覧くださいw

♪コートでは~ の方は ♪泣きたい時は~ の放送が終わって
かなり後になってから再放送で見ましたね、かなり良かったですよ

腕を振り上げたら 競技場の彼方へ 対戦相手が吹っ飛ぶ様な漫画しか掲載しない少年誌に
愛想が尽きて居た頃だったので、少女コミックスという偏見もなく 原作本は全部読んでおりました

小五郎さんがコミックを借りた相手が(成人男性^^)という事を強調する辺り
トキメキな青春時代を 想い起こされる作品だったのですね~

それにしても、この頃から 少女コミックスを愛読する
鹿的草食系男子は大勢いたという事ですか~w

・・・・だからと言って 私の方に関わる(成人女性^^)が
虎的肉食系女子という話にはなりませんよ(爆)


1973年の「♪コートでは~」が『エースをねらえ!』 出崎監督作品で
1978年の「♪泣きたい時は~」が『新エースをねらえ!!』です

作画は 出崎監督作品 の方が好きですね、
新エースをねらえ!の作画は 無理矢理感が 好みじゃ無かったでしたw

あしたのジョー2は 作画のタッチが変わってましたが どちらも出崎監督作で
スタッフも同じでした

このスタッフは、あのタッチで 『宝島』 を作ってましたので、
シルバーが 力石みたいに美形でした(笑)

高校生が大人過ぎると言うのは
昭和の時代の成人が 現代よりも立派に見えていたという事にもあるので

今の萌系アニメが 逆に子供じみているというのは、今の成人が子供にしか見えないように
今の世の奥様方が、どなたも美しくお若いように           (≧▽≦)

アニメも、時代を映す鏡のようなものなのだと 言うことになるのでしょう☆

上戸彩版ドラマは、キャラクターがかなり似せて作られていたので
スタッフの拘りが感じられました

只、お蝶夫人の アノ 巻き髪は無いだろwww と、身内の女×高生達は言っておりました
しかし その後 蛯原友里 人気で巻き髪ブーム キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! となるので

ファッションは良く分かりません(半笑)

山本鈴美香氏は 今や新興宗教を立ち上げて 教祖となっているみたいですよ

漫画も 『読むだけで 幸せになる』 というキャッチコピーで よく分からないモノを書いておりましたし
途中で連載を辞めてしまって もう漫画家も辞めてしまった様ですね、残念ですよ

所で ダビ夫さんが言及する 『夫人』ですが 、これは『奥さん』 という意味では無くて
欧州オーストリアは ハプスブルク家王朝などに由来する 高貴な家柄の人物に与えられた『称号』 で

結婚してなくても 侯爵家などの女主人は 皆 『夫人』 と呼ばれていたそうです

あと、一人だけ金髪がなぜ許されるのか という理由ですが・・・ そいういう漫画だからです



という訳で、もう眠いので 今夜はこの辺で 又~

(2013年04月18日 02時01分19秒)

Re[1]:アニメレビュー - 『劇場版 エースをねらえ!』 青春の光と影を描いた、実写に迫る演出力(04/17)   Voyager6434 さん
REALISTさん
>懐かしいマンガですね。友人の家に遊びに行ったら、
>部屋にそのお姉さんのマーガレットが積んであり、行くたびに読んだ記憶があります。

>こんばんは!
>Guten Abend !
>今日は、いつもより気温が高くなっていました。
>これからもよろしくです。
>ブログ更新しました。
>エール送ります!★☆


-----

今晩は☆ いつも有難うございます^^
週刊マーガレットですか(笑) 私は別冊マーガレットを読んでおりました(爆)

昨夜は 暑くて寝られませんでしたwww
ようやく春らしい陽気になって来ましたね

それでは、明日も良い一日をお過ごしください^^

(2013年04月18日 02時06分53秒)

Re[1]:アニメレビュー - 『劇場版 エースをねらえ!』 青春の光と影を描いた、実写に迫る演出力(04/17)   Voyager6434 さん
ナイト1960さん
>懐かしいですねぇ~当時VHSに録画してました(笑)
>そう言えばTVドラマも・・こっちはDVDに。。
>スポコン!嫌いじゃないです(^o^)/
-----

今晩は☆
スポ根モノは見応えがありますから 私もよく見ますよ☆
考えて見れば高視聴率番組だった『タッチ』なんかも

立派なスポ根ものですよねw

という訳で又~

(2013年04月18日 02時10分54秒)

Re:アニメレビュー - 『劇場版 エースをねらえ!』 青春の光と影を描いた、実写に迫る演出力(04/17)   たがめ48 さん
こんばんは。
挨拶に来ました~www

エースをねらえをよく知らないのですが、
力がある画ですね。
最近なつかしいアニメとか多いですね。
少女マンガを読まないで育ったので、
ベルバラもガラスの仮面も???ですわ。
原作がギャグに見える~

いつもありがとうございます。
明日もよい一日をお過ごしください♪ (2013年04月18日 21時28分27秒)

Re[2]:アニメレビュー - 『劇場版 エースをねらえ!』 青春の光と影を描いた、実写に迫る演出力(04/17)   小五郎2005 さん
いや、やっぱり、何かの力の働きで その日に更新するように 仕向けられたのですよ☆(●_●)←マガオ
ことによると教祖さまのお導きかもしれません……。(≧▽≦)ウソピョーーーーン!

冗談はさておき。(成人男性^^)と注釈を入れたのは、当時まだお互い20代でしたが、野郎のくせに(←男性差別発言ですいません^^;)なんで「エースをねらえ!!」を全巻持っておるのか!?という、新鮮な驚きがあったからです。^^

山本氏、教祖さまですか。伝え聞いてはおりましたが。まだやっているんですかね。
実は私は「エース~」よりは「7つの黄金郷」の方が大好きで、単行本を集めていたのです。捨てないで実家に預けてあります。あと「青蘭白蘭」(←だったと思うのだけど)。どちらも物語途中で終わっていて、私も、非常に残念です。。。
(2013年04月19日 00時54分39秒)

Re[1]:アニメレビュー - 『劇場版 エースをねらえ!』 青春の光と影を描いた、実写に迫る演出力(04/17)   Voyager6434 さん
たがめ48さん

今晩は☆ いつも有難うございます^^


私は少女漫画を読んで育ったのでwww

当然、『ベルばら』 も 『はいからさんが通る』 も
『ポーの一族』 も 『愛のアランフェス』 も・・・・etc

有名なのは何でも読んでましたので、鹿的草食系男子の走りですよ(笑)

因みにアニメの 『ベルサイユのばら』 も、出崎 統 監督作品なので
あしたのジョー的作画でしたが、物凄くよく出来ておりました☆


『エースをねらえ!』 が、皆さん特別な思いがあるのは
スポ根の中でも 『鍛える』 というのが テーマにあって

『強い女子』 でも 『可愛らしい』 という 憧れの女性像を描いた
漫画だったからに 思われます。

もしこれが、それこそ 『巨人の星』 の様に
『大ウィンブルドン・サーブ1号』 みたいな 魔球 でも 出てきたものなら

それこそ ギャグ だったでしょう
個人的には 見てみたい気もしますが(爆)


この様に、昔の漫画もアニメも 仰るとおり 『力』 というものがありました。
考えてみればこの流れは 『宇宙戦艦ヤマト』 が作ったわけですが

最近の 骨抜き漫画&アニメの そのくせ ダーク で 凄惨 な風潮が
私の肌には合わないのも

『リアル』 さがあっても 『気迫』 に欠けるものが多い、という所が理由に思います


『可愛い』 というのも 多くは 『萌え』 と混同され誤解されているのですが

本来 『可愛い』 というのは、 人の持つ生命力の 『力強さ』 の現れで
雨風に打たれても綺麗に咲く花を見て可愛いと思う気持ちと 同じ気持ちだと思うのです。

単に素振りが可愛らしいという骨の無いフィギュア的な 『萌え』 とは まるで違う、
人間の持つ 力強い本来の魅力 なのでしょう。


私が少女コミックスにハマったのは その辺が理由なのだと思うのですが
だからと言って、虎的肉食系女子 が好みだという 事ではありません(爆)


そういう意味では、現在放送中の 『宇宙戦艦ヤマト2199』 は
若干、ですが 骨が足りない かも 知れない作品と言えますねwww

まあ、許容範囲内ですが(笑)


という訳で、今夜はこの辺で~


(2013年04月19日 00時56分40秒)

Re[3]:アニメレビュー - 『劇場版 エースをねらえ!』 青春の光と影を描いた、実写に迫る演出力(04/17)   Voyager6434 さん
小五郎2005さんこんばんは


>いや、やっぱり、何かの力の働きで その日に更新するように 仕向けられたのですよ
>☆(●_●)←マガオ
>ことによると教祖さまのお導きかもしれません……。(≧▽≦)ウソピョーーーーン!


何かの力の働き という様な得体の知れ無いものは
私は一切信じておりませんのであしからずっつ!・・・・・・・・


ぎゃあああああああああ━━━━━━Σヾ(゚Д゚)ノ━━━━━━っつつ!!!



>冗談はさておき。(成人男性^^)と注釈を入れたのは、
>当時まだお互い20代でしたが、野郎のくせに(←男性差別発言ですいません^^;)
>なんで「エースをねらえ!!」を全巻持っておるのか!?という、
>新鮮な驚きがあったからです。^^

鹿的草食系男子との トキメキな話・・・という事にしておけば
美しい思い出の良い話になったのに 自分から残念な話にするんですね~(笑)

・・・まあ、私も 『エースをねらえ!』 全巻持っていて ヘビメタ聴いて
草食系女子には 底の知れない怖い人と思われていましたよ・・・(爆)


>山本氏、教祖さまですか。伝え聞いてはおりましたが。まだやっているんですかね。
>実は私は「エース~」よりは「7つの黄金郷」の方が大好きで、
>単行本を集めていたのです。捨てないで実家に預けてあります。
>あと「青蘭白蘭」(←だったと思うのだけど)。
>どちらも物語途中で終わっていて、私も、非常に残念です。。。



81年に新興宗教を立ち上げたそうですので
この映画の数年後には そうなっていた という事ですね

と言うことは、『7つの黄金郷』 の頃には 既に教祖になっていた という事になりますか

あとタイトルは 『白蘭青風』 ですねw

輪廻転生・・・でしたか 『読むだけで幸せになる』 みたいなコピーが付いていて(※たしか)
物凄く壮大な話でしたが 未完ですよね

『7つの黄金郷』 というのも未完ですよね

宗教活動で 筆を折った という事ですが・・・案外、 石ノ森章太郎 と同じで
話が壮大になり過ぎて収拾が付かなくなり、取り止めた と いうのが

本当の所なのかもしれませんが 真相は定かではありません

という訳で、今夜はこの辺で~

(2013年04月19日 01時28分43秒)

Re:アニメレビュー - 『劇場版 エースをねらえ!』 青春の光と影を描いた、実写に迫る演出力(04/17)   たがめ48 さん
おはようございます☆☆
肉食系女子です(^_^)/

コメントレスを見に来てコメントしてますwww
語ってますね。素晴らしい。
そういう意味では、私のコメントも、
よいコメントだったかと。

少女マンガを読まなかった原因のひとつに、
絵が下手だというのもあるかもしれないです。
みんな真似して描いていたんだけど、
ご存じの通り私はすごく下手なので、
目の中にお星様が入った顔が上手く描けず、
逆に反感を持ってしまった~
こんなの、おかしいじゃん、と。
ひねくれた娘ですwww
少年マンがで培った?根性とケンカの強さは、
今でも健在な感じですが、
さて、人生の役に立っているのかどうかwww
前のシーズンにアニメ記事で初めて、
少女マンガらしきものを見ました。
くさいけど、あれはあれで面白いね。

サラッと帰ろうと思ったんだけど、
トップの一番上の壁紙が気になってw
Voさんのサイトかと思ってのぞきました~

よい一日をお過ごしください♪ (2013年04月19日 08時51分40秒)

Re[1]:アニメレビュー - 『劇場版 エースをねらえ!』 青春の光と影を描いた、実写に迫る演出力(04/17)   Voyager6434 さん
たがめ48さん

こんばんは☆
肉食系女子大歓迎です(笑)


こうしてレスしながら 記事の補完をするのも 記事の一部と考えておりますので
この様なレスのテーマを頂いて 大変有意義に感じております☆

・・・と、こう言う事を書くと また、このコメント欄が
周りの方々にとって、ドンドン 敷居が高く 感じられてしまうものになるのでしょうかw

ともあれ、ある意味、滅多な事は書けないみたいな空気を作り出すのも
ある種の 『セキュリティ』 の一環としては 有効かも知れませんがwww


絵ですか~^^

私の場合、絵を書く上で、少女コミックス風の画風を身に付ける事は
有効な事だったので 積極的に取り入れたものですが

今にして思えば、ヘビメタ と 少女漫画 に傾倒していたというのは
最も遠い 両極にある存在と思いきや

ビジュアル系バンドがそうであった様に
特に私が そうであった という事では無く

単に、そういう世の中の流れの一環の中に居た に過ぎない事象であったと
振り返ってみると そう感じたりしたものでしたw


目の中にお星様があっても 女性に人気のあった漫画の多くは
男らしいヒロインが主人公の作品だったりするので

私が 外見が男らしいヒーローの少年漫画を読んでも
主人公が 可愛く見えてしまうというのも

男というものは とかく ヘタレに出来ているものなのだな という 世の中の真理を
かなり早い時点で気付いていた という事が 良く分かる話だと思います(笑)


そういうわけで、冗談で描き始めたイラスト姉妹も

男性陣がヘタレで 女性が虎という
そんな 私の価値観が 色濃く出た 最も分りやすい例だと言えるでしょう(爆)


という訳で、今夜はこの辺で~www

(2013年04月20日 01時16分54秒)

Re:アニメレビュー - 『劇場版 エースをねらえ!』 青春の光と影を描いた、実写に迫る演出力(04/17)   §Ray§ さん
お久しぶりです!

深夜なので小腹が空いてましたが、もうお腹いっぱいです(笑)

もう節というより味ですね( ´▽`)

またきま~す!

(2013年04月20日 01時29分45秒)

Re[1]:アニメレビュー - 『劇場版 エースをねらえ!』 青春の光と影を描いた、実写に迫る演出力(04/17)   Voyager6434 さん
§Ray§さん
>お久しぶりです!

>深夜なので小腹が空いてましたが、もうお腹いっぱいです(笑)

>もう節というより味ですね( ´▽`)

>またきま~す!


-----
こんばんは☆

ブログの方は、良い感じでスローダウンしておりますね
娘さんが入学で 色々忙しかったと 思いますが 一息 付いた感じでしょうか☆

私のブログのスパンも 長くなりました
が、記事もコメントも 更に濃くなった様に思います(笑)

困ったものです(≧▽≦)

という訳で、又宜しくw

(2013年04月20日 02時16分15秒)

Re:アニメレビュー - 『劇場版 エースをねらえ!』 青春の光と影を描いた、実写に迫る演出力(04/17)   アリエルmf666 さん
おはようございま~す!(・∀・)ノPPP
一人コメント探しちゃいました(≧▽≦)

怖い怖い怖い怖い~~~!命日だったんですかぁ?(゚Д゚)!
そういう偶然ってありますね~。
TVつけると、時刻が自分の誕生日(例1:11=1月11日)とか。
エースをねらえ、大好きでしたよ~!
新エースをねらえの、藤堂さんも、美術室のデッサンの銅像みたいな感じで違和感あったのを思い出しましたよ~。
猫の五右衛門かわいかったなぁ~( *´艸`)懐かしい~~。
電話のシーンみたいですね~~。
そういえば、楽天ブログに、「元お蝶夫人」って方がいますが、ブロ友さんですよ~(笑) (2013年04月20日 07時35分43秒)

Re[1]:アニメレビュー - 『劇場版 エースをねらえ!』 青春の光と影を描いた、実写に迫る演出力(04/17)   Voyager6434 さん
アリエルmf666さん


>おはようございま~す!(・∀・)ノPPP
>一人コメント探しちゃいました(≧▽≦)


こんばんは☆ いつも有難うございます~^^

今回は文字数の中で更新出来ましたので
いつもの、一人遊びは無しです '`,、('∀`) '`,、



>怖い怖い怖い怖い~~~!命日だったんですかぁ?(゚Д゚)!
>そういう偶然ってありますね~。
>TVつけると、時刻が自分の誕生日(例1:11=1月11日)とか。


うっつ・・・それも怖いですよ~ ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ

なぜ今 エースをねらえ! なのか と聞かれまして
取り敢えず 監督の命日に 数ヶ月でも近ければ そういう事にしようと

調べてみて 凍りつきましたよ(lll+Д+)ノ
そういう事にしようとした 自分が恥ずかしいです・・・(反省)


>エースをねらえ、大好きでしたよ~!
>新エースをねらえの、藤堂さんも、美術室のデッサンの銅像みたいな感じで違和感あったのを思い出しましたよ~。
>猫の五右衛門かわいかったなぁ~( *´艸`)懐かしい~~。
>電話のシーンみたいですね~~。


『新エースをねらえ!』 は、かなり無理のある作画でした(笑)
73年版の方が 絵は自然で良かったですね☆

声優は 『新エースをねらえ!』 の方が良かったですが~

電話のシーンは、映画の中の一つの 鍵 となるシーンで、

ひろみはテニスを辞める事を告げようと 宗方に何度か電話をするのですが
毎回 何も言えなくて 無言のままでいると 『・・・岡か』 と 毎回言い当てるという

原作に無いシーンなのですが、原作以上に 原作の良さを表した 素晴らしいシーンになっていました

多分、映倫の人達は ここで泣いたな・・・と 思うわけであります

是非見て欲しいのですが・・・レンタルしてないんですよねえ・・・
スカパーの 『日本映画専門チャンネル』 でやってましたが、又やりますかどうか・・・

G×O か TSU×AYA で見つけたら 宜しければ 見て下さい☆


>そういえば、楽天ブログに、「元お蝶夫人」って方がいますが、
>ブロ友さんですよ~(笑)


『元』 という事は、お蝶夫人だった事があるのですね
さぞかし、凄い巻き髪だったのでしょう(爆)

という訳で又~




(2013年04月21日 00時03分30秒)

エースをねらえ!   背番号のないエースG さん
あだち充「ラフ」に、上記の内容について記載しました。
もしよろしかったらaccessしてみてください。 (2022年03月31日 15時37分06秒)

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