ゆく年くる年
2020年から始まった閉塞感からようやく解放され、マスクをしないで歩ける日々が戻ってきました。大人ならマスク生活の影響はそれほどでもないでしょうが、思春期や、特に小学校低学年以下のお子様にとっては長きに渡ったマスク生活の弊害は大きいでしょう。人の顔色を窺えないことは、人の顔を見てどう思っているかを判断する能力を育むのを難しくしてしまったでしょうから。covid-19がきっかけになったのか、これから迎える人手不足に備えてなのか、セルフレジや飲食店でのモバイルオーダーがぐっと増えました。元からクレジットカードを使うことがほとんどなのでセルフレジは問題なしですが、スマホでのオーダーは見えにくくて難儀することがあります。今の時代に取り残されたくないので、目を細めながら必死に見てオーダーしますが、本音はタブレットにしてくれればいいのに、、、と思ってます。時代に取り残されたくはないですが、どうにも慣れないのは1.5倍速、2倍速の映像。もうタイパなんかしなくても時間はあるので、あの早口の喋りには慣れるのはやめて取り残されることにしました。 2023年は節目の年、還暦を迎えました。有難いことだと思っています。楽しく誕生日を迎えることができたのは自分にとって幸せなことなんだとしみじみ感じています。2024年はどんな年になるでしょう。世界で少しでも紛争が減るといいのですが。今年一年ありがとうございました。来たる年もよろしくお願い申し上げます。