エアコンを止め扇風機を使えば節電効果50%――。政府が示す家庭の節電対策を受け、この夏、扇風機はリビングの家電の主役になるかもしれません。そこで新モデルのリビング向き扇風機を紹介します。
>>>「SIENT(サイエント)F-DLN100」東芝ホームテクノ
インバーター機能を搭載し、モーターの回転数をきめ細かく制御。7枚羽根で連続風で7段階、リズム風で4段階の風量調整ができ、広範囲になめらかな風を送り出す。上下、左右に立体的な首振りができます。チャイルドロックや入り切りタイマー機能付きで、本体の大きなダイヤルやカードリモコンなど操作もシンプル。「洗練された都会派のデザイン。最小消費電力3ワットは魅力。
>>>「グリーンファン2 EGF-1100」バルミューダ
インバーター機能を搭載。二重構造の羽根で2種類の風を発生させ、モーターの低回転で自然に近い風を生み出す。風量調節は4段階で、最大10メートルまで風を飛ばすサーキュレーターモードもある。中間ポールを外すと40センチ低い卓上用にもなる。切りタイマー付き。別売りの外付けバッテリー(1万6800円)により1回の充電で最長10時間稼働する。「首振りをしなくても広範囲に風が行き渡る点、静音性、低消費電力などすべてに優れる」。
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