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寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

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2007.09.11
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テーマ:ニュース(99380)
カテゴリ:時事&立腹
「残業代出なかったら、さっさと帰る」舛添厚労相が持論
asahi.com 2007年09月11日19時44分

 「残業代が出なかったら、あほらしくてさっさと家に帰るインセンティブ(誘因)になる」。舛添厚生労働相は11日の閣議後の記者会見で、一定条件を満たした会社員を労働時間規制から外すホワイトカラー・エグゼンプション(WE)についての持論を展開した。

 政府は、さきの通常国会に提出した労働基準法改正案にWEを盛り込むことを目指したが、労働組合などが「サービス残業を助長し、過労死が増える」と反発。「残業代ゼロ法案」との批判を浴び、断念に追い込まれた経緯がある。

 舛添氏は、WEの真意は「パパもママも早く帰って、うちでご飯を食べましょうということだ」と説明し、「家族だんらん法案」「早く帰ろう法案」などの名前にすべきだったとした。

 一方、「私はずっと海外で生活してきたが、日本は労働生産性がむちゃくちゃ低い」とも指摘。ホワイトカラーの賃金は労働時間ではなく、アイデアの対価との考え方を示し、「働き方の革命をやりたい」と述べた。

 だが、「さっさと家に帰れるぐらいなら過労死は起きないはずだ」と質問されると、「時間ではかれる仕事について残業代を払わないのはもってのほかだ」と釈明した。

 実際の導入については「WEの問題はプラスマイナスある。今後とも審議し、検討していくのは(従来方針と)全く変わらない」と述べた。


 ◇わたしの仕事は「営業」で、我が社では基本的には残業という測り方がされません。「みなし労働」とか云うんでしょうか。事実上すでにWEに該当しているのと同じです。だから例えば外回りから夕方会社に戻って深夜まで残って仕事をしてもなんの対価もありません。入社当時は「なんで?」と思いましたが、今は「そういうものなんだ」と思っています。

 昇進したい・昇給も欲しいと思っていた時期は遅くまで残って仕事している事に違和感を感じていませんでした。役職を解かれてもういいやと思った日から「遅くまでやっても意味が無い」と早く帰るようになりました。それまで9時に帰宅できればうれしいという生活だったのが、手のひらを返したように7時には帰っちゃうに変わりました。もちろん上司はそのことをとやかく言えません。「数字が悪いのにもう帰るのか、もっと頑張れよ」と言っちゃうと法律上問題がでちゃうから。(仕事を怠けているのとは違いますよ、念のため)

 同僚はどう考えているか知りませんけど、一応行動で「早く終わらせて、早く帰るようにしようよ」と言っているつもりなんです。誰かが始めないと変わらないですし。… ひとそれぞれ持ち場やライフステージが違うから一概には言えないけれど、そこまで会社に尽くす必要があるか、一度考えてみてもいいんじゃないかなぁ。ぶっ壊れたら会社はきっと冷たいぞ。

 早く帰ってみると出来る事がたくさんあります。何かをしようという気になります。もっと自分の時間や家族との時間を持ちましょう。という事で舛添大臣が言う「働き方の革命をやりたい」にはすこし共感します。「明日出来る事は今日やらない!」(笑)

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最終更新日  2007.09.12 00:39:14
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