nonchalant
チャーリー君ぐらいのティーンエイジャーを持つママさんでいろいろ話していると、受験や学習への姿勢がなってない。現実を直視できておらず甘すぎる。(何とかなると考えているよう)こちらは真剣に話しているのに、何言ってるの?ウザーという顔つき。あれこれ話しあい、良い方向に向いたはずなのにその後も、特に態度を変えない。など、似たような愚痴が必ず出てくる。何なんでしょう。そういう年頃なのかしら?ゆとり教育のせい?かまうのがいけないのかしら?だって気になっちゃうから、、仕方ない。自分のころはと振り返ると、両親は自分たちのことで精いっぱいで、子どもの成績なんて気にも留めていないようだった。(我が家は特殊だったのかもしれない)大学受験だってどの大学を受けるかも知らなかったと思う。自分がやらなきゃ何もしてくれなかった。だから、もう少し貪欲だったと思う。できないこともいっぱいあったけど、まわりのいろんな人に助け求めなんとかやってきた。それじゃぁ、黙ってみているだけの方がきちんとするのだろうか?チャーリー君は真面目だもの、子どもを信じてほっとけばいいと言う人もいるけれど、なんか様子が違うのよね。いま一番心配なのは彼。はむかってくるわけでもなく、響いてるようでもなく。なにを言っても飄々としてる。わかってると言うけど、わかっていないと思う。まじめに話してる方がつかれてくる。こんな話をまたまた親友Kに愚痴っていた時、なんだかいい言葉が浮かばずHe is aaah, you know,speachless ?,not that, well,too calm,and,,,,,,and I can't tell what he is thinking.(自分の語彙力のなさに切なくさえなってしまう.)支離滅裂になってると、Kが、うちもよ。うちは、言い聞かせるのは主人だけどね。見てても疲れるわ。Do you know the word 'nonchalant'?と今後も使えそうな語彙を教えてくれた。怒ろうがなにしようが状況に慣れすぎていて、特に反応なし。平然としている感じなんだそうだ。発音は、ナンシャラントッ、という感じ。フランス語かと思っちゃった。特殊な言葉(スラングか何か)というわけではなく、普通に使うどこにでも出てくる語なのだそうだ。なぜ今まで出会わなかったんだろう。上の3人は本当にもう親の言うこととなんて屁の河童。なにを言っても、「nonchalant」台風はじっとしておけばいつかはおさまるとでも思ってるかのよう。わかっていないんだよ君たちは。結局泣くには自分たちなのに。もう知らん。勝手にしい!と言いそうになるけど言ったところでまた気になってあれこれ聞いてしまうから結局は同じことの繰り返しだなぁ。あぁ疲れる。まるちゃんのいたずらより疲れる。ゆるゆる流れるままにいい人生が送れるのならそれはそれで幸せなんだろう。でも、そうはいかないのが人生で、今が大事な時なのにどうしてわからないのかな。わからないからあんな風に「nonchalant」なんだろうな。あーあ。nonchalantって、こんな風に悪い意味で使うのかな。辞書には「屈託のない」という肯定的な意味も出ていた。いろんな人に聞いてみようっと。