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2016/04/12
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カテゴリ:ニュース
キレイになりたい気持ちが最高の美容液。ワタシらしいワタシでいるために使っているものです


千葉県市川市で4月に開園を予定していた私立保育園が
近隣住民に反対されて開園できなかったという記事を読んで
子供を預けたいという親の気持ちも
静かに暮らしたいという住民の気持ちも分かるだけに
複雑な思いにかられて胸がモヤモヤした。

少子化や待機児童の問題を考えると、
1つでも多くの保育園を作って待機児童を減らし
母親が安心して仕事ができる環境作りは重要です。
しかし
近隣住民は子供の声も道路の混雑も我慢せよとは言えません。

幼い子供を持つ家庭には本当に残念なニュースでしたが
この騒動をきっかけに、事前に地域住民の理解を得て
計画的に保育園建設がなされるには何が必要か
議論が活発になると良いですね。

子供の声をめぐって近隣住民とトラブルになる例が後を絶たない
という記事を読んで
藤原正彦さんのエッセーを思い出した。

彼の家に遊びにきた外国人が庭から聞こえる虫の声を
『あのノイズは何だ?』と言ったそうです。
日本人は虫の音を情緒あふれる音楽として聞き
その外国人はただの雑音としか思わなかったのです。

子供の声を聞くと『元気がもらえる』
と言ってくれる高齢者がいる一方で
『ギャーギャーとうるさい』と感じる人もいる。
人によって感じた方が違うことを責めることはできませんが
子供の声に寛容になって欲しいと願う気持ちもあります。

ドイツでは子供の騒音に寛容な社会を目指すため
託児施設や公園などの騒音は
『環境への有害な影響を与えるものとは認めない』
と連邦環境汚染防止法を改正したそうです。
子どもが騒ぐ声は『成長と発達の証』であり
それを受容することは
『子どもに優しい社会の確かな印』だとされているのです。


 

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Last updated  2016/04/26 01:28:13 AM
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