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寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

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2020.07.11
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テーマ:ニュース(99488)
カテゴリ:時事&立腹
トランプ氏は「替え玉受験」? 姪が一族の暴露本出版へ
朝日新聞デジタル 2020年7月8日13時44分
トランプ米大統領のめいのメアリー・トランプ氏(右)と、近く出版する暴露本の表紙=AP


 トランプ米大統領のめいで臨床心理士のメアリー・トランプ氏が近く、一族の内幕を暴露する本を出版する。7日に本を入手した複数の米メディアによると、トランプ氏について「生き方として、いかさまを重ねている」と書き、大学受験にあたって「替え玉受験」をした、などと主張している。トランプ氏をめぐっては、ボルトン前大統領補佐官が6月下旬に暴露本を出したばかりで、大統領選を前にさらなる政治的な打撃を受けそうだ。

 メアリー氏の父はトランプ氏の兄で、1981年にアルコール関連の病気で亡くなったフレッド・ジュニア氏。14日に出版される暴露本の副題は「私の家族がいかに、世界で最も危険な男をつくり出したのか」で、家族内の出来事を中心に書いているという。

 トランプ氏は、父親のフレッド・シニア氏=99年に死去=から不動産業を受け継ぎ、名声を得た。米メディアによると、メアリー氏はフレッド・シニア氏がトランプ氏の性格形成に強い影響を与え、「ウソは自身の権力と富を増強するための第一のお手本」となったとしている。

 その例の一つとしてメアリー氏が明かしているのは、トランプ氏が大学受験にあたっての共通適性試験で人にお金を払って代わりに受けてもらう「替え玉受験」をした、ということだ。トランプ氏はこれで高いスコアを得て、ペンシルベニア大学ウォートン校に合格したという。トランプ氏はしばしばウォートン校で学んだことを自慢し、「超天才の学校」「世界最高」などと語っている。

 心理学の専門家でもあるメアリー氏はまた、トランプ氏の性格を分析し、ナルシシストであることを示す九つの基準のすべてが当てはまるとしている。ただし、それだけでは説明がつかず、「トランプ氏の病理は極めて複雑だ」と記しているという。

 トランプ一族は出版に激しく反発し、トランプ氏の弟が「遺産相続の際に交わした、家族内のできごとを公表しないという約束に違反している」として出版差し止めを求めている。ただ、裁判所は「出版社との間で合意はない」として出版を認める姿勢を示した。米ホワイトハウスのマクナニー大統領報道官は7日、記者団に「本はまだ読んでいないが、偽りだらけだ」と批判した。

【朝日新聞デジタル;元記事はこちら


 ◆まだ読んでもいない本を「偽りだらけ」だと言わされる米大統領報道官は中国外務省報道官と同じくらいかわいそうなヒトだ。公然とウソを発するのはお辛いことだろう。どこかの国の幼稚な総理大臣のウソや身勝手に振り回され続ける官邸とも似ている。共通しているのはウソが悪い事だと思わない点だね。

 しかしなんでこういう人格障害とも見えるような不思議な人物をリーダーに担ごうと周辺が動いてしまうのか、そしてそのウソを諫めることもしないのは不思議でなりません。権力ごっこはそんなに楽しいのですか?





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最終更新日  2020.07.11 08:12:46
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