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テーマ:食べ物あれこれ(49939)
カテゴリ:おどろいた!
思い浮かんだのは、クジラベーコン、クジラ肉の缶詰、クジラの生肉。 鯨のプロじゃぁ~ないもの、私に思いつくのはこれだけだったっす。 坊さんに聞くと、くじらの体の一部であれば、 なんであれ、まったく問題ないとのこと。 いろいろ検討の結果、 クジラ肉の缶詰にしました。 アクション: 缶詰が、税関に見つかった場合は、ドイツの法律によって罰せられるから、 仕事がらみの人はヤバイということ。 つまり、日本から来る人には、簡単には頼めない。 そこで、 シナリオ: 友人が、アンダルシア、Andaluciaのtorres8あてにギフト(贈り物)を、 日本から送ってくれた・・・・・とゆう設定にしました。 でも、日本からの小包は、ドイツの税関で、毎回ではないが、 開けられることがある。 そこで、クジラ肉の缶詰に、ありふれた蒲焼、味噌煮などの缶詰をまぜて ドイツの、わたし宛、送ってもらったんです。 カモフラージュ っすね! クジラ肉の缶詰: 缶詰の外側にクジラをイメージさせるような画像のないもの、 外国語でく『くじら』と書いていないもの、 これが最低条件だったんです。 画像は、『くじら海遊記大和煮』缶詰 ドイツの税関で開けられクジラだと見破られた時の対応: 日本人の友人は、ドイツの規則を知らなかった。 プライベートなギフトだった。 で主張しようと思いました。 結果: 日本からの小包は、開けられずに無事に届きました。 無欲な坊さんが喜んだ! ミルダ・ドリューケ??(画像の坊さんの本を書いた人) 『海の漂泊民族バジャウ』 (草思社) の著者 陸を拒み、文明に背を向けて生きる、 東南アジアの海の民バジャウ族と、 長期間生活を共にしたノンフィクション。 今日のこと: なんと週末のドイツは晴天!、 土曜日のフリーマーケットに出かけました。 魚の燻製を作ってました。 鰻のくんせい(燻製)はドイツでよく見かける食べ物なんです。 くんせい鰻は日本の蒲焼よりも淡白で 味が白焼きにとても似ています。 特別な木のチップで燻(いぶ)してあるので、 香りがいいです。 画像の左に火が見えてますね、 これで、ドアを閉じていぶします。 燻製にする魚は、サバ、うなぎ、マス、鮭ですね。 ここ(画像)では、うなぎ、マスでした。 なんと: 鰻を買おうとしたら、このおっさん、客と話してだして、 こちらに注意をむけてくれず、 あまりに待つ時間が長くなり、 ついに、私は、鰻をあきらめました! ドイツ在住の皆様も同様の経験をされた方は多いと、 思っております。 怒らないでね! ドイツだもの。汗 思い出したこと: 映画『ブリキの太鼓』の中で 海の中に沈めておいた馬の生首を利用して、 ウナギ漁をしているのを思い出しました。 あの映像はショックだった! お食事中? ごめんなさい~! ギュンター・グラス: 『ブリキの太鼓』『猫と鼠』『犬の年』『ひらめ』『私の一世紀』・・・を書いた。 ノーベル文学賞を受賞、その後、・・・・・・・・・・・・ 自伝『武装親衛隊所属の告白』で世界を震撼させている。 ドイツの知識人たちは、ここぞとばかり、 ギュンター・グラスを攻撃している。 いい子ぶるなよ!・・・ドイツ知識人!! 『なんぢらの中、罪なき者まづ石を擲て』 ↑世界のアメリカでも買えない持ち込めば税関でトラブル!坊主にリクエストされた意外なものは? 2008/02/14 ↑ドイツ行きのただ一つの条件,坊主の『ほしいもの』とは何? 2008/02/13 ↑君は裁縫ができますか?ミシン持ってますか?ボタン、自分でつけますか?つけられますか?(^^)燻製鰻 2007/10/07 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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