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カテゴリ:住まい
新築マンションが売れ行き不振で苦しんでいる。その原因は建築費の高騰であり、マンションの販売価格に建築費の上昇分が転嫁されて、購入者の買い意欲をそいでいることが原因だ。
新築マンションの販売価格が上昇し、それに比例するように成約件数がどんどん落ち込んでいる。 すべての原因は建築費の上昇にある。 マンションの販売価格は建築費、土地代、広告宣伝費の総額を部屋数で割って、利益を20%~30%乗せて価格を算出する。 だから土地が高騰したり、建築単価が高騰するとどうしても販売価格も上昇してしまい、買い主の手が届かない金額に上昇してしまうのだ。 世の中にはお金持ちばかりではないので、2億や3億のタワーマンションをポンと現金で購入する人もいれば、ほとんどの買い手はサラリーマンや自営業者なので3000万円~5000万円の価格帯をローンで購入する。 金融機関も借り手の年収と物件の担保価値で融資を行うため、物件価格が高くなってもローンがそこまで出ない。 ローンが出なければ当然物件は売れなくなる。 そんな悪循環がマンション業界を苦しめています。 マンションの売れ行きが悪くなればマンション用地の売買も少なくなります。 そうなるとゼネコンの仕事量も徐々に落ち込んで行き不動産業界に寒風が吹くようになってくる。 ★ブログ記事が参考になったり、面白かったらバナ-をクリックしてね★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年11月18日 10時46分28秒
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