気まぐれおしゃべり。

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１０月１８日（木）



今日、耳鼻科の病院へ行ってきました

何しろ医療過疎の伊豆半島南部、
耳鼻科が少なく、
あっても予約制ですぐに診てもらえなかったりするので

いつも車で１時間の病院まで行きます。
（それくらいは日常と思わないと生活できません）

さすがにまだふわふわしてたので、
パパさんが仕事を半日休んでくれて、
連れてってもらいました。


で、ネットで調べたとおり、

良性発作性頭位めまい症、でした。


耳が原因で起こるめまいのなかで最も頻度の高いもので、
寝返りをうったり、寝ていて急に上半身を起こしたり、
座っていて急に振り向いたり、棚の上のものを取ろうとして急に上を向いたりした時に、
急激に回転性の激しいめまいが起こる病気です。
（gooヘルスケアより）

耳の三半規管（わっかが３つある、バランスとったりする大事なところ）
の、あたりに耳石という炭酸カルシウムの石があって、
それが何かの拍子にずれたり落ちたりすると、
バランス感覚がおかしくなって
回転性のめまいが起こる、のだそうです。


例えれば、乗りたくもない遊園地のコーヒーカップに乗せられて、
超高速回転で回されてる感じです

↑　かなり最悪です


で、一通り話を聞いた先生は双眼鏡のような検査器具を取り出し、
私の目に当てました。

「目を開けててくださいね～」
「頭振りますよ～」

右に左に、ぐいぐいと振られます（笑）


「じゃあ、診察台に足を延ばして座ってくださいね～」

同じように目に機械を当てられ、

「力抜いてくださいね～」
「倒しますよ～」

結構な勢いでバタンと、
看護師さんたちの手で寝かされました。

「じゃあ起こしますよ～」

今度は勢いよく起こされて、
ちょっとクラっと来たのでそれを言いました。


これで検査終了。


……目玉の揺れてる様子だか、
赤外線か何かで耳石のずれが見えるんだかで（ネット情報）
診断ができるのだそうで、

先生曰く、

左目がわずかにずれたので、
ほとんど回復はしていますがってことで
診断がつきました。


更年期じゃなくてひと安心でした（笑）

だって家で調べてる最中、更年期なんていういや～なワードが
いくつも出てきてそこにへこんだので


血流をよくしてめまいを起こしにくくする薬をもらって、
無事に帰ってきたのでした。

それにしても、
病院が混んでなければ、
双眼鏡みたいな機械の仕組みを根掘り葉掘り聞きたかったんですけど（笑）

残念！！


帰宅してすぐ仕事に行き、夕方になる頃には超元気になりました

まあ、無理しないでぼちぼちがんばります


ご心配いただき、ありがとうございました
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