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カテゴリ:うどん
2018年4月オフ日の昼時、大阪難波ウインズへ行こうと、電気店ソフマップから難波こめじるしへ向け、細い路地を歩いていると、何気に数人の待ち行列を発見!少しビル屋内にあるお店を興味深く見ると、「き田たけうどん」という新店みたいですね…。 お腹空いていたので、興味本位にこちらで昼飯です。 待ち人数3人、約3分後、幸運にも食べ終えた人が「ゾロリ。」と店外へ出て行かれたのでラッキーです。 店内入ると、白基調の清潔感ある空間、カウンター、テーブル席含めお客さんで一杯!もの凄い人気ぶりです。 自分の横に座っていた常連さんが、以前営まれていた「釜たけうどん」からの超常連さんみたいで、やたらこちらのうどんを絶賛されていました。 「釜たけうどん」は確か「肉吸い」で有名な「千とせ」の近くに合ったお店だと思いますが、昔一回そちらで「天ぷらうどん」を頂いた記憶があり、当時、大阪でまだ讃岐系の太麺を頂けるのが珍しく、「凄くコシのあるぶっとい麺だなあ。」という印象が残っていました。 メニュー写真を見ると、太麺はなく、真逆の細うどんがメインになっております…。 メニューを見て悩みましたが、この日も日中、ポカポカ日和、冷たい麺が食べたくなり、「炙り肉(並)ぶっかけうどん」(900円込)、大好きな「岡山産カキフライ」(400円込)を注文。 女性定員さんに「麺の大盛りはできますか?。」と聞くと、「「ざるうどん」は可能ですが、基本「ぶっかけうどん」はしていないのですが、少しの麺増量なら無料で可能です。」との返事!迷わず、「麺少し増量。」でお願いしました。 約15分後、「炙り肉(並)ぶっかけうどん」到着。 1.「炙り肉(並)ぶっかけうどん」★★★★★ 出来上がりのうどんを見ると、細麺ですが、丼鉢にけっこうな量!ボリュームもあり、麺のツヤ、全体の彩りも綺麗で美味そうです。 早速、うどんの底に沈んでいるぶっかけうどん出汁と麺をよくからませて頂いてみると、一言「これは当たりの味!美味いなあ…。」 独特の細うどんですね…。 麺の太さ5mmほどの四角系の細麺、麺のエッジはほとんどないですが、「釜たけうどん」らしい剛麺系の良さも生かしたグミモッチリ食感!ツヤ感も抜群なので、喉こし良くツルツルイケ、後口スッキリ味の旨口関西風うどん出汁との相性も良く、口の中で余韻楽しめる美味さです…。\(◎o◎)/! 黒牛和牛のお肉も頂いてみると、和牛ならではの濃厚なコクと旨みが口の中で「ググ~。」と広がる美味さ!タマラン…。 そして、少し遅れて「カキフライ」も到着。 2.「カキフライ」★★★★★ 中皿に盛られている3個の岡山産カキフライを見てみると、中々の大き目サイズ!タルタルソースも玉子タップリ!実に美味そうです。 早速、先程のぶっかけうどんに盛られていたレモンをカキフライに絞りかけ、タルタルソースも少しのせて頂くと、一言「う~ん、やっぱカキフライ美味いなあ…。」 4月なので、カキフライのシーズンは終わりだと思っていましたが、400円という値段なのに、これだけ身がしっかりとしたプリプリジューシーな食感が楽しめる大き目サイズのカキフライ頂けるとは思っていなかったのでビックリです…。 揚げ油も軽く、衣もサクサク食感!ジューシーなカキ汁も全然磯臭くなく、新鮮そのもの!そこに酸味少な目の玉子タップリのタルタルソースの濃厚な旨口、絞ったレモンの酸味が全体の味をうまくまとめ美味いです。\(◎o◎)/! 横に座っていた常連さんがやっていたのを見て、自分も揚げたての「天かす」を「ぶっかけうどん」にタップリと入れてみます。 お肉、天かす、うどんをしっかりとかき混ぜて頂いてみると、「う~ん!これも美味いなあ…。」 各素材に対し、色んな工夫、丁寧に調理されているのが分かるくらい品のあるバランスの良い味ですね…。 炙り肉ぶっかけうどんをよく味わい、最後にカキフライも頂いて完食。 【総評】 今回、こちらで「炙りぶっかけ肉うどん」頂きましたが、実に品のあるうどんで美味かったです。 こちらの冷たい細うどんを頂いていると、見た目から、どこか稲庭饂飩に少し似たような感覚?でも頂いてみると、以前の「釜たけうどん」ならではのコシ感もしっかり楽しめる剛麺系の細うどん!またリピートしたくなる一杯です。 次回、機会あれば、今度は「肉うどん」「カレーうどん」といった温かい麺で食べてみたいです。 ごちそうさま。
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最終更新日
2018.04.10 04:46:40
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