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裏庭のおしゃべり

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2014.06.12
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カテゴリ:アロマテラピー

今朝、「ちょっと寒いね~」とiphoneに話しかけたら
「そうでもなさそうです。18度より寒くはなりません」
ということですが、
みなさまの地域はいかがでしょう。

ちなみに
「うるさいのは嫌い」と言うと
「口にチャックをします」とお返事します。

「孤独はイヤ」なら
「そうですか・・・私でよかったらいつでも話しかけて
 下さいね。」・・です。

時々面白いことを言ってくれるけど
わからないことの方が多くて
あまり役には立ちませんよね。

でも「ありがとう」と言うと
「お役に立つのが私の使命です」と答える・・・。

うーん。。^^; ま、いいか。

では、昨日からのつづきを。

日本アロマ環境協会の機関誌より抜粋


 

信頼のオーガニック認定基準


イギリスでは1950年代からオーガニックが普及し始め
国民の間に広く浸透しました。
その背景には、ソイル・アソシエーション
(英国土壌協会・以下SA)の存在があります。

第二次大戦後、
近代的農業によって食物が大量生産されるようになると、
化学肥料や農薬で土壌が悪化し
農作物の品質が低下していきました。
この事態を危惧した人々により、1946年に発足したのがSAです。

発足当時から、
昔ながらの自然療法と近代農法の比較を徹底的に行い
オーガニック食品、製品の基準を制定。
オーガニック農法の支援、消費者への啓蒙などを続けた結果
2010年のデータでは、
イギリスのオーガニック認定の約80%のシェアを占めるほどに
なりました。
この流れは化粧品にも広まり、
SAは、世界に先がけてオーガニック・スキンケアの認定基準を
制定しました。

現在ヨーロッパでは、
オーガニック・スキンケアの品質を統一するために、
COSMOS(コスモス)という認定基準が準備されています。

SAから始まったヨーロッパのオーガニック基準は、
ますます厳格化され、消費者の信頼を得ることとなるでしょう。

一方、オーガニックと同時期に
自然療法や補完代替療法も広く普及しました。

イギリスでは、1948年にNHS(国民保健サービス)が導入され、
無料で医療を受けることができますが、
風邪などの軽症の場合は、診察を何日も待たされるそうです。

なので、その順番待ちをしている間に
安全に使用できるアロマテラピーなどの選択肢を
取り入れる人が増えていったそうです。

NHSは、財政的に大きな問題を抱えていますが、
このような形で自然療法が広まっている点については
結果的には、
良いサイクルを生み出していると思えてなりません。

                        つづく

 

 




イギリスは無料・・・。
無料なら、日本よりも財政難なのかもしれませんね。

日本の場合は、漢方薬の使用は普及してますよね。
でも、漢方での芳香浴や蒸気吸入、
症状別に作るオイルマッサージに
相当するようなものは・・・聞かないですよね。

昔の人が風邪や、ちょっとした不調や怪我の時に
周辺に自生している薬草や
キンカン、ねぎ、大根、ヨモギ、ゆず、ひのき・・諸々
などを使用したように
アロマテラピーも、補完代替療法の一つの選択肢として、
もっと広まるといいなと思っていますスマイル






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Last updated  2014.06.12 11:50:47
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