いやあ、実に懐かしい画面ですね。
「あまからｱﾍﾞﾆｭｰ」毎週よく見てましたね。
見た当初は、確かＰＭ１０時頃からの放送だったような気がしています。
この番組にハマッって毎週録画をしていて、最高100本近く撮り貯めしてしまいましたね。（＊最終的に処分してしまい、記念に１本だけ置いています。）
「あまからアベニュー」で数限りなくアイディア料理を紹介してくれた加藤先生です。
久しぶりに見ると、当時を思い出し、懐かしいですね。
実は先日、ﾕｰﾁｭｰﾌﾞで「あまからアベニュー」を観賞し、「加藤先生どうしているのかなあ？元気にしているのかなあ？」と思い、あまから関連で調べていたら、宇江佐りえさんのブログを発見！見ていました。
そしたら、何と２０１２年の１２月に加藤先生が他界されている記事内容があり、超ビックリと同時に涙しました。（＊享年７３歳でした。御冥福お祈り致します。）
加藤先生には､「料理で健康と幸せに。」をモットーに教えてもらいました。
加藤先生で思い出すのが、いつも、調味料に「ゴマ油」、「梅干」、「味噌」をよく使用していましたね・・・。
それも味付けの量も「適宜。」「だいだい。」と言っていました。
（＊プロの料理人は、この目分量の感覚が大切みたいですね。）
後､加藤先生が料理を調理しているときに時々「いいですか。奥さん」とテレビの前でよく発言していまいたね。（笑）
皆に「どこの奥さんや？」とよくチクられていましたね。
「自分もこれならやれそうだなあ。」と思う加藤先生のアイデア料理をたくさん見ましたし、何品か挑戦した思い出があります。
確か、吹田千里中央広場だったような場所で、ハガキで応募当選した人達に、コック服姿の少々上がり気味の加藤先生がお茶の玉露の葉っぱを入れたイカのバター炒めを料理公開した時は、「どんな味なんだろう？」と思い、作りましたね。
お茶の風味が良い、今でいうハーブ系の調味量みたいな感じで美味しかったですね。

今見ても、八方師匠そんなに変わらない感じですね。
確か、八方師匠のお母さんが「やきそば」の特集で出演した時は、親子ほのぼのとしたシーンで良かったですね・・・。
やきそばを生卵で付けて食べるというのがすごく印象に残っています。
後、料理作りがだんだんと上達してきて、自称「揚げはち。」と言っていました。
一番爆笑したのが、「オムレツ」の特集時だったと思いますが、各自にオムレツを作ってもらうのがありました。
そのときの八方師匠のフライパンの返しが凄すぎて、何回も玉子がはみ出して落としてしまい、最後に出来たオムレツがとても小さいスクランブルエッグみたいになってしまいました。（笑）
スタジオの皆さんも腹を抱えて笑っていましたね。サイコーでした。
先程のブログで拝見した宇江佐りえさんです。若いです。
黒こげの玉子焼きが懐かしいです。(＊確か最後のひと巻きが成功して、隠しましたが・・・。)（汗）
竜さん若々しいです。
「「太陽のほえろ」に出ていた方が、何故このようなローカル番組に？」と当初思っていました。
しかし、３人の中で一番料理が上手く、すごく楽しそうに、加藤先生とお酒を飲んでいるシーンをよく覚えています・・・。
後、竜さんが昔、先生役で主演された番組からの流れから、海の砂浜で一人、アワビを焼いて食べているシーンがあり（＊熱すぎて海水で洗っていました。）、「竜さん、すごく美味そうにアワビ食っているなあ！」とすごく印象に残っています。

１９８７年当時の黒門市場が写っています。
そんなに昔と変わっていませんが、市場前のお店は変わっていますね。
「料理トライアスロン」特集で、６０分以内にどれだけ作れるのか挑戦していました。
印象に残っているのが、ビールを使って、タコを柔らかく煮込んだ料理。
当時､実際におふくろに作ってもらい食べた記憶があり、とても柔らかくて美味しかったです。
今もたまに、酒のおつまみとして、作りますね。
カラアゲの衣にインスタントコーヒーを混ぜるという当時ビックリしましたね。
これも実際に作ってもらい食べましたが、コーヒーの風味が独特で、「大人の唐揚げ」みたいな感じで美味しかったですね。
番組最終回でも、赤とうがらしの形をしたようなデザートを作っていたような記憶があります。
２００１年に番組最終回を見たときは、自分も１０代から３０代へとなり、「青春の番組だったなあ。」とジーンときましたね。

実に家庭的なほのぼのとした楽しい番組でしたね。

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最終更新日 2013.10.17 07:29:23
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