|
全て
| カテゴリ未分類
| 大島を描いた画家や文人
| あんこ人形・木工芸・資料館
| 彫刻家木村五郎
| 伊豆大島案内
| 島で咲く花や生き物
| もろもろ
カテゴリ:伊豆大島案内
昨日は満月、満月と言えば海の大潮です。これからの冬場は潮が引きます、昨日は海は凪、藤井工房は休館日です。
もう何年かぶり5年ほど出かけていないと思います。簡単な装備をしてフラフラと近場の磯に行ってきました。目的は獲物のゲットが第一ですが、磯がどうなっているのかも知りたくて出かけてみたわけです。 若い時から通い慣れた磯なので楽勝かと思ったら、ぴょんぴょんと岩を渡り歩くことが出来なくなっていました、竹の杖も必要になっていました。磯の様子を見るより自分の現実を見せつけられてしまいました。 それでもめげずに獲物を少しだけ捕まえました、 朝のみそ汁にダシ代わりにマガ二(本名はショウジンガニ)とアシタボを入れて食べました、春の香りです。気づいたことは「スベスベマンジュウガニ」が増えたこと、それと本名は知りませんがマガに似た裏に模様がないカニがやたら増えていること。こういう甲殻類をエサに「ブダイ」を釣っていた者として覚えているのは、前もこの裏が白いカニをエサにしましたが、食いつきはマガにの方が数段上でした。 3匹縦に並んだカニは上からマガニのメス・オス・白いオスの順です、はっきりとした根拠はありませんが二匹は親戚でも別の種類のランクが下のカニだとずっと思ってて、食べたことはありません。もっぱら釣りの餌にしました。ブダイ釣りにはもう行けないだろうけど、これだけカニが減っているということは甲殻類を食する魚は投げ釣りでは一匹釣れればオッケーで、大量は難しいだろうなと思いながら家に帰ってきました、時々ブダイを食べたくなりますね、冬が来たという合図でしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[伊豆大島案内] カテゴリの最新記事
|
|