ペルーの氷河、70年以降40%縮小 政府報告
AFP BB NEWS 10月17日(金)10時48分の配信です。ペルーの氷河、70年以降40%縮小 政府報告 ペルー・アンデス山脈のパストルリ氷河(2007年4月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/ANDINA【10月17日 AFP】ペルーの氷河が1970年以降、気候変動によって40%以上縮小し、新たに1000近くの沼が誕生していると、同国の海洋当局ANAが16日に発表した。 ・・・続きはこちらから私見です。ペルーの世界遺産(自然遺産)にワスカラン国立公園があります。ペルー中央部アンカシュ県のアンデス山脈ブランカ山系に設定されている国立公園です。首都リマから北におよそ400キロメートル上の標高3,000〜6,000メートルに位置し、世界で最も標高の高い国立公園で有名です。広さは四国のほぼ半分の大きさで、ユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されていると同時に、生物圏保護区にもなっています。低緯度地域にある冠雪の山としては世界最高峰のワスカラン山南峰(標高 6,768 m)があり、これが公園の名前にもなっています。ワスカラン山南峰はペルー最高峰で、面積 3,000km²の公園内には、663の氷河(最大のものは標高5,500メートルに位置するパストルリ氷河)や296の湖のほか、サンタ川パティビルカ川、マラニョン川という三大河川の支流が41あります。 出展:Wikipediaペルーの氷河が1970年以降、気候変動によって過去40年間で表面積の52%を失ったことが分かりました。縮小が最も大きかったのは、アンデス山脈にある標高5200メートルのパストルリ氷河でした。Wikipediaでは標高5500メートルとなっています。最新の調査で300メートルも氷解したのでしょうか?元々熱帯に属する地域で標高がある為に冠雪や氷河が残っていました。温暖化の影響と一概には決めつけたくは無いのですが他に、理由が見つかりません・・・ヒゲでした。