ハイネの森

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  帰国（'17秋 CA旅行記 28）

  サンフランシスコ空港の保安検査で彼がひっかかった。割れ物なので手荷物にしたら、サンタさんが念入りに身体検査された。箱から出され、爆破物検知用であろう紙で表面を念入りにタッチしたらX線検査にもどされ、検査のベルトコンベヤーを行ったり来たり、なかなか出してもらえない。彼担当のおねえさんは真剣な目つきだけど、周りの検査員はHo Ho Ho〜！！とか笑ってるいびつな形のものは持たないほうがいいわね。（溜息）関所を越えたら、ターミナルの端っこA11ゲートにあるGott’s Roadsideで、MAHI MAHI TACOSを買って、空いてるゲートの椅子に座ってのんびり食べた。JL001便で羽田へSayonara San Francisco!!機内食はカレーをチョイス。プレエコの座席で隣に気兼ねなく11時間過ごした。大荷物になっている娘と羽田で別れ、関空便に乗り継いで帰ってきた。（'17秋 CA旅行記 終わり）

  2018.09.04

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  カリフォルニア科学アカデミー（'17秋 CA旅行記 27）

  こちらも娘のリクエストで行った。ゴールデンゲートパークの中にある、California Academy of Sciences （カリフォルニア科学アカデミー）設計はレンツォ・ピアノ。関空ターミナルビルを設計した人だ。入場料は大人＄35.95ドル。恐竜の骨格が出迎えてくれる。実は私は恐竜が苦手。怖いの。亜熱帯植物の展示ドーム水族館他にプラネタリウムもあり、35.95ドルも納得の巨大博物館だった。フーコーの振り子だ！パンテオンで見たね、　懐かしいね〜一番記憶に残った印象的な展示は、「地震」だ。サンフランシスコは地震がある町で、1906年と1989年に大きな地震が起きている。だからか、「備えよう」ということがテーマになっていた。啓発のためか、こんな施設があった。The Shake House実際の地震の揺れを体感できるもので、1989年のロマ・プリータ地震（M6.9）と1906年のサンフランシスコ地震（M7.8）の２つの揺れが再現される。どちらも大きな揺れだが、特に1906年のほうは揺れがものすごく長かった。地震のない国から来たらアトラクション的に感じるかもしれないが、私たちにはとってはシリアスな再現。南海トラフが来たら、もっとかもしれないもの淡路島の野島断層保存館で兵庫県南部地震（阪神淡路大震災）の揺れを体感したことがある。現在は東北地方太平洋沖地震（東日本大震災）の揺れも再現してて、混んでなければ２つを体験できるそうだ。人間、イヤなことは忘れよう考えないようにしようとしてしまいがちなので、たまに現実を突きつけられることは必要で、サンフランシスコの人も日本人の私たちも、「これが来るかも、、」と想像力を働かせなければいけない。でも1906年は昔すぎで、1989年１本じゃねぇ、、　1995年に大揺れして、2011年にあんなことになって、16年間に２つも「大震災」があったのに、それでも「備え」が不十分で都合よく忘却してるんだもの。サンフランシスコの人々が真剣に備えているとは考えられないな。California Academy of Sciences 55 Music Concourse Dr, San Francisco, CA 94118

  2018.08.31

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  ユダヤ現代美術館（'17秋 CA旅行記 26）

  見ると首が傾むいてしまうこの建物は、ユダヤ現代美術館〈Comtemrorary Jewish Museum〉。ユニオンスクエアから徒歩10分のところにある美術館だ。元は発電所だった建物に、四角い箱を斜めにくっつけたようになっている奇抜なデザインで、目の前に現れると、おっとなる。設計はユダヤ系アメリカ人建築家のダニエル・リベスキント。内部はかなり複雑な構造で、斜めラインが多用されており、直角、平行という建物で当たり前の部分が少ない。窓からの光が模様のようになっている。外観から感じるアンバランスさほど、内部ではそうは感じず、意外と心地いい空間になっているのは不思議だった。シンメトリーが好きだと、ヘンテコ空間に感じるだろうな。対称軸がない。現代アートの美術館なので、こういうコンテンポラリーな雰囲気は合う。建物は楽しませてもらえたが、この時の展示はかなり前衛的。これはまだいいんだけど、貝は何じゃらほい？？　Contemporary Juwish Museum 736 Mission St, San Francisco, CA 94103

  2018.08.29

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  ちらっとユニオンスクエア（'17秋 CA旅行記 25）

  車から、ちらっとユニオンスクエアが見えた。10年くらい前は、ユニオンスクエア正面にあるウエスティン・セントフランシスに泊ることが何度かあったのでよく来たけれど、最近はあまり来ない。人と車が多く、信号のタイミングを計りそこねて横断歩道上にちょっとでも車がかかって停車しちゃったりすると、あちらの方は過激な行動にでることがあり、車体を蹴られてしまったりする。他人の車を蹴るなんて日本じゃ考えられないことだけど、車社会のわりにはかなり“歩行者ファースト”のようで、横断歩道上に車がかかって停まるなんてことはとんでもない悪行のようだ。だから人の多いユニオンスクエア周りにはあまり近づかなくなってしまった。いくら気をつけて運転しても、前がつまって動けなくなることが多いのだ。この日は、スムーズに信号をクリアできて良かった。

  2018.08.20

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  フェリービルディング（'17秋 CA旅行記 24）

  ダンナ宅訪問時には必ず訪れるフェリービルディング。今回は平日だったので人が少なめでのんびり歩くことができ、建物をじっくりと見る余裕があった。フェリービルディングは、A.ページ・ブラウンの設計で1898年に完成したボザール様式の建物。ボザール様式とは、フランス国立美術学校エコール・デ・ボザールで建築を学んだアメリカ合衆国人卒業生がみずからの成果を本国において披露した際に用いた、建築のヨーロッパ古典様式のことだ。これぐらい空いているとゆったりとできる。上を見上げる余裕もあった。食に関するショップが軒を連ねているフェリービルディング。日本でショップ数を伸ばしているブルーボトルコーヒー。東京では清澄白河や中目黒にショップがあり、３月下旬には南禅寺近くの築100年の旅館をリノベーションした町家でオープンした。それが関西初上陸になる。発祥の地は、サンフランシスコの対岸の街オークランドだ。ここでランチにした。ナパに本店があるハンバーガーショップのGOTT'S。評判のお店だけのことはあり、美味しいハンバーガーだった。Ferry Building Marketplace Ferry Building, One, San Francisco, CA 94111

  2018.08.09

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  Let's go!!（'17秋 CA旅行記 23）

  お買物目的で、サンノゼにあるSantana Rowというショッピングモールに行った。こじゃれた感のあるモールで、トイメンのバリフェアよりもハイソな雰囲気が漂っている。お茶するならバリフェアよりサンタナロウのほうがいい。（お茶したことないけど）敷地内にホテルもある。「Hotel Valencia」のお値段は１泊450ドルくらいから。お手軽ホテルではないな。ショッピングが第１目的だけど、ついでにやることがあって、それはポケモンの伝説レイド。東京に住んでる娘はいとも簡単に伝説レイドで勝利し即ゲットしているが、ダンナと私はゲットするのにかなり難儀している。10人近くは集まらないと勝てないのに、私の住まいのあたりでは、伝説くんが闘うこともなく１匹で暇そうにしていることがほとんど。バンバン課金しているアラフィフお父さんがいっぱいいる日本橋界隈や、休日遠征組が大挙して押し寄せる有楽町あたりなら、あっという間に20人が何組もできるけどさ。ここサンタナロウではどうでしょう？平日午前なので人が少ない。ダメじゃ〜ん、どう考えても無理そう。それらしき人はいるんだけど、、、ここはアメリカ、それらしき人からすぐに声がかかる。「スイクンでしょ、皆で一緒にタイミングをあわせて闘いましょう。」昨年11月ですでにミュウツー持ってたメキシコ系猛者、チャイニーズ系おばちゃんたちと円陣組んだような状況で、猛者の Let's GO!!!!　の号令とともにいざ勝負！Got it!合理的だ〜日本でも「声かけ」あるそうだけど（娘は１度経験あり）、なかなか声はかけづらい。ポケモンやってる人は私も含めて基本ヲタクなわけで、コミュ障系の確率が高い。変に声かけて、「マジうぜぇな、おばさん」なんて顔されたら、おばさんはへコんでしまう。このすぐ後に同じサンタナロウで別の伝説レイドがあり、そこでは、「友人も参戦するからちょっと待ってくれ」とお願いされ、皆でぼーっと５分以上待機した。誰も何も言わず待つのよ〜　アメリカ人は気が長い。彼らはイヤなら「待たない」と口に出すのだろう。イヤなのに言わず、内心むっとしてるということはないのかも。待ちは、東京だったら１分、大阪だったら30秒、ソウルだったら15秒限界だろう。遅れて謝りながらやってきたのはチャイニーズ系の青年。彼のレベルは最高の４０。許すっ！

  2018.08.04

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  ロボット警備員（'17秋 CA旅行記 22）

  Valley Fairのショッピングモールを歩いてると、白い物体が近づいて来た。お供も連れずに単体で動いている。「それ警備員だよ」とダンナが教えてくれた。噂に聞いたことはあったが実物を見るのは初めてだったシリコンバレー地区のマウンテンビューにあるKnightscope社が製造している警備ロボットで、動画を撮影しながら巡回し、何か事があると警報を鳴らすことができるそうだ。攻撃能力はないので、犯人確保はできないが、犯罪抑止には役立ちそう。ロボットに取って代わられてしまう職業が増えるのを実感した。

  2018.07.29

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  ロス・ガトスのブランチ（'17秋 CA旅行記 21）

  ロス・ガトスで朝食を食べたのはこちらのお店Los Gatos Cafe6:00AM〜3:00PM営業の、朝食・ブランチのカフェだ。11月初旬で朝晩の気温は低く、さすがに外で食べている人はいなかったが、中に入ると大盛況でほぼ満席。娘のインスタリサーチは正しいようだ。初めてのお店では、まわりのテーブルにある料理をチェックして注文を組み立てる。隣の親子連れが格闘していたのは、まるでエアーズロックのようなオムレツで、まずオムレツはオーダーリストから外した。私がオーダーしたのは、Lite Breakfast $6.95確かに“Lite”で食べきれた。バナナパンケーキが美味しいでもメイプルシロップの量は凄くって、全部かけたらメイプルの海でパンケーキが泳ぐよ（笑）ダンナは、お肉付き。フルーツ補給もした。味がいいのもあるけど、テーブル担当のサーバーのおばちゃんの感じが良くて、またリピしたいカフェになった。　　　Los Gatos Cafe 340 N Santa Cruz Ave, Los Gatos, CA 95030, USA

  2018.07.26

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• “ガトス”と“アルトス”を間違えた（'17秋 CA旅行記 20）

  ７月に車で走って、いい街があったのよ。オシャレなカフェとかあってね。ロス・ガトスっていうところ。私のこの言葉で、娘はロス・ガトス（Los Gatos）で行きたいお店をピックアップしていた。その中に朝食が美味しいというお店があったので、ブランチを食べに車で出発！でもダンナは、「ロス・ガトスぅ？？」と怪訝そうな顔で運転してる。行ったじゃないですか、７月に。あそこですよ、あそこ。オッシャレ〜なお店が並んでたとこ。忘れちゃった？なんて自信満々に演説ぶってたんだけど、ロス・ガトスに着いたら、ちがうここじゃない。“ガトス”じゃなくて“アルトス”やったんや地理、特に地図には自信があっただけに、この大ボケにはかなり意気消沈してしまった。ダンナに向かって意固地に言い張ったのは歳のせいなのか。（元からか？）反省いたします。娘の事前リサーチにのっとって、ロス・ガトスでブランチを食べる。

  2018.07.22

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  クリスマス用品（'17秋 CA旅行記 19）

  ハロウィン明け直後だったので、ちょうどクリスマス用品が出始めた時期。「最近はパブリックな場所でのクリスマス装飾は自粛ムードがある」などとニュースでは流れているが、一般家庭相手のショップではそんなことは微塵も感じないほどのボリュームでクリスマス用品が展開されている。見るだけで楽しいそういう売場に行ってみた。季節ものデコレーション素材が多い、"Michaels"。高級品はないが、量がいるものを揃えるのに便利なショップだ。この紫と金のセットが欲しい〜　５０ピースで３０ドルしない。色の種類が多く、シックなものからラブリーなものまで、どのバージョンにも対応できる。売場の奥の通路を曲がったところにも、まだまだボールが陳列されていて、よりどりみどりだ。買いたかったけれど、かさ高いから我慢したクリスマスオーナメントは、雑貨屋さんだけでなく、キッチン用品専門店にもあった。渡米すると必ず立ち寄る"Sur la table"。そこにあったオーナメントは食べ物に特化したもの。ハンバーガーにワイン、キャビアの缶なんてのもある。１番上の段はイタリアで、ピザにサラミ。３段めには、マグロのにぎりに巻き寿司。これらは業務用かな（笑）イタリアンレストラン、日本料理店のビジュアルには役立ちそう。こっちは一般家庭でも使えそう。マカロンやカップケーキで飾ったら、キュートなツリーが出来上がりそうだ。

  2018.07.18

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  ゴールデンゲートブリッジ（'17秋 CA旅行記 18）

  ７月の時よりも、橋に近い展望台から見ることができた。絶景かな、絶景かな。

  2018.07.16

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  サウサリート（'17秋 CA旅行記 17）

  ゴルデンゲートブリッジのすぐ北側にある町、サウサリート（Sausalito）に来た。ナパは山の景色だったが、ここは海の景色。リゾート地で、ヨットがたくさん係留されている。ここに別荘建てて、休日はクルーザーで遊ぶというお金持ちがたくさんいそうな町だ。サンフランシスコの通勤圏なので、海好きでここに定住している人もいそうな気はする。遠くに見えるビル群は、サンフランシスコのダウンタウンだ。休日は混んでて停めるのに難儀する駐車場にすぐに入れたので、今日はあの店も待たなくていいんじゃない、、と意気揚々とレストランの前まで行くと、ガッビーーン　閉まってる、、、　定休日だってさ。あ〜　ついてない。サウサリートの有名店なので一度は食べてみたいのに、どうもご縁がないようだ。また次の機会に。洒落た雑貨屋さんや飲食店が並んでいる通りは、歩いていても楽しい。おとぎの国っぽい建物もある。後ろのお宅からの景色は最高だろう駐車場の横に、気になるホテルがあった。The Inn Above Tide野生のカンできっといいホテルじゃないかと思い、ホームページを見てみると、１番下のカテゴリーの部屋で１泊４０５ドル。やっぱり、そこそこするホテルだった。

  2018.07.11

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  朝の散歩でケンタロスをGET!（'17秋 CA旅行記 16）

  チェックアウト日も、朝食後は街を散歩した。ヨントヴィル（Yountville）のメインストリートのワシントンストリートをのんびりと歩く。ハロウィンが終わってすぐの頃だったので、カボチャをディスプレーしているお宅も多い。クリスマスの頃に来てもいいだろうな。キラキラしてそうだ。おもしろいオブジェがあったりするのがリゾート地っぽい。花を愛でながらゆるゆると歩く。ついでにポケストップを回しながら通りの北の端あたりまで来た。ここで立ち止まってスマホの画面を見ると、いてはるやん！慎重に狙いを定めてモンスターボールをえいっと！！北米限定のケンタロスをGET！！やったぜ７月渡米時には出会えなかったケンタロスを、ヨントヴィルで捕まえることができて超うれしい。テンション上がり、足取り軽いよ。ケンタくんを連れてヨントヴィルを出発し、南へ向かう

  2018.07.02

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  ヨントヴィルのチョコレートショップ（'17秋 CA旅行記 15）

  娘のリクエストで、V.Marketplaceの中にあるチョコレートショップへ行った。アートギャラリー、ワインショップ、レストランがあるV.Marketplaceはオシャレなショッピングモール。建物には“１８７０”とあるので歴史的な建築物なのかもしれない。７月に来た時に、気になっていたチョコレートショップ。前を歩いているだけで、何となく美味しそう〜なムードが漂っていたら、予感的中！　大当たりのショコラだった。　　　　　KOLLAR CHOCOLATES                  6525 Washington St, Yountville, CA 94599

  2018.06.30

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  ビストロで晩ご飯（'17秋 CA旅行記 14）

  滞在していたホテルの客室から徒歩５分のところにあるビストロで夕ご飯BISTRO JEANTY肩肘張らずに気楽に食事を楽しめる雰囲気のお店で、テーブルは満席だった。Os a Moëlle Roasted Bone Marrow "Bordelaise"かなりこってりとしたお料理。最初から『赤』があう。３人でシェアしてひとり１本ずつだったので、飽きずに食べられ良かった。１本だと美味しくいただけた。Camembert au Four Baked in the box with a truffled saladとろっとろのカマンベールでワインがすすむ。野菜にはトリュフ風味のドレッシングがかかってた。Boeuf Bourguignon Short ribs with roasted carrots pearl onionsこれははずしようがないよね。美味しゅうございます。あっ　付け合わせのパスタはちゃっとはずれてるよ、のびのび〜　（予想の範疇）アメリカのパスタはいつものびてる（爆）Ratatouilleこれが笑いがこみ上げてくるほど美味しかった。ラタトゥイユでこんなに感激するなんて！サーバーのおじさんの雰囲気も良くて、楽しい食事になった。 Bistoro Jeanty 6510 Washington Street Yountville, CA 94599

  2018.06.27

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  Hall Wines（'17秋 CA旅行記 13）

  ナパのメインストリート29号線を走っていると、セントヘレナが近づくと目に入るのが、メタリックなバニーちゃん。このバニーちゃんは季節バージョンになることもある。７月の独立記念日ごろには、星条旗を持っていた。初めて来たのはいつだったかと自分のブログを見返すと、2010年の夏休みで、その頃はバニーちゃんはいなかった。​■ホール ナパ ヴァレー ソーヴィニヨン ブラン[2016] 375ml ハーフ HALL Napa Valley Sauvignon Blanc[2016]【出荷：7〜10日後】​今は、ボトルのエチケットにもバニーちゃんがいるようになったみたい。この建物は「1886」とあったので古い建物のようだ。敷地内に入ると、初訪問の時とはがらっと変わってて、ワイナリーの規模が大きくなっていた。かなり拡張されたみたいで、オシャレ度が増し増しになってる。初めて来た時より、セレブ感が増してるような。ブドウ畑を眺められるあたりまで来た。秋色に輝いているブドウ畑。こういう美しい景色に出会えると、身も心も癒される。 Hall Wines 401 St Helena Highway St Helena, CA 94574

  2018.06.14

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  Peju Province Winery（'17秋 CA旅行記 12）

  もうアルコールはお腹いっぱいなので、お庭を見学する気分でワイナリーへ行ってみよう。ここも以前に来たことがあるワイナリーPeju Province Winery建物が少々メルヘンチックで、庭が美しいワイナリーだ。庭だけでは何なので、一応入ってみましょうか。入るなり、こんなものに目が釘付けになってしまった。刺繍いっぱいのクッションナパの有名どころが刺繍されている。ベリンジャーにモンダヴィ、それにオーベルジュ・ド・ソレイユもある。あ〜　あそこにまた泊まりたいなぁ〜2019年の秋は結婚30周年なんだけどな。どうかな、ダンナさん。センターにPEJUだから、ここのオリジナル商品だろう。10分ほどどうしようか迷い考え、買うことにした。ワイナリーではそれほどにも思わなかったのに、持って帰ってスーツケースにおさめてみると、スーツケース内のほとんどを占領してしまう大きさだった。Oh ! la la〜　　　Peju Province Winery 8466 St Helena Hwy, Rutherford, CA 94573

  2018.06.11

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  Opus One Winery（'17秋 CA旅行記 11）

  さて次はどこへ行きましょうか。娘がアメリカでアルコールOKの年齢になってから初めてのナパ訪問。　せっかくなので高級の代名詞のところに行ってみますか。ミーハーだけど本来は試飲にもアポイントメントのいるワイナリーだけど、ウォークインでトライした。ダメなら帰ればいいだけだし。Opus One Winery受付で試飲したいと告げると、「ほんとはアポイントメントがいるんだけど、今はWild fireの影響で、、、なんちゃら、、」ということで試飲できることになった。2014年のが１杯50ドルと、お目目がまあるくなる価格だ。テイスティングルーム前のこういう落ち着いた場所で、オリーブの樹を見ながら味わってもいいけれど、見晴らしのいい２階でいただくのがよろしゅうございます。秋色のブドウ畑、絶景じゃ。じっくり味わいましょう。カリフォルニアの高級ワインはオーパス・ワンだけではないけれど、名が通っているということではオーパス・ワンが１番なんだろうな。​オーパスワン［2014］赤ワイン アメリカ カリフォルニア​　　　Opus One Winery 7900 St.Helena Highway Oakville, CA 94562

  2018.06.08

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  Domeine Chandon（'17秋 CA旅行記 10）

  ナパ２日目のワイナリー巡りは、宿泊していたヨントヴィルにあるスパークリングワインのワイナリーからスタート。Domaine Chandonフランスの有名シャンパーニュメーカー、モエ・エ・シャンドン社がナパで手がけているスパークリングワインのワイナリー。（スティルワインもあるけど）モエシャンといえば、あの誰でも知ってるドン・ペリニヨンを造っているメーカーだ。​【正規品】ドン・ペリニヨン［2009］（泡・白）[Y][tp]​ドンペリね〜　広い敷地のワイナリーで、駐車場からこのようなお庭を眺めながらワイナリーの建物へ向かう。カモさんが泳いでいる池もある。カモさん、ça　va？1973年設立のワイナリー。じゃあテイスティングしてみよう。初めはカウンターでおねえさんのお話を聞きながら、その後「ゆっくりテラスで楽しんでね」と促されて外のテラスへ。朝からお天道様の下、ロゼのスパークリングでいい気分　　　　　Domaine Chandon                       1 California Drive Yountville, CA 94599

  2018.06.06

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  朝の散歩＠ヨントヴィル（'17秋 CA旅行記 ９）

  夏ほどではないが、それでも花を楽しみながら散歩ができる。綺麗に咲いてるなぁ。朝晩はかなり冷え込んでいるのに凍てつかないのね。アジサイが！11月初旬でも咲くんだ（驚）そういう品種なのかしらね。目に入る景色が美しいので、歩いていて楽しいし疲れない。アジサイを見た後に紅葉って、なんだか不思議。青い空に紅葉が映えている。ゆったりのんびりと散歩ができる街で、ヨントヴィルに泊って良かったと実感できた。

  2018.06.02

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  今日空きがあるって（'17秋 CA旅行記 ８）

  朝食を食べたら、朝の散歩へ。ヨントヴィルは端から端まで２kmない小さな街なので、散歩で街の見所をおさえることができる。緑が多くて清々しい「ほらほら、これが“The French Laundry”！」「全米一予約が取りにくいというレストランなのよ。」私のセリフを聞きながらスマホカチャカチャさせてるダンナ。「今日空きがあるよ。」えっ！！　何だって！！親子３人でしばし固まる。行きたいな、、とは思った。でももうビストロを予約しちゃってるし、それに確かひとり300ドル近いコースのみで、それにワインもとなると1200、いや1500近くいっちゃう。やめときましょう。こんなチャンスはもう一生なさそう。山火事直後の奇跡の一瞬だったのかもしれない。その後に何度かチェックしてみたが、その先の予約が空いていたことはなかった。有名レストランとは思えないこの建物は、1900年に酒場として建てられ、20年代にはフランスのスチームランドリーのお店になっていた。歴史的建造物として指定を受けている。道をはさんだお店の前には、このレストランの畑がある。ここで栽培される野菜やハーブを使っているそうだ。ビニールハウスもある。

  2018.05.31

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  Villagio Inn&Spa（'17秋 CA旅行記 7）

  ７月にナパに来た時に、「ここに泊るとレストランに歩いて行けて便利かも」と思っていたヨントヴィル（Yountville）に宿を取った。Villagio Inn&Spa正面入ってすぐのところに車を停め、レセプション棟に入ってチェックイン手続きををしたら、アサインされた建屋横まで車で移動して部屋に向かった。敷地内にはこのような建物が多くある。頼めば手伝ってくれるだろうけど、“自力で頑張るのが基本”というクラスのホテル。ヒルトンやウエスティンなどの大手チェーンホテルはそんなことはないだろうが、ナパのホテルはエキストラベッド（ローラウェイベッド）の設定がないところが多い。３人旅で一室にすると、クィーンに２人で寝なければならないことになるので２室予約した。ツインルーム部屋に入るとすぐにベッドがある。暖炉があるのはナパらしい。ベッドルームの奥に、冷蔵庫、クローゼット、洗面台、バスルームがある。そこが広めになっていた。KEURIGのコーヒーメーカーがあり、冷蔵庫は私物を冷やせるスペースがたっぷりある。洗面台はダブルボウル。アメニティはアメリカならこんなもんでしょ。スパには力が入っているホテルなので、ブランドは“ESPA”。ラグジュアリーなスパブランドらしいが、私はそういうのに疎いので“猫に小判”だわ。バスタブがあって、シャワーは固定式。小さなテラスがあって座ってくつろげる。眺めは、中庭と前の建物ビュー。宿泊料金に朝食は込みになっていて、簡単なビュッフェの朝食がついている。この時は隣のグループホテルのほうへ食べに行った。山火事直後で宿泊者が少なかったからかもしれない。と思っていたけれど、今ホームページを見ると、どうも大規模にリノベーションするようで、ホテル名から“Inn”がとれ、“Hotel Villagio”となっていた。今年の７月にはリノベ完了のようで、掲載されていた写真を見ると洗面台周りなどはぐっとゴージャスになるようだ。きっと価格は上がるな。　　　　Hotel Villagio （旧 Vilagio Inn&Spa）                  6481 Washington Street, Yountville, CA 94599

  2018.05.29

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  Robert Mondavi Winery（'17秋 CA旅行記 ６）

  いつも同じ所ばかりで変わりばえしないが、モンダヴィ（Robert Mondavi Winery）に今回も立ち寄った。ナパのお土産を見たいという娘の希望にそうワイナリーはここが一番かも。ナパに初めて来たのは15年前で、その頃は無料試飲の所が多く、一般的なお土産を扱っていることも多かった。しかし最近は有料試飲が当たり前になり、お土産物の販売スペースは減るという流れになっている。モンダヴィはツアー客が多く訪れるワイナリーなので、まだグッズの販売が多いほうだ。ここでは日本人をぽつぽつ見かける。お天気最高！何度も来ているけれど、初めてここで試飲に挑戦した。ダンナ待ちぼうけで、母子でワインを楽しむ。顔に出ない娘が羨ましい〜　アセトアルデヒド脱水素酵素不活性型の自分が恨めしいわ。こんな青空の下だと余計そう思う。あまりまっ赤になるとみっともないので、セーブしながら飲む。ホテル飲み用に１本買った。こういうエリアでグラス片手に楽しんだ。ワイナリーの創立は1966年。建物はサンディエゴ出身のクリフ・メイという建築家の設計。クリフ・メイはカリフォルニア・ランチ・スタイルという建築様式で有名な建築家で、ここはカリフォルニア・ミッション（伝道所）をイメージしているそうだ。　　　　Robert Mondavi Winery                    7801 St Helena Hwy, Oakville, CA 94562

  2018.05.27

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  ピクニックランチ（'17秋 CA旅行記 ５）

  久しぶりにピクニックランチしようとサトゥイ（V.SATTUI WINERY）にやって来た。休日のお昼にテーブル確保に苦労しないなんて、人が少ないってことね。今回は飲める人が増えているので、遠慮なくワインを開ける。ここのデリは美味しいのだ。すまんの〜　ダンナさん。早めにホテルに行くからね。でもね、ナパのホテルのチェックイン時刻は午後４時と遅め。飲めないけど、美しい緑の景色を楽しんで下さいな。在米のダンナにとっては、珍しくも何ともない景色ね。すぐ脇に線路があって、目の前をワイントレインが走る。あれも楽しそう。（29号線から見たワイントレイン）V.SATTUI WINERYは老舗ワイナリー。創業者のVittorio Sattuiはイタリアのジェノバから移住してきて、1885年に事業を始めた。デリが充実してて、気軽にピクニックができる楽しいワイナリーだ。             V.SATTUI WINERY                       1111 White Ln, St Helena, CA 94574

  2018.05.24

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  ナパ２泊旅行へ出発（'17秋 CA旅行記 ４）

  ナパ・ヴァレーで大規模火災が発生したのは、2017年10月８日の未明。火災が起きてから、火災状況、空気の状態、道路閉鎖状況を毎日チェックして、ナパ行きをキャンセルするかどうか検討していた。火災発生から２週間経ったころから閉鎖休業していたワイナリーから再開のお知らせメールがダンナの元に続々と届き始め、幹線道路のクローズが解除になり、空気状態も一気に良くなったのを確認した。火災がおさまってワイナリーが営業再開したのなら、「行く」ことにしようとダンナと意見が一致し、キャンセルせずに２泊旅行に出かけることにした。ダンナ宅からワインカントリーへこの日のナビ子さんは、280号から１号線経由でゴールデンゲートブリッジにアクセスするルートを提案してきた。初めて勧めてきたけど、どういう理由があってなんだろう？？ほんと、よくわかんないナビ子さんだいつも歩道には、ジョギングしたり歩いて渡っている人たちを多く見かける。全長2724m。往復したらいい運動になりそうだ。ちまちました景色のところを５km歩くのは苦にならないけれど（変化があるから）、ここの往復は私には辛そうだ。風が強そうで余分な体力がいりそう。順調にドライブし、〈SONOMA〉と標示が出てくる12号線に入るとブドウ畑が広がる景色になる。12号線を東に走っていると、突然山肌が黒っぽくブドウ畑の色も黒ずんだところがあって、無惨にも焼け落ちたワイナリーと思しき建物の残骸の横を通過した。「こんな南までね、、、」と驚いた。日本で想像する大火とは違い、“相当離れた距離で何ヶ所も燃える”というのがあちらの特徴のようだ。ナパのメイン道路の29号線に入ると、沿線はいつもと変わらない。でも山のほうへ目を向けると、黒ずんでいる災害の傷跡が残されていた。

  2018.05.23

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  サンフランシスコ２大名物（'17秋 CA旅行記 ３）

  サンフランシスコと言えば、ゴールデンゲートブリッジとケーブルカーが２大名物。Ghirardelli Squareのワンブロック東、ビーチストリートとハイドストリートの交差点近くは、ケーブルカーの北の終点駅。かなり頻繁にやってくるが、乗車待ちの列はかなりの長さになっていた。ケーブルカー駅すぐ横の海沿いは、広い公園になっていて、そこからゴールデンゲートブリッジを望むことができた。

  2018.05.19

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  Ghirardelli（'17秋 CA旅行記 2）

  空港から北上してサンフランシスコダウンタウンへ。毎度おなじみのGhirardelli（ギラデリ）カロリーメガトン級のパフェがメニューにならんでいるGhirardelliのカフェ。今回はバナナ・スプリットですよ。1150kcalと期待を裏切らない破壊力を有している。もちろんパフェはシェアにして、甘さ緩和剤のコーヒーもオーダーした。かき氷やアイスクリームをシェアするのは好きじゃないけれど、この破壊力ではそうも言ってられない。Ghirardelliのチョコは空港やスーパーでも買えるけれど、缶やパッケージの種類は断然ここが多い。　　　　　　Ghirardelli Square 　　　　　　　　　　900 North Point St, San Francisco, CA 94109

  2018.05.18

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  JL002便（'17秋 CA旅行記 １）

  “いまさら感”があるけれど、昨年秋のカリフォルニア旅行記を始めます。朝４時に起き、関空6時40分発のJL220便で羽田に移動。チェックイン時に、「東京で何か御用がおありなんですか？」と聞かれるほどの、12時間の乗り継ぎ時間を取った行程。「娘とPokemon伝説レイドします」とも答えられず、笑ってごまかした。墨絵のような富士山を眺めることができた。さい先いとよろし。東京駅から日比谷界隈、銀座を経由して築地へ。てくてく歩いて伝説レイド７戦闘ったが、最後に逃げられちゃってゲットならず。全然よろしくないじゃん失意の内に羽田空港に戻り、歩き疲れた身体をシャワーですっきりさせてリフレッシュした。JL002便は定刻出発今回は初のプレミアムエコノミーで、同行の娘と窓側から２席に座った。隣に他人様がいないのでとっても楽ちん。８時間以上のフライトでもさほど疲れなかった。プレエコの食事はエコノミーと同じもの。エコとの違いは飲み物にシャンパーニュがあることだけど、どうもあのシャンパーニュは好きになれないのでパス。２食目はエア吉野家これが一食目だといいんだけど。二食目は食べられないので眺めただけだった。入国審査は最短記録かというくらい並ばずにすみ、スーツケースはまだ回転台に来てなかった。こんな楽なこともあるんだ（驚）あまり疲れていないので、そのままサンフランシスコ観光に出かけよう

  2018.05.17

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  JAL001便（'17夏 CA旅行記 29）

  （昨年７月に行ったカリフォルニア旅行記です）サンフランシスコ発羽田行きJAL001便。１番というと特別な番号のように感じてしまうな。往きとは違いC席にはかなり空席があった。離陸時に隣にいた人はベルト着用サインが消えると空いていた窓側に移ってしまった。一度目のミールは洋食を。深夜発じゃないと食べやすい。こってりお肉でも完食できた。でも二食目はフルーツのみにした。合間にラーメンとか食べられる人がうらやましい。私は絶対無理だわ。こういうコースで日本に戻ってきた。茨城県大子町を通るルートみたいね。手賀沼が見えた。うっすらと筑波山。古くからよく絵に描かれた理由がわかる。広い広い関東平野で、よく目立つお山だ。羽田空港に向かって最終着陸態勢に入り、夢の国を過ぎると、スカイツリーが見えた。ゲートブリッジを過ぎると、ドンっと羽田空港に着陸。飛行時間は10時間15分だった。関空便に乗り継ぎ、無事大阪に帰ってきた。家に戻りスーツケースを開けると、こんなん入ってましたがな。あなたの荷物を開けましたよ〜ん　という印。わたし、よく開けられるのよね。何ででしょ？（'17夏 CA旅行記 　終わり）

  2018.01.23

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  離陸（'17夏 CA旅行記 28）

  （昨年７月に行ったカリフォルニア旅行記です）そろそろお時間。搭乗ゲートはA5。ここポケストップあります。ジムはA7にありまする。（Pokemon GO情報）K席におさまって、プッシュバック。バイバイ　サンフランシスコ！着陸してくる飛行機が見えた。青い海、青い空に飛行機が映える。あの離陸待ちの列にJAL機も並ぶ。このほんの数日後に、エアカナダ機がここで大ミスして危うく大惨事になりかけたというニュースがあった。着陸時に滑走路と間違えて、この離陸待ちの誘導路に着陸しかけたそうだ。原因はパイロットのミスだそう。それぞれ目的地に向かってたっぷり燃料がある飛行機の列に向かって着陸しちゃったら、、、想像するだに恐ろしやそんなミスも起こるのね（驚）くわばらくわばら。JAL001便は羽田に向けてほぼオンタイムで離陸した。あっという間に地上は見えなくなった。

  2018.01.21

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  サンフランシスコ国際空港（'17夏 CA旅行記 27）

  （昨年７月に行ったカリフォルニア旅行記です）帰国日です。ターミナルビル前で降ろしてもらって、ダンナとバイバイJALのカウンターでチェックインする。いつも来るのが早いこともあるのか、ここはそれほど待ちがなくて楽なのが助かる。JAL001便だけの手続きだから混まないし、あまり大荷物の人もいない。一瞬でチェックインできたので、Poke GO起動してターミナル内を歩こうっかな卵をふ化させようと空港内をてくてく歩く。Poke GOやり始めてから歩くようになったのはいい事かな。CAさんの制服の大きなパネルが飾られている。色んなデザインがあるなぁ。ターミナル内を２周、約１kmほどウォーキングし、もう出国しようとPoke GO画面を見ると、カモネギちゃんが帰ってきたーーー！！！ナパの北、カリストガのジムに置いたカモネギちゃんだ。置いてから４日間、カリストガの方に可愛がられてエサ（きのみ）をもらっていたのか、帰ってこなかったカモネギちゃんが、ちょうど出国間際に戻ってきた。ナイスタイミング！一緒に帰ろうねカリストガに置き去りにするのは何か気になっていたのだ。ゲームだからどこからでもスマホ内に戻って来るけど、妄想モードの私としては、遠い遠いところにMyポケモンちゃんを置いて帰るのは忍びないっていうか、、、私も立派なヲタクだ

  2018.01.21

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  フェリービルディング（'17夏 CA旅行記 26）

  （昨年７月に行ったカリフォルニア旅行記です）サンフランシスコに１泊した翌朝は、フェリービルディングのファーマーズマーケットへ行った。いつ来ても賑わっていて活気のあるファーマーズマーケットで、見てまわるだけでも楽しい。今回目についたのは、こちらのショップ。豚さん関連で、ベーコン・ハムが並んでいる。ぎっしり豚さんの敷物。こんなプリント柄があるんだ〜（笑）暑いのでチャイでひと息入れた。びっくりするくらいシナモンがきいていて、お口の中がすーすーするくらい爽やかになった。フェリービルディングの前は路面電車が次々とやってくる。　　　　Ferry Building Marketplace                     One Ferry Building San Francisco CA 94111

  2018.01.20

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  チャイナタウンを散策（'17夏 CA旅行記 25）

  （昨年７月に行ったカリフォルニア旅行記です）チャイナタウンのメインストリートの Grant Ave と Jackson St の交差点。観光地化されているチャイナタウンなので観光客が大勢いる。神戸の南京町にもある『天仁茗茶』の看板が見える。本拠地は台湾の中国茶の専門店『天仁茗茶』は、アメリカにはたくさん支店があるようだ。建物はいつ頃建ったものかしら？レトロとまではいかないが、そう新しくもなさそうだ。飲茶屋さんに仏具屋さん、その横は花屋さん。Powell St　まで来ると、サンフランシスコ名物が近づいてきた。少し鉄分を含んでいる私は大喜びだが、鉄分ゼロのダンナは反応なし。ダンナにしたら地元みたいなもんで珍しくないもんね。ケーブルカーはぐぃーんと曲がり、坂道をのぼっていった。ケーブルカーを見送ったら、Powell Stを１ブロックだけ南に歩く。良さげな建物が並んでいる。左の茶色の建物は図書館。白い建物の装飾も凝っている。Washington Stとの交差点を東に曲がってヒルトンホテル方面へ戻る。こういう凝った造りの建物がたくさんあるので、チャイナタウンは街歩きが楽しい。じっくりゆっくり建築巡りもいいなぁ。でも、ひとりでサンフランシスコ観光することはなさそうだから無理ね。建物にはさまれた竜宮城　EAST WEST BANK（華美銀行）という銀行だ。お金が玉手箱に入って消えそう〜　と思っちゃった（笑）前方にヒルトンホテル、その後ろに三角ビルが見えてきた。

  2018.01.18

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  チャイナタウンで晩ご飯（'17夏 CA旅行記 24）

  （昨年７月に行ったカリフォルニア旅行記です）泊ったホテル（Hilton San Francisco Financial District）はチャイナタウンの東の端の立地。ラウンジでコーヒーを一杯飲んだら、街歩き&夕食に出かけた。ホテルの目の前、ワシントンストリート沿いにはレンタル自転車ステーションがあった。こういうものがあるということは、この辺りの治安はまぁまぁということ。ジャクソンストリートに入ると、チャイナタウンらしい街並みで人が多く賑やかさが増す。お腹が空いたのでまず食事ジャクソンストリートにある「湖南又一村」でチャイニーズの夕食にする。今日はサンフランシスコにお泊りで、歩きでやって来たので、ビールを飲めるのが楽しいね。青島ビールと前菜のクラゲの酢の物。クラゲが太いっ！ 　　野菜とお肉の炒め物を巻き巻きして食べる。エビが美味しい〜餡かけチャーハンの頃には満腹で死にそうに（笑）　　　湖南又一村（Hunan Home's Restaurant）　　　　　　       622 Jackson St. San Francisco CA

  2018.01.17

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  Hilton San Francisco Financial District（'17夏 CA旅行記 23）

  （昨年７月に行ったカリフォルニア旅行記です）​まっすぐダンナ宅に戻らずサンフランシスコで１泊する。ホテルはチャイナタウンと金融街に近いHilton San Francisco Financial Districtを予約していた。建物はかなり年季が入っていそうだ。すぐ横がチャイナタウンなので、ホテルの入口入ってすぐのところに、三国志みたいな人形がいた。予約していたのはツイン・エグゼクティブルーム窓に沿って机があるのは好みじゃないけれど、その他はまぁまぁ。あのソファにゆっくり座ることがなかったのは何でだろ？なんかバタバタしてたのか写真の枚数が少なく、部屋に関しては印象が薄かった。が、ひとつだけ強烈にインプットされたことがある。予約した時にこだわったのが「眺め」だった。期待通り眺めは素晴らしかったのだ。海が見える！青い空に青い海立派な教会が見える。リトルイタリー地区の聖ピーター&ポール教会。夕景も楽しめる。暮れなずむサンフランシスコの街もいいね。素直にそう感じたいんだけどさ、窓がとってもとっても汚いのね。もう「ドロドロ」と言ってもいいくらい。この写真は窓にぴったり張りついて撮っているのでまだましだが、ベッドのあたりから外を見ると、汚れがひどくて眺めがクリアじゃない。せっかくの絶景がもったいないじゃない海外では、列車の窓が汚れているのは日常茶飯事で、ホテルの窓だってピッカピカじゃないことは多いけれど、「眺め」で価格に差をつけているなら、ピッカピカは無理でももうちょっと綺麗にしてほしかった。　　　Hilton San Francisco Financial District　　　　　　　　　750 Kearny St, San Francisco, CA 94108​

  2018.01.16

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  フィッシャーマンズワーフ界隈（'17夏 CA旅行記 22）

  （昨年７月に行ったカリフォルニア旅行記です）いつ来ても、人でごったがえしているフィッシャーマンズワーフ界隈ここを運転する時はかなり緊張を強いられるようだ。人は多いし、昔懐かしトロリーバスなんか走ってて、カニ屋台前では、カモメが道路のど真ん中を悠々と占拠して行く手を阻む。ギリギリまで車が近づいても全然どかないカモメたち。衆人環視の中で、カモメに接触でもしたら大変よ〜あそこのカモメは、うちの近所のカラスより性格悪そうだ。そんな車では走りにくい観光地なのに毎度来てしまうのは、ここに来るのがルーティン化しちゃってるんだろうな。

  2018.01.13

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  ギラデリ（'17夏 CA旅行記 21）

  （昨年７月に行ったカリフォルニア旅行記です）ゴールデンゲートブリッジを渡ったら、サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフ界隈へ行った。GHIRARDELLIで糖分補給しますかね。激甘だけど食べきれるのね〜見ためにこだわってない生クリームの絞りっぷりが、フォトジェニックさの対極にある（笑）でもね、食べきったらカロリーが凄いことになるのさ。どれくらいのカロリーかというと、一般的なホット・ファッジ・サンデーで900 Cal。バナナボートみたいなバナナ・スプリットで1150 Cal。うへぇー　1000越えますのね。あな恐ろしや、、、とここまで書いて、あれぇ？　となったのが単位。"Cal"と"C"が大文字の場合は、kcalと同じなんだね。ミスプリかと早合点しちゃった（恥）

  2018.01.12

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  初めて通る橋（'17夏 CA旅行記 20）

  （昨年７月に行ったカリフォルニア旅行記です）ナパに別れを告げ、サンフランシスコに向かう。ダンナのナビ子は気がききすぎるタイプで、渋滞を察知するとこまめに案内を変更するクセがあり、意外なインターでフリーウェイを出ろと命令してくることが多い。８０号線でベイブリッジを渡ってサンフランシスコに入るんだと安心していたら、リッチモンド手前でフリーウェイから出さされたダンナはナビ子さんのお告げのとおり走る。あのナビ子、何をしたいんだかわからないような指示を出すことが多いのよねぇほんとに正しいんだかわかんないたまに嘘を言ってるんでないかい？と私は疑心暗鬼なのだが、ナビ子さんの言うとおり走っていると、どでかい石油関連施設が目の前に現れた。Chevronの石油精製所だった。この会社ね。ロゴはよく見るな。初めての橋を渡って、サンフランシスコ湾の西側へ。Richmond-San Rafael Bridgeサンフランシスコ湾を東西にまたぐ橋の中で最北で、1956年建設の全長5.5マイル（8.85km）の橋だ。ドライブしてるとアップダウンがあってダイナミックな気分を味わえて楽しい橋だが、低予算建設だったこともあるのか建設当時の評判は悪く、有名な建築家のフランク・ロイド・ライトは「壊しちゃえ」と言ったそうだ。現在一部が明治村に保存されている昔の帝国ホテルを設計したフランク・ロイド・ライト。彼の美学には一致しない橋だったのね。リッチモンドーサンラファエルブリッジを渡ったら、101を南下する。もうサンフランシスコだっ！てところで、名物の霧が、もあ〜っと湧いてきた。ゴールデンゲートブリッジには少し霧がかかっていたが、サンフランシスコ側に近づくと、霧は晴れていいお天気ナパからここまで１時間15分。ナビ子さんのお告げは正しかったのかどうなのか、それは永遠にわからない。

  2018.01.11

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  Beringer Vineyards（'17夏 CA旅行記 19）

  （昨年７月に行ったカリフォルニア旅行記です）ナパからサンフランシスコへの移動日。もう一ヶ所ワイナリーを訪問しようと、規模が大きめで試飲しなくても居心地が良さそうな、Beringer Vineyardsへ行った。創業は1876年と老舗のワイナリー。ドイツ系移民のベリンジャー兄弟が創業者だ。いつも来ちゃってるけど、建物が素敵なので何度来てもいい。1883年建築のラインハウスは歴史遺産に登録されている由緒正しき建物。故郷のドイツらしさがある建物なんだろうな。建築年は２０年ほどずれるが、神戸の「風見鶏の館」に屋根のあたりが少し似ているように感じたら、「風見鶏の館」もドイツ人貿易商の邸宅だった。ベリンジャー兄弟は1868年にドイツのマインツからニューヨークにやってきて、その後西海岸のナパに行き、1875年に土地を買ってワイナリーを始めた。マインツはライン川沿いでラインヘッセンの中心都市。ラインヘッセンというドイツワインの一大産地出身だから、新世界でワインで一旗揚げようと大西洋を渡ったのかもしれない。ナパでは老舗有名ワイナリーとなったので、兄弟の夢は実現したようだ。​​ベリンジャー・プライベート・リザーヴ・カベルネ・ソーヴィニヨン［1985］​ナパの大手ワイナリーなので、ベリンジャーのワインは日本でもよく見かける。ラインハウスの中は大勢のビジターがいるので、試飲せずにうろついていても悪目立ちしない。重厚な雰囲気のある建物内部も素敵だ。建物見学を終えたらサンフランシスコに向かって出発         Beringer Vineyards                    2000 Main St, St Helena, CA 94574 車だと２人で試飲できないのが残念だけど、ナパの葡萄畑を見ながらのドライブは最高に気持ちいい。何度来ても飽きない景色だ。10月の山火事で、この素晴らしい景色の場所が傷つけられたと思うと、なんともやるせない。ナパやソノマのワインを飲むことぐらいでしか応援できないけれど、また元のワインカントリーに一日も早く戻ることをお祈りします。

  2018.01.06

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  HARVEST TABLEで夕食（'17夏 CA旅行記 18）

  （昨年７月に行ったカリフォルニア旅行記です）ナパ２日目の夕食は、泊っていたホテル〈HARVEST INN〉のレストラン〈HARVEST TABLE〉で。そんなに肩肘張る必要がない雰囲気のレストラン。スターターは２皿オーダーしてシェアした。生牡蠣は小ぶりの“Kumamoto Oyster”。Kumamoto・・・熊本ですよ。アメリカでよく見かける“Kumamoto Oyster”は、戦後アメリカへ熊本県から輸出された種牡蠣を元に養殖されてブランド化した牡蠣。するっとひと口でいただける大きさが特徴だ。アメリカ人は“Kumamoto”と聞くと、牡蠣を連想するだろうな。メインはがっつり系。付け合わせもがっつり。見ため以上に味がいい。期待以上で、ワインと楽しめ、二人とも大満足のディナーになった。やっぱりナパは美味しいわ。

  2018.01.05

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  25日間だけ首都だったソノマ（'17夏 CA旅行記 17）

  （昨年７月に行ったカリフォルニア旅行記です）ソノマ市庁舎の北側は歴史公園になっている。ソノマは1846年の６月半ばから25日間だけ首都だった歴史がある。こちらはソノマ・バラック（Sonoma Barracks）。バラックというと「仮設の粗末な建物」を思い浮かべるが、このバラックは本来の意味、「駐屯兵のための細長い建物」のほうのバラック（barraccks）だ。カリフォルニアは元はメキシコ領で、1846年に勃発した米墨戦争（アメリカ・メキシコ戦争）でアメリカに割譲されるのだが、割譲される前の25日間だけ、“カリフォルニア共和国”として独立していた。その時に首都とされたのがソノマだ。ソノマって歴史的に濃い街なのね。18世紀半ば過ぎ、フランシスコ会の布教活動のために、メキシコ国境に近いサン・ディエゴから北に向かって順に建てられていった伝道所の最北最終２１ヶ所目がソノマにある。Mission San Francisco Solanoソノマのミッションは「ミッション・サンフランシスコ・ソラノ」という名で、1823年に完成している。ソノマ市庁舎周辺には、他にも魅力ある建物がある。19世紀末から20世紀初頭の建物とプレートにあった。1933年建設の劇場。このLEDSON HOTELは現役で、キングルームで300ドルほど。雰囲気良さそうだ。市庁舎の周辺を45分ほど歩いただけで暑さでぐったりこちらのショップで、ジェラートを食べてホッとした。

  2018.01.03

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  ドライブがてらソノマへ（'17夏 CA旅行記 16）

  （昨年７月に行ったカリフォルニア旅行記です）お腹いっぱいになったのでドライブしよう久しぶりにソノマに行こう！　とナビ子に案内を頼む。ナビ子さんは、ヨントヴィル（Yountville）から29号線を少しだけ北上し、オーパスワンの手前で左折しなさいと言う。はぁい　言われたとおりに行きますよ。オークビル（Oakville）から山道に入ると、幅員狭めで不安になる道。ダンナの形相が必死のパッチになってきた。極めつけが、途中２ヶ所で谷側の路肩が崩れちゃっていたこと。おいおいマジかよそれなのに、たまに来る対向車はかなりのスピード。ジモティなんだろうね、高級車乗ってるのに運転荒いぞ。春に雨が多かったそうなので、崩れてしまったのだろうか？？いつから崩れたまんまなんでしょうね〜　怖すぎるやん。ソノマ側の12号線に無事到達した頃にはぐったりしてしまった。もうあんな道、二度と通らない（この道は昨年10月の山火事の現場のひとつだったようなので、現在は通行可能かどうかわかりません。行かれる場合は事前チェックしてください。）無駄にスリリングな思いをしてソノマに着いた。可愛い建物はソノマ市庁舎市庁舎を中心にソノマ・プラザという公園になっている。市民の憩いの場のようで、芝生に寝ころんだりしてゆったり過ごしている。でも暑くて暑くて日なたでよく寝そべっていられるものだと感心しちゃう。バラが美しく咲いているが、それどころじゃなくて、日陰に向かって早足になってるよ。ナパも暑かったけれど、ソノマも暑いぃ〜　　Sonoma City Hall               1 The Plaza, Sonoma, CA 95476

  2018.01.02

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  BOUCHONでランチ（'17夏 CA旅行記 15）

  （７月に行ったカリフォルニア旅行記です）２日連続でヨントヴィルにやって来た。前日にベーカリーでパンを買った時、翌日のランチに空きがあるか聞いてみるとOKだったので、BOUCHONでランチを楽しむことにした。フレンチビストロで、店内はとっても“おふらんすチック”な雰囲気。テーブルの間隔が激狭なのも“おふらんす”だ。メニューもフラ語がちりばめられている。今メニューを見ると、FRUITS DE MERをたのめば良かったと思っちゃう。1/2 lobster,8 oysters,4 shrimp,4 clams,8 maussels　で70ドル。安くはないけれど、海の幸盛り合わせはフォトジェニックよね〜車でやってきたランチなのでアルコール類はNG。なので豪華に食べようと思わなかったのだ。前菜にサラダっぽいものをオーダーし、メインはニョッキ（26.75ドル）にした。美味しいけれど、ちょっとしょっぱめ。ワインとあわせればそうも感じなかったかもしれないが、最後のほうは、後からの喉の渇きが心配になってしまった。今度ナパに来るなら、ヨントヴィルに泊って、徒歩でレストランに来るのがいいかもね。　　　BOUCHON　　　　　　6534 Washington St, Yountville, CA 94599

  2017.12.17

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  カリストガ（'17夏 CA旅行記 14）

  （７月に行ったカリフォルニア旅行記です）宿泊料に含まれている簡単なビュッフェの朝食をホテルでいただいたら、29号線を北へ約10マイル走ってカリストガへ行った。特に目的なしで少しだけ街歩きした。メインストリートに沿った歩道は、雪国の雁木のような造りになっていた。レトロっぽいのがいいわ。まだ朝で開店していなかったショップのウィンドーを見ながらそぞろ歩く。ワインショップや雑貨店がある。独立記念日の頃だったので、星条旗がたくさんディスプレイされていた。メインストリートからちょっと横道にそれてみましょうか。カントリー調でほのぼのとしている。消防署がある。10月の山火事の時は大変だっただろうな。カリストガ周辺もかなりの被害が出たらしい。消防署の角を曲がってやってきたのは、Pokemon GOのジム。勝利をおさめて、ジムにのっけたMyポケモンは、アジア限定ポケモンのカモネギちゃん。カモネギちゃんを置き去りにして、私たちは29号線を南下して、前日行ったヨントヴィルへランチしに行った。置き去りにされたカモネギちゃん、CP低いし、すぐにやっつけられて帰ってくると思っていたが、その日一日帰ってこない。あら、Myカモネギちゃんたら、カリストガを気に入ってしまったのかしら。

  2017.12.15

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  のんびり部屋食（'17夏 CA旅行記 13）

  （７月に行ったカリフォルニア旅行記です）ナパらしい景色を楽しめる部屋なので、１日目の夕食は部屋食にすることにした。車ですぐのセントヘレナ中心街入口あたりにあるピザ屋さんでto goした。Pizzeria Tra Vigne　というピッツェリア。Figという名で、モッツァレラとゴルゴンゾーラチーズ、イチジクとルッコラ、バルサミックビネガーのピザをオーダーした。オーダーを受けてくれたマダムは「わたし、これ大好きなのよ〜　オススメよ！」と言った。そのとおりで、と〜っても美味なピザで超アタリ。あとサラダなどのお惣菜これらはホテルの南800mのところにあるDEAN & DELUCAで買ってきた。ワインとピザとお惣菜でのんびりと食事を楽しんだ。明日も暑いかな？？　　　　　            Pizzeria Tra Vigne                 1016 Main St, St Helena, CA 94574

  2017.12.14

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  ナパ、ワインカントリーの秋

  ７月の旅行記が終わっていないが、、今年２度目のナパ訪問Opus One Wineryより（Oakville）10月８日に始まった大規模な山火事で大きな被害を受けたナパ地区。火災状況や道路情報をネットで見ていると、20日過ぎにはかなり収束して大気の状態も改善され、ダンナの元にナパ地区のワイナリーから再開のメールが次々と来始めたこともあり、当初の予定通りナパ２泊旅行に出かけた。Hall Wines （St Helena）秋景色のナパ。火事の前に収穫を終えているところが多かったそうだ。Hall Wines （St. Helena）火事は２０ヶ所以上の場所で起こり、東京２３区以上の面積が焼失したほどの大規模火災。ゴールデンゲートブリッジ経由でナパに向かっていると、12号線沿いで無惨に燃え尽きた建物とブドウ畑を見た時は言葉を失った。ナパバレーの主要道路、29号線沿いのワイナリーの建物には被害は見受けられなかったが、山のほうへ目を向けると災害の爪痕がはっきりと見てとれる場所があった。焼けていなくても、ブドウへの煙害の影響はかなり深刻だそうだ。Merryvale Vineyards （St.Helena）まだ訪れる人の数が少なめで、何をするにも待つ時間がなくて効率よく巡れたけれど、早く賑わいが戻るといいな。YountvillleYountvillle７月は暑くて暑くて、ひぃーひぃー言いながら歩いたが、今回は朝の気温は３℃くらいまで下がり、しっかり防寒して行動した。昼はそれなりに上がるけれど、一日の温度差が激しかった。YountvilleYountville夕暮れがせまると、静かな静かなナパの秋だった

  2017.11.15

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  ホテル敷地内を散策（'17夏 CA旅行記 12）

  （７月に行ったカリフォルニア旅行記です）ホテルの敷地内を散策してみようナパはどこも緑と花がいっぱいで、ゆったり癒しの場所だ。アガパンサスはサンフランシスコベイエリアでもよく見る花。育てやすい花なのかもね。プールは小さいけれど２ヶ所ある。ここもそうだが、ナパはスパが充実しているホテルが多く、ゆったりと施術を受けたらプールでまったりし、美味しいワインを片手に木陰のベンチでゆっくり読書、、　というのが究極の過ごし方なのかもしれない。貧乏性の私はちゃかちゃか動き回ってばかり（笑）日も暮れて薄暗くなってきた。２９号線の車の数も減ってきた。アメリカの夜の道は容赦なく暗い。今はナビがあるからまだましだけど、知らない道を夜に運転するのは避けておいたほうがいいな。セントヘレナに静かな夜がやってきた　　　　　　　　　　　HARVEST INN by CHARLIE PALMER　　　　　　　　　 　　　1 Main St, St Helena, CA 94574

  2017.11.14

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  HARVEST INN by CHARLIE PALMER（'17夏 CA旅行記 11）

  （７月に行ったカリフォルニア旅行記です）２９号線を北上し、セントヘレナの中心街の少し手前にある、HARVEST INN by CHARLIE PALMERに２泊した。宿泊体験記を見つけることができなかったので、予備知識なしの宿泊になる。まずレセプションでチェックイン手続きをする。お〜　緑が眩しく、リゾートっぽくていいわ〜車に荷物を載せたまま建屋内で手続きし、アサインされた部屋のある棟まで車で移動する。この棟の２階の真ん中が私たちの部屋。イギリスの田舎町みたいな雰囲気で、乙女心をくすぐるな。敷地内にはこういう建物が散在している。特大のキングベッドがどどーんとある。それでも空間が広いので、かなり広めの部屋だろう。部屋の隅には暖炉がある。冬場のナパの朝晩はかなり冷えるそうだ。窓側から部屋の入口を撮った。カントリー調にあっさりとまとめられた部屋で、居心地が良かった。窓際にはお仕事デスクになるテーブルがある。ここがPC基地になった。もちろん無料Wi-Fi完備だ。赤ワイン１本が無料で提供される。コーヒーマシーンはKEURIG。バスルームは、シャワーのみだった。夏場だったので無問題。部屋によっては、“バスタブあり”もあるようだ。洗面台はダブルシンク。バスローブはあるがスリッパはなし。シャンプー類はC.O.BIGELOWのもの。C.O.BIGELOWは1838年にニューヨークで創業された歴史あるアポセカリー（調剤薬局）で、日本では阪急うめだ本店にショップがある。この部屋からはナパらしい景色を楽しめるテラスから、ブドウ畑を眺めることができる、ヴィンヤードビューのお部屋だ。テラスに座ってワインを楽しみながらまったりと、、、ってしたいのに、暑くって〜暑がりのダンナは全然テラスに出てこない（笑）せっかくこの部屋にしたんだから！と私は根性でテラスに居座った。それでも15分限界。陽が沈んでも暑いって、どんだけよ（嘆）日中４０℃だと下がんない。ナパっていつもこんなに暑かったっけ？？テレビはNHKワールドのチャンネルがあった。東京の最高気温２９℃。涼しそうね、、、　　　　　　HARVEST INN by CHARLIE PALMER　　　　　　　　　 1 Main St, St Helena, CA 94574

  2017.10.29

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  ロバート・モンダヴィ（'17夏 CA旅行記 10）

  （７月に行ったカリフォルニア旅行記です）ヨントヴィル（Yountville）の北隣のオークヴィル（Oakville）にある、ロバート・モンダヴィのワイナリー​ロバート・モンダヴィ・ワイナリー　カベルネ・ソーヴィニヨン　リザーブ[1993]【750ml】Robert Mondavi Winery Cabernet Sauvignon Reserve​ロバート・モンダヴィは日本でもよく見かけるカリフォルニアワインだ。有名ワイナリーなのでお客さんが多く、お土産ショップが充実している。ツアー客も多そう。ナパに来るとついここに寄ってしまうのは、そういう大きなワイナリーだからだ。車なので試飲ができない。試飲しない、買わないだと、小さなワイナリーは何となくいづらい雰囲気になってしまうので、モンダヴィのような大きいところのほうが気軽に過ごせる。バラが綺麗今年のブドウの出来はどうでしょう？ワインを１本買ってワイナリーを後にした。          Robert Mondavi Winery                      7801 Saint Helena Highway Oakville, CA 94562

  2017.10.28

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  ヨントヴィル（'17夏 CA旅行記 9）

  （７月に行ったカリフォルニア旅行記です）ワインカントリーのナパを南北に貫くメイン道路の２９号線沿いにある、Yountville（ヨントヴィル）という街をウロウロする。端から端まで歩いて移動することもできるほどのコンパクトな街だ。でも歩くと強烈な日差しが突き刺ささり、思いっきり激暑ナパの夏ってこんなに暑かったかしら？　乾燥してるとはいえ、200m歩いたらヘタるほど。どうやら40℃以上だったみたい。酷暑だが街歩きが楽しんでみよう！まずはナパらしいブドウ畑の風景すぐ近くにはスパークリングワインで有名な Domaine Chandonのワイナリーがある。緑豊かなところで、ちょっとしたアートが街を飾っている。こちらはキノコのオブジェがいっぱい。ほのかにラベンダーの香りが漂っていて、街全体に“癒し”の雰囲気がある。そしてお花がいっぱいメインストリートのワシントンストリート沿いには、ホテル、レストラン、ワイン関係のショップがたくさんある。こちらはビストロリゾートっぽいホテル人気のベーカリーショップのBouchon Bakeryテラス席で軽く休憩した。ハムとチーズがカリカリっとしたパンにはさまれてて、とっても美味しい今度はヨントヴィルに泊るのはいいなぁ。レストランでしっかり食事をしても、徒歩でホテルに帰れるのはとても魅力的。二人ともワインを楽しみたいのでね。　　　　　Bouchon Bakery　　　　　　　　 6528 Washington St, Yountville, CA 94599

  2017.10.27

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