テーマ:心のままに独り言(8525)
カテゴリ:家族と親戚の人々
母方の墓地は高尾山近くにあり 近くは霊園が多いので、お彼岸になると道路脇に露天も出て観光地並の渋滞になる 霊園近くのお花屋さんに入ると店内はお客さんでいっぱい 赤いカーネーションと白の小菊の花束を選んだ・・・ 駐車場で車を降りると、山の中腹にある墓地は想像以上の寒さだった 厚めのカーディガンを羽織ってきたのに、それでも身をさすような寒さだ 数日前まで暖かかったせいか、お墓の隣の山の斜面にある桜が咲き 薄桃色の花がひっそりと咲いていた お線香をあげて手を合わせた 学校にいけなくなった従姉妹が登校できるようにと、祖父母にお願いした お墓に来る度に祖父母には何かしらのお願い事をするけれど 不思議とその願いは叶うのだ・・・ お墓参りを終えて車に乗り込み5分程走ったらフロントガラスに雨粒が落ちてきた 『良かったね、お参りしてる時に降られなくて・・・』 と話しているうちに、雨の激しさが増してきてザーザー降りになった きっと祖父母が、私達が濡れないようにしてくれたのだ・・・ 確か、以前お参りにきた時も同じだった その時も祖父母のおかげかもしれないと思った・・・ 『そうかもしれない』 と、思っていたことが 車のフロントガラスに大粒の雨が落ちてくるのを見ているうちに 確かな気がしてきた ランキング参加中です。応援クリックお願いします♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/05/21 05:11:29 PM
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