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カテゴリ:競売の達人
12年上半期の競売市況は落札価格が下落傾向です。入札参加者も減り、入札本数も減少傾向が続いている。この意味するところは! エステートタイムズ(東京都豊島区)がまとめた2012年上半期の不動産競売統計(期間入札)によると、落札率が90%前後と高い水準を維持している一方で、落札価格は下落傾向にあることが分かった。 落札価格の売却基準価額に対する乖離率の中央値は1.37(同0.08ポイント下落)で、全地域で下落。東京都(1.29、同0.09ポイント下落)も下げており、2011年以降は全域で下落傾向が鮮明になっている。 また、落札物件に対する入札本数も1都3県すべての地域で減少し、2010年上半期に11.1本だった東京都は8.4本となっている。 過疎化の地方ほど不動産に対するニーズが無くなっているので、地価はズルズルと下落しても一向に買い手が付かなくなっている。 競売物件もつられて落札価格が安くなり、それでも入札者数が減少しているので買い手が付かなくなっている。 首都圏は人口が増えている関係で不動産ニーズは高い。 しかし不動産ブームの終焉の中では都会であっても競売の入札参加者は減り続け、落札金額は低調となっている。 不動産で人気がある物件のほとんどは、競売市場に出て来る前に「任意売却」で取引されてしまうから残り物の競売物件に妙味がある土地、建物が少なくなっている事が原因だ。 それ故に、入札参加者にとっては魅力ある物件が乏しくなっている事が人気減少の原因だ。 競売で取得した不動産をリフォームして、転売して儲けようという企業が全国的に減っているのは地価上昇に歯止めがかかり良い兆候ではあるのですが。 ★ブログランキング参加中です。記事が参考になったらクリックしてね★ 横須賀.横浜.湘南....神奈川県内の不動産なら 046-841-5533 臼井不動産の売買専用ホームページ http://www.usui-fudosan.jp 臼井不動産の賃貸専門ホームページ http://www.usui-kubiri.jp 住所/横須賀市久比里1-2-7 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年09月22日 14時57分07秒
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