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カテゴリ:伊豆大島案内
土砂災害対策事業として東京都はこれまでに大金沢の改修工事の概要の公開と短期対策としてすでに大金沢ダムの嵩上げと神達一合目の導流堤の設置をおこなっています。
下の図は早い時期に説明会で示された三原山山腹の「中長期災害対策案」です。 東京都は今回の土砂災害が発生した三原山山腹を山から海に向かって左から「左支川」「本川」「右支川」という3つの区域に分けて災害対策を行う予定でいます。 将来的には山腹に四つのダム(堆積工)と長い導流堤を設置して直接土砂が町に流れ下らないように捕捉、ダムに誘導する、そういう工事をするようです。 再度の土砂災害の緊急性を考慮して左支川区域から着手するようです。今回直接神達に土砂が流れ込んだ御神火スカイライン道路の山に向かって左側がその対象になるようです。 山の上のほうから水路の建設、斜面安定の工夫、中流域には流れを制御するための導流堤を設置するようです。この区域に私名義の土地があるので説明会の案内が封書できています。 10月23日(木)午後7時から9時まで 大島町開発総合センター2階大会議室にて 大金沢砂防事業説明会 事業内容及び砂防区域指定など 概要 山腹工(左支川)約5.2ha (投影面積) 事業期間は26年度から28年度(予定) 流向制御工(中流、下流、支川)3基 事業期間は26年度から27年度(予定) 流路工 約650メートル 事業期間は27年度から35年度(予定) 管理用道路、橋梁工 など 大島町の復興計画に基づき災害対策事業を実施すると案内書には書かれています。神達の土砂が流れ下った地域については住宅再建より公園を中心としたオープンスペースとして利用するとも書かれています。メモリアルパーク(慰霊碑も含まれるでしょうか)や緑地として生かしてゆく、そう説明があったと思うのですが、明確な地域の線引きなど具体的な説明がなされるのでしょうか。公園とは国立公園なのでしょうか、都立公園、町立公園、あるいは私有地のままなのでしょうか。 神達地区上流の一部地域については積極的な利用はおこなわないようですが、現実に流出を免れた民家があり住めるように補修している家屋もあります、どうするのでしょうか。 これまでの説明会やもらった資料を自分なりに解釈したものなので間違った理解をしている場合もあるかと思います、詳細については大島支庁土木課にご照会下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年10月20日 14時14分39秒
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