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臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

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2024年05月17日
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 建売り住宅の売れ行きが加速度的に怪しくなっている。 
建築費の高騰により建物の売値も連れ高して、買い手であるお客様がついてこられなくなり売れ残り現場が増えているのだ。
 建売業者は価格の値下げの他、従来は先行投資で土地の手当てをしていたものの、最近は土地の購入も手控えている。
中には資金繰りに窮した不動産会社が水面下で、同業者に完成建物を捨て値で買い取ってくれるように依頼する事例まで増えている。
 建設業はすそ野が広い。建売業者の建築が止まると、それにつらなる水道業者、大工、内装業者に屋根業者と、すべて売れ行きが悪くなり倒産率が増えている。



建て売り住宅業者でも一度に10棟以上建設する業者はどうしても土地の手当てを先行して資金手当てを借入金で行うようになる自己資金ならまだしも、借入金だと危険だ。

建売は、土地の仕入れから設計、建設費を支払い、利益をつけて帰ってくるのは半年から1年近くかかる。 
売れた物件で利息や借入金を金融機関に返すのだが、回転率はどんどん悪くなっている。

特に一度に多棟現場を抱える不動産業者は、利益率の低下に泣いている。
不動産価格が天井近くになると、多額の借入金が支払えなくなり倒産する前触れだ。

手持ち在庫不動産の投げ売りの他、自社で所有していたアパ-トやマンション、駐車場まで、金融機関への借入金返済のため涙を呑んで売りに出す。

日本にもバブルの崩壊がいよいよ始まると私は個人的に見ている。
健全経営で無借金経営が一番です。企業は利益は少なくても健全経営で行こう。
零細会社の売り上げ目標は借入金がゼロ。売り上げは10億円。利益で1億円が当面の理想だ。
経費を削って人件費を削り、余分な交際費を削ろう






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最終更新日  2024年05月17日 17時55分47秒
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