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カテゴリ:大島を描いた画家や文人
この画家は大正15年から度々大島を訪れて島を歩き回り、絵も描いている。大島を拠点にして昭和3年に神津島まで渡っている、当時は大島と神津島との交流があった関係から出かけたのではないかと思われる、紀行記「神津島」を書いている。今でも島の南部には神津島の縁者の方がお住まいだ。
画家は野増と差木地が気に入ったようで来るたびに南部に泊まっている、絵を描きながら当時の島の成り立ちや生活ぶりも書き留めている、アララギ派の歌人でもあり、立木遵氏ら島民との交流もあったようだ。 ご家族に「大島作品や資料の照会」をした時に、スケッチブックに残っていた大島の下絵7枚のコピーを提供していただいた。 スケッチブックの下絵の差木地村や差木地スケッチを土台にした「大島風景」は昭和2年の日本美術院展入選作。鮮明な作品画像はまだ入手できていない。絵画集本編には不鮮明なモノクロ写真を載せてある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年09月05日 12時06分29秒
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