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カテゴリ:雑記
子供が最近始めたスポ少の練習試合があったので、車で送っていきました。
車で30分以上かかる郊外での試合で、山道を越えていきます。 その道中で、交通事故の現場に出くわしました。 片道一車線で、信号もない道なのに前を走る車が止まり始めたので、何かあったのだろうなという予感はありました。 しばらくすると、前の車が次々とUターンを始めていきます。 すると、衝突事故を起こした車が見えてきました。 片側に車を停めるスペースがあったので、そこに車を停めて何か手伝えることがないかと思い事故車に向かいました。 まず目に入ったのは、車のフロントの角が潰されていて、タイヤが曲がるほど大破している車でした。 車内はエアバッグが作動し、白い空気の入った袋で満たされていました。 その中に運転手が目を閉じて痛みを堪えるようにして座ってました。 すでに何人かの方が救助活動をしてくれており、運転手を車から出そうとしていたようですが、事故の衝撃でシートが動かず、エアバッグも邪魔でなかなか外に出せません。 運転手に意識はあり、腰に痛みを感じるとのことから、無理に動かさず、救急車を待つことにしました。 一方, 反対車線を走っていた車の運転手は、自力で外に出てきていました。 自分で歩けていましたが、動揺しているのか、それとも脳にダメージを与えてしまったのか定かではないのですが、事故の目撃者に3回同じことを聞いていました。 後ろを走っていた方の証言によると、エアバッグで車内から出れなくなった方の車が フラフラと蛇行し、反対車線にはみ出してしまったようでした。 10分も経たないくらいで救急車が到着し現場の状況を確認し始めました。 まずはぶつけた方の救助を行い、ストレッチャーに乗せて救急車に運びます。 そうこうしてるうちにパトカーや二台目の救急車が到着しました。 残っていても特に手伝えることはなさそうだったので、来た道を引き返して別の道で帰宅しました。 車の事故は恐ろしいです。 自分がいくら気をつけていても、逆側を走る車が突っ込んできたら避けようがありません。 帰りの道中はいつも以上に運転に気をつけて帰宅しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/04/24 02:16:33 AM
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