粟が岳
雪のあるうちに行ってみたいと思っていた粟が岳、しかし去年のように午の背に雪が残っていると危ないし。結局午の背に雪がないことをYAMAPで確認し去年(4/3)よりは遅れて行ってきた。午の背は雪がなく、その上が雪で午の背状態になってたが、300m程度の長さと両側は落ちても大丈夫そうだったので、ツボアシで歩いたが問題なかった。北五百川側からは先客9台程度で10番目のつもりで出発し、すれ違いでかなり下りてきたので頂上はすいていると思たのが大間違い、大混雑だった。加茂側が山開きの日で200人以上が集まり頂上は銀座になっていたのだった。加茂手前の信濃川の橋から粟が岳のシルエットを見る。北五百川駐車場、9台程度の先客。すぐに2-3台、車が来た。ここから出発。水路の水が多い。水路の取り入れ口。渓谷風を進む。右から小さい滝が落ちている。崖にアズマシロガネソウ。竹トンボのような実?サワハコベ。ツボスミレ。スミレサイシンも。モミジイチゴ。鉄の橋に来た。2合目。(スタートが1合目。19分/合)猿飛滝。元堂。杉の根元に花が。チゴユリ。ツクバネソウ。ショウジョウバカマの実。大ブナの木、到着。イワカガミが咲いていた。3合目(22分/合)。白いイワカガミ。ピンクのイワカガミ。こちらのピンクはミツバツツジ。4合目(14分/合)。休憩していたら2人に追い越された。ミツバツツジ。守門岳が良く見える。袴腰山を含んだパノラマ。水場通過。ブナ林がきれいだ。5合目到着(29分/合)。出発から1:24。ここでも1人に追い越された。お地蔵さまにお参り。7体のお地蔵様。オオカメノキ。チョウジザクラ。小休止後、出発。ユキツバキが出てきた。南五百川側からのルートとの合流地点。イワウチワが残っていた。スミレサイシン。??? 木の花。ガマズミ。双子のチゴユリ。クサリ場1。クサリ場2。キジムシロ。開きかけ。6合目(29分/合)。ユキツバキ。振り返る。1人登ってきている。ショウジョウバカマ。稜線に出た。いつもの展望台で小休止。先ほどの人に追い越された。粟が岳が見えている。振り返ると遠くに弥彦山と角田山が霞んでいた。タムシバが出てきた。ギフチョウ。しっぽに赤い色がない。白い色が踊っている。守門岳。さあ頑張ろう。小さいカタクリが咲いていた。7合目(40分/合)。さらに1人に追い越された。これで4人に追い越されたことになる。雪が残っている。新緑がきれいだ。マンサク。ツルアリドウシの赤い実。目が2つ。タムシバで真っ白。守門岳も白い。最後の急坂が見える。8合目(30分/合)。オオバキスミレ?午の背に来た。雪はない。1人の若者が下りてきた。今日は2番で登ったとの事。しかし、1番の人には会っていないと言っていた。雪についてのアドバイスをもらい、問題なく登れることを確認できた。パノラマ。トレランの若者が下りてきた。すれ違いは3人目。雪の午の背の終点で振り返る。足元に小さい白い花。後で調べたらヒメイチゲ。初めての出会い。9合目(37分/合)。最後の登りだ。と足元に白い花の群れ。ヒメイチゲだった。2人が下りてきている。急坂の途中で振り返る。ここで2人に抜かれた。ショウジョウバカマが沢山。やっと来た。なにか騒がしい。頂上は加茂側からの人で超満員。山開きで200人くらいが登ってきているとの事。飯豊と会津方面。加茂側。尾瀬方面。加茂側からの人がYAMAPに載せてくれていた。(「飼育員A子」さんありがとう。)守門岳方面。1時間ほど休憩したので帰ろう。急坂を下る。9合目。雪の午の背。午の背の本物を通り過ぎ、振り返る。途中で追い越したご夫婦がゆっくり下りてきている。(駐車場でコーヒーを飲んでいたらお二人が下りてきた。奥さんは昨年雪のある午の背で滑り、ろっ骨を骨折したとの事。今回はそのリベンジ。慎重にマイペースで下りたと言っていた。)8合目。7合目。イワナシ。6合目。分岐は左に。小屋が見えた。5合目。小休止。再出発。4合目。3合目。大ブナの木。元堂。猿飛滝。2合目の鉄橋。渓谷。水の取り入れ口。??? オランダミミナグサ?西洋タンポポ。額を見た。駐車場到着。3台しか止まっていない。コーヒーを飲んでいたらご夫婦が下りて来て、彼らが来た時はここは満車で、トイレのある広い場所に止めざるを得なかったとの事。帰り道にある「いい湯らてい」で暖まろう。