クメールカレー&アモック@クメールキッチン・シェムリアップ
ビタミンカラーの黄色の壁に、赤いギンガムチェックのテーブルクロス。ここが有名なクメールキッチンです。クメール料理をお手頃にしかも美味しく食べさせてくれる、とのガイドブック情報。前日の夜、下見に来たら、なるほど満員御礼。お昼に改めて来てみました。日中はいたって静かな路地裏です。スタッフの女の子のエプロンもギンガムチェック。この子、可愛かった~! 美味しかったので、2日連続でお昼に来ちゃいました。1日めはクメールカレー(左,3US$)を。ベースはココナッツミルクなのですが、けっこうカレー粉を使っているとみえて、舌に残る粉っぽさがあります。そこがすごく日本のカレーと似てて、馴染み深い味に感じる。でもやっぱり違うのは、具にかぼちゃ、冬瓜がごろごろしてるところ。2日めはアモック(右,3US$)を。wikipedia的には、アモックとはココナッツベースのカレーに蒸した雷魚を入れた料理のこと。口にしてみて、ん?何かに似てると思って、味の記憶を辿ってみると私的には、タイで食べる蟹カレー、プーパッポンカレーに似てる!と思ったのです。というのも、このアモック、蟹カレー同様、溶き卵を全体に混ぜてあるから。トレンサップ湖で獲れたであろう雷魚は臭みもなく、お魚カレーもこうして食べてみると、なかなかいけるなあと思ったのでした。