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カテゴリ:アロマテラピー 植物たち
シュウメイ菊 おはようございます。 季節の変わり目ですが、この季節は 【中古】 花の神話 Truth In Fantasy65/秦寛博(著者),新紀元社編集部(編者) 【中古】afb マリーゴールド、和名ではキンセンカの神話のお話し(抜粋) 太陽神と少年 シチリア島に太陽神をとても崇拝しているクリムノンという少年がいました。 その崇拝ぶりは、アポローンが太陽を牽く戦車を駆っている昼は幸せでしたが 日が沈んで夜になると悲しみに打ちひしがれるほどです。 アポローンも少年の好意に気がついて、クリムノンのところには 特別暖かな陽射しを与えました。 しかし、嫉妬深い雲の神は、二人の関係をよく思わず 太陽を隠してしまいます。 アポローンを見ることができなくなったクリムノンの嘆きは ただごとではありません。 9日後、ようやく雲が切れ再び地上に日の光が射した時には クリムノンは、悲しみに耐え切れず、すでにこと切れていました。 アポローンはクリムノンを哀れみ、 彼を太陽に向かって咲く花、キンセンカに変えました。 この神話から、古代ギリシャ人はキンセンカのことを ヘリアントゥス(太陽の花)と呼びました。
古代ギリシャでは、キンセンカは属名「太陽の花」だったんですね。 思い合っていた太陽神と少年・・・まるでBL。 物語が単純なので、萌えませんが^^; なるほど・・・ どこの国や地域でも 人間がイメージするものに大差がないということですよね。 どちらも色あざやかな黄金色で 太陽に向かって咲き、形も貨幣のように丸く花期も長い ということが 太陽と黄金をイメージさせたのではないでしょうか。 個人的には、ヒマワリが太陽で キンセンカは黄金 だというイメージがありますね。
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Last updated
2014.10.21 11:03:19
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