補機バッテリ電圧の怪 (タイトル変更)
毎日同じところを同じ条件で走行していると安定して同じような燃費が出るのですが、時折、プリウスの燃費がイマイチになることが観測されています。極プリ化したと言われますが、私の場合は大渋滞にあったときにそうなるようでした。ECUの逆学習効果という説もありますが、私は補機バッテリの電圧低下か何かによる、HVバッテリからの電流増では?と書いたことがあります。そんな仮説を裏付ける(?)現象に出くわしましたので報告します。先週末の日曜日の午後、会社から自宅までの道のりにおいて、途中の町田市、相模原市は大渋滞。特に、森野付近から16号鵜野森交差点までが、ひどいです。休日はいつも混雑する場所なので、油断して迂回しなかったのを後悔しました。車が進まない信号待ちもあり、BL低下による強制エンジンオンによる充電が何度か発生しました。ようやく渋滞を抜けて気付いたのは、張果老さん開発の燃費監督に表示される補機バッテリの電圧。通常、13.9~14.0Vを常時示しています。ところが、このときは、信号待ちなどの停車時は通常電圧なのに、走行中は13.4Vと低下しているんです。エンジンオンさせて充電走行してもです。補機バッテリ電圧ってそういうものだったっけ?と当日思ったりしましたが、今朝確認したところ、停車中も走行中も常時14V程度を示していました。こんな現象を経験ある方、いらっしゃいますか?※(追記)コメントいただいたきみゅさんによると、すでに本現象は報告されており、 起動後20分後くらいから発生するようです。極プリとは無関係そうです。 (過去の極プリ現象時は、システム電流が常時多めですが、本現象時は、そのような 観測はされていません)※(追記の追記)本日の復路、ずっと観察していましたが、1時間10分の運転時間にて、14V近辺からの変動は一度もありませんでした。きみゅさんのレポートにあるようにポジションランプがオンであったときには発生しないようです。