国際司法裁判所、日本の捕鯨に停止命令
AFP BB NEWS 03月31日(月)19 時15分の配信です。国際司法裁判所、日本の捕鯨に停止命令 南極海で捕獲され、捕鯨船に引き上げられるクジラの親子(撮影日不明、2008年2月7日提供、資料写真)。(c)AFP/AUSTRALIAN CUSTOMS SERVICEEV【3月31日 AFP】国際司法裁判所(International Court of Justice、ICJ)は31日、日本が毎年、南極海で行っている捕鯨について、調査捕鯨とは認められないとの判断を下し、日本に捕鯨の停止を命じた。(c)AFP 全文私見です。私のブログをご覧の方は定期不定期、お気に入りに入れて下さっている方、コメントをいつも下さる方述べで800人以上はいます。その中で定期的にクジラの肉を食している方は何人いますでしょう。ここ数十年、生のクジラが市場に出る事はありません。特殊な料理屋に「尾の身」と称して100グラム5,000円とか10,000円で提供されると言った噂は聞いた事があります。クジラ漁をしなければ生活に困る漁業関係者は何人いるでしょう。東日本大震災で全てを失った方、より困窮する状態なのでしょうか?日本の伝統漁法を絶やすなというのは今でもクジラの肉に頼って暮らすイヌイットの人達位です。その人達も日本たたきの弊害になると、米国からカジノの経営権と引き変えにAmericanizeしてしまっています。調査捕鯨が実は商業捕鯨の隠れ蓑で最後のクジラ漁の人達の生きる道ならば操業の停止を命令されても仕方の無い事です。日本の主幹産業の米農家も相当数淘汰され高齢者が苦労する時代になりました。補助金をもらい世界から忌み嫌われ蔑まれ尚、クジラを追い求めるのかが分かりません。クジラ漁よりも、もっと文化的歴史的に貴重な職業が当の昔に衰退しています。この判決が潮時の様な気がします・・・が。ヒゲでした。