亀苓膏@恭和堂
最後の日は、空港に向かう前に「女人街」をうろうろしてみました。やはり、眠らない街香港が活気づくのは夜のようで、昼間のこの時間は、どこの露店もあまり売る気が感じられませんが、そんな中、夫へのお土産を買ってみました。この写真にある「I am lost in HongKong」と書かれたTシャツ。寝巻き用です(笑) 今回の旅のフィナーレを飾るデザートタイム。女人街にある恭和堂にて、亀苓膏(グワイレンゴウ)すなわち亀ゼリーを食べてきました。「数種類の薬草を煎じて、その煎じ液にキンセンガメの胸と腹の甲羅の部分を混ぜてゼリー状に煮詰めたもの」と聞くと、亀の姿が目に浮かびますが、、、美肌にもいいっていうし、何より怖い物食べたさです。温かいのと冷たいのとあって、温かい方をチョイス。そのまま食べると苦い!ですが、銀のポットに入ったシロップをかけると、食べやすくなるというか、なんとかデザートっぽくなります。それでもやっぱり苦いものは、苦い!最後の方は、医食同源と自分に言い聞かせて完食(笑)美味しくてたまらない味よりも、逆に印象に残ったかも。。。