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2022.01.01
カテゴリ：国際経済
クロニクル メートル法実施
1959（昭和34）年1月1日 皆さん、明けましておめでとうございます。関東はこの冬一番の寒さでしたが、良く晴れた元日になりました。どうぞ本年もよろしくお付き合いください。 63年前ですね。この年の4月10日が皇太子（現上皇）ご成婚の日。戦後14年目のことでした。 この日まで、日本国内では尺貫法が使用されていました。大相撲のラジオ中継では「６尺豊かな大男」など、夏の氷売りは「１貫目でいくら」と、子ども達の悪口では「ヤーイヤーイ百貫デブ！」などと言われ、当時耳慣れた言葉でした。量り売りの商品の単位は100匁でした。 １貫＝3,75キログラム。１寸は3,3cmで、１尺は33センチ。今では逆になりましたが、当時は、「えぇっと、100グラムなんて書かれても、これって何匁かなと、忙しく頭をめぐらしたものでした。 その結果、１貫目は3,75kgではややこしいので、これは４kgにしましょう。だから１貫目の10分の１の100匁は400ｇでいこうと、こういう形で生活の知恵を働かして、次第にメートル法は定着していきました。 メートル法の発祥の地は、フランスです。フランスの革命政府が発議して案を練り、ナポレオン1世が実施に移したものです。このフランス発の度量衡システムが、ナポレオンのヨーロッパ支配の拡大に伴って全欧に広まり、やがて世界的に広まったのです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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尺貫法からメートル法に変わったこと、覚えています！！
我が家は両親が洋裁をしておりましたので、ずっとメートルが普通でしたが、世間は尺や寸でした。 八百屋さんでは、匁でした。 一大改革だったんですよね。 (2022.01.02 05:14:30)
「デーブ、デーブ、百貫デブ、お前のかーちゃん出べそ、お前もやっぱり出べそ（だっけ？）」って、ありましたよ、ねぇ～♪
あけましておめでとうございます！ 本当、寒い年明けです～♪ 本年も、どうぞよろしく願い申し上げます。 (2022.01.02 06:30:08)
おはようございます
尺貫法から変わり増したとき 大工さんが かなり尺貫法を 活用していた感じ ゴルフも ヤードから メートル に変わったときも 調子狂いました 懐かしい 感じがしました (2022.01.02 09:46:05)
A HAPPY NEW YEAR 🎍
楽天日記創立10周年を迎えてから、初めての正月は麗らかです。 今年も「沖縄戦線異状あり !?」背番号のないエースのことを どうぞよろしく 🎉 (2022.01.02 10:27:20)
私は最初からメートル法だったので、違和感ありませんが、
アメリカに赴任になった時、インチやヤード、マイル、オンスなどなど、それは苦労しましたよ。 (2022.01.02 23:05:38)
おめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。
そう云えば１００貫デブなんて言葉、昔ありました。 懐かしく思い出しました。日本は思い切ってメートル 法に切り替えて良かったです。 アメリカは未だヤード・ポンド法で遅れています。 (2022.01.05 16:22:45)
新年あけましておめでとう
ございます。尺とか子供の 頃に、まだ使ってたりしました 今じゃ、全く見かけないです それにしても都内の積雪は 驚きですね。坂が多いから 大変そう (2022.01.07 18:40:29)
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