|
テーマ:最近観た映画。(38984)
カテゴリ:映画・俳優
近くのスーパーのレジ係の方々、 一昨日から、マスクと手袋を着用しています。
(言い逃れると思うけど)
日本では賛否別れているようですが 先のアメリカの辛辣評価に乗じて 悪乗りしたかのようなレビューも目立つようです。
あのキャッツが? あのキャスティングで しかも あの パフォーマンスで ? そんなにひどいの??
HP
舞台を観に行ったことはなく その昔、動画をさらーっと鑑賞しただけの記憶ですが 原作はエリオットの猫詩集でしたよね。
ミュージカルショー向きであっても 映画向きではなかったのかもしれません。 で この映画を楽しめるかどうかの第一関門は ズバリ 猫人間のビジュアル?? 「裸の猫はやめてくれ~ 生々しすぎる」 「いやらしい」 などとおっしゃる方もいましたが。。 「え? あれって裸なの? 服を着ている方が変でしょ」と
ヴィクトリアを演じたのは 英国ロイヤルバレエ団のプリンシパルの フランチェスカ・ヘイワード。
ダンスパフォーマンスは素晴らしかったし 惹きこまれるシーンもあったので あのビジュアルも 実にダンサーっぽくって良いのでは? 一般的なモダンダンスには裸に近いものも多いけど これは一応、毛皮でおおわれてるし 何より、踊りやすそうだし 何がいけないの? というわけで 私はこのヴィジュアル肯定派となりました。 当初、映画「アバター」のように全CGにすればいいのに なんて思いましたが それではダンスとの折り合いがつかない。。 また エリオットの詩集のように 人間から見た、人間が理解する「猫」たちが主人公なら どこかに人間っぽさを残してもいいのでは? と思いはじめ 奇妙さに慣れてきたのか 観ているうちになじんできたのです。
ロイドウェバーの新曲「ビューティフル・ゴースト」の 歌詞も書いたそうですね。 映画のエンディングでは タイラーバージョンが流れます。 この曲、 劇場を出た後も、しばらく脳内をぐるぐると。^^;
フランチェスカver.は テイラーより可愛らしいイメージかな。 ということで 舞台と映画は「別物」 という認識は必要かと思いますが パフォーマンスを楽しむ映画としては なかなか良いのではないかと思っています。 あ ただ 映画の冒頭のおばさん猫(ジュニエニドッツ)のシーンで かなり苦手なシーンが続きましたけど。。 そのネタバレはやめておきますね。 どうぞ 映画館でのけぞってくださいませ^^; 映画館で オリジナルファイルをいただきました。 昔、ロイドウェバーの曲をよく聴いていた時期があるので 「キャッツ」も音楽は馴染み深かったですね~。 お気に入りは「オペラ座の怪人」ですが (ロンドンオリジナルキャスト) 初めて聴いたのは サラ・ブライトマンver. 細くて可憐なイメージだった彼女も 今では貫禄あるディーバ 年月をしみじみと感じる今日この頃です。^^; ◇
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画・俳優] カテゴリの最新記事
|