我的勝手日記　～フツーのサラリーマンが思うこと～

　いきなり、駅伝の感想。何が「報道に思う」だよっ！て感じです。さて、この時期は長距離が目白押し。ニューイヤー実業団駅伝、箱根駅伝を見ながら雑煮を食う。更に「正月」を理由に昼間から、酒を飲んだりする。すると、あっという間に三が日は終了となる。流石に今年は酒は飲まなかったが。

　で、いつも通り早速脱線してしまったので、話を戻そう。この都道府県対抗の時期は有力選手がエントリーしづらい時期だ。前述の駅伝があり、２月以降には世界陸上選考対象のマラソン大会が控えており、その谷間の時期なのだ。よって駅伝好きとしては、箱根を走った選手のその後を見たりするのを楽しみとしている。

　ところがどっこい、今年は結構有力選手が出場していた。そして極めつけが、アンカー区間でのデットヒート。いずれも箱根で満足のいく走りが出来なかった、中大：上野と日体大：北村の息詰る勝負。将来の日本マラソン界を背負う期待まで持たれる両１年生。このデットヒートは、２度と見れないかもしれない。実にお得な映像であった。