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テーマ:大学生母の日記(2845)
カテゴリ:子どものこと
3月3日(水) 春、3月。 今日はひなまつり。 なんだかいろいろ身辺忙しすぎて、 ひな人形を出すのを忘れたまま 3月に入ってしまったので、 今年はあきらめたいもようかん♪です(笑) しかーし。 ただいま東京引っ越し前の一時帰省中の2号娘、 母は一切頼んでも命令してもいませんが(笑)、 今日の夕飯はひなまつりのごちそうにすると言って、 張り切って作ってくれました。 ね?ローストビーフ手作りですよ。 母はこんなもの作りません あっという間に完食したのは 言うまでもありません パパさんに、 「今日は2号娘が夕飯作ってるみたいよ」 とLINEを入れると、秒で返事が帰ってきて、 「それは楽しみだ!早く帰りたい」 ……なんか失礼な気がするのは 私だけでしょうか(笑) …………… さて、2号娘の引っ越しの話、3回目になりました。 27日(土)、いよいよ浜松を退去する日です。 引っ越しセンターがほとんどの荷物を 持って行ったとはいえ、 それでも最終的にゴミとか、 残り2日を暮らした荷物とか、 結構あるので今度は母だけで、 浜松に出掛けました。 退去の立ち合いチェックは12時。 私が到着したのは11時。 彼女は、まだ身支度真っ最中、 なんだか荷物も散乱しています おいおい間に合うのかいな 母、大慌てで片付けの仕上げに入ります(笑) なんとか管理会社の人が来る時刻には お出迎えができる体制に整え、 恥をかかずに済みました …………… そして完了した退去の立ち合い。 そのままカギを返して出る流れだったんだけど、 母も名残惜しいけど 本人も名残惜しく、 「あの、写真撮ってもいいですか」 一旦玄関を出たものの部屋に引き返し、 4年間暮らした部屋の写真を撮って、 最後に部屋番号のプレートも撮り、 深々と頭を下げてアパートを後にしました。 4年前、最初に入った大学に通うために 借りた部屋。 2年の始めに退学を決意したとき、 「浜松にそのままいてもいいか」と まず聞いてきたほど、 浜松という土地と、アパートが 気にっていた彼女。 その年の秋に通信制課程の大学に編入してからは、 本来なら人生でいちばん華やかで、 自由で楽しかったはずの学生時代を、 ひとり孤独に勉強し、 フリーターのように働き、 人とは違う苦労を味わいながら 過ごしてきました。 今回、毎日夜間に開講するスクーリングに 通って卒業を目指すため、 東京に転居して頑張ることになっての 引っ越しです。 今までよりさらに、アルバイトに精を出さなければならない 過酷な生活になります。 それでも頑張るから 東京に行かせてくれと言った彼女の決意を、 親は後押しするのみです。 このご時世、東京に行ってしまったら いつ帰省できるかわかりません。 それまでの間を惜しむように、 妹とあれこれ関わってくれて、 毎日ご飯も作ってくれて、 家族に貢献してくれています。 いろいろあった2号娘ですが、 今こうやって楽しく過ごせていることに感謝しつつ、 あと2週間もない一緒の生活を、 楽しみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こんにちは
かなりの決意をされたのですね。 (2021.03.04 12:56:28)
こんにちは。
何だか親戚のおばちゃんの様に、むか~しからの成長をみているので、とても感慨深いです。 立派になられましたね。 東京に行ってしまうのは寂しいけど、しっかりしたお嬢さんだから大丈夫ですよ。スマホの動画で話せるのとか有るじゃないですか♪ 昔と違って、遠くに行ってもつながれるッて安心ですね。 (2021.03.05 15:13:47) |