そろそろインフルエンザの季節です。
姫さまは受験生なので
とっても心配。
毎年学校で大流行するからなー。
でも姫は予防接種は受けません。
受けられないんです。
卵アレルギーがあるので。
インフルのワクチンを
卵の胚からつくるかららしいです。
開業医からはリスク回避で断られます。
（設備の整った総合病院で、薄めたワクチンで
様子をみながらゆっくり時間をかけてなら可能）
でもね、姫が赤子のときの主治医の先生は
こうおっしゃいました。
「まあ、子どものインフル予防接種の
打率は低いから。」
以下はシロウト親のたわごとなので
まあ、こんな意見あるのねー程度に
読み流して欲しいのですが...
ここに何度も書いてますが、
ワシ、子どもに対するインフル予防接種に
ついては懐疑的な立場です。
特に乳幼児に対しては、
国も有効性は概ね20～60%と発表してます。
厚労省のＨＰ（Q21のところ）
この数値を高いとみるか低いとみるか
ご存じのようにインフルには型があり、
予防接種は型に対応したワクチンでなければ
免疫が反応してくれません。
なので毎年、流行を予想して
ＡかＢの４価ワクチンを製造しますが
ヤマが外れることもございます。
Ａ，Ｂ両方流行することもあります。
しかも
13歳以下は2回接種なんでしょう？？
費用も1回3000円として
2回で6000円。2人いたら12,000円
これで予防確率は、よくて6割。
この対費用効果をどうみるのか？
（少しの確率でも守ってあげたい
という親御さんももちろんアリですよ
）
まあ、もし姫にアレルギーがなかったら
受験生の今年は一発勝負なので
接種してたとは思うけど。
あ、オトナのヒトは
ぐっと打率が上がって7割くらいらしいです。
高齢者や呼吸器疾患などの
持病のあるかたは別ですよ。
職場で接種が義務の場合もあるでしょうし。
おしなべて否定してるわけではないので念のため。
ちなみにワシ昔は毎年きちんと打ってたんですが、
数年前にインフルにばっちり感染して、
しかも「重篤化を防ぐってウソだー！！」
ってくらいにめっちゃしんどかったので
以来、打つのやめました。
でも受験生の親だからなあ。
今年は接種しておくかなー。
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