プリウス界の市街地燃費帝王へのいばらの道

今朝は出発時から大雨でした。温度は低めでしたが、濡れた傘により車内は湿気がたちこめ

ています。スタート時からいきなりエアコンオン、最近、気合が足りません　(^^ゞ

（１）失敗その１

スタート後、滑空していると速度維持の微弱モーターが妙におかしい感触。エンジンが

すぐにオンしてしまいます。

「あれ～、暖機が不十分なのかな～？」

そして、やや下り傾斜に入っても、スピード低下して、途中でエンジン再加速が必要でした。

「水溜りの抵抗で滑空しない証拠だ・・・、M-1の燃料表示もいつもよりとっても多いし」

一人納得していたのですが、２ｋｍ地点で大変なことに気づきました。

「あれ、この赤いマーク・・・、　が～ん」

パーキングブレーキがオンのままでした～。ここまでの燃費、激悪。

（２）失敗その２

燃費が悪いままだと、せっかくのエーテル教の効果が示せなくなります（^^;

そこで、平坦な道を２ｋｍほど遠回りしてみました。確かに、今朝の燃費をわずかに上昇

させることはできますが、所詮今日の悪天候では限度があります。燃費が悪いときは距離を

乗らないが、大正解と思います。会社に着いたときは、２９．６でエアコンオン、大雨としては

まあまあですが、きっと、２９．０で距離が２ｋｍマイナスの方が、今回のガソリンタンクの

トータル燃費としてはお得だったに違いないです。

「登坂路は最短距離で登る方がお得」な理屈と同じです。


（３）失敗その３

その遠回りした道では、信号のパターンはまったく分かりません。先読みが出来ず、信号

停止のロスが大きかったです。結局、遠回りした２ｋｍの区間燃費は３２ぐらいだったと

思います。これでは、焼け石に水です。これでは遠回りしなくても－０．３ｋｍ/Ｌぐらい

で済んだかもしれません。（２）のとおり、やはり無駄なガソリンを使ったようです（^^;