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テーマ:神社仏閣(323)
カテゴリ:建築・神社仏閣
春めいた気温も束の間、今週は冬らしい寒さが続きますね。 今日は少し前のお話しになりますが お正月休みの後半に 実家近くや友人宅近くの(昔ご縁があったところ)神社などを ゆる~りと参拝してきました。 まずは 久しぶりに「光岡八幡宮」(宗像市)の 楠の大木に会いに行きました。 福岡県の天然記念物で 周囲9.2M、樹齢は500年ほどではありますが、 少々奇異な形に惹きつけられます。 小さな神社でひっそりしたところですが とても良い気を感じるのです。 地元ではパワースポットとしても 知られているようですね。 主祭神は神功皇后、応神天皇、武内宿禰 で 相殿には高龗神(タカオカミノカミ)、宗像三女神、須賀神社など。 高龗神というと、実に諸説ありますが 宗像三女神繋がりで「水神」ではないかと思っています。 巨木たちで少し薄暗い境内ですが、 鎮静効果があって、とても心地よい場所です。 隣接して宗像四国東部霊場があり そのお庭の山茶花たちが可愛らしく咲いていました。 参道の群生した水仙は切り揃えられ 残念ながらお花はありませんでしたが お庭では点々と。。 珍しい光景ではないけれど こういう場所にあると、とても可憐に見えます。 ◇ 人もまばらとなった5日には、友人宅近くの二つの神社へ。 この地域は幼少時に、少しだけご縁のあった場所。 豊山八幡神社 第二の鳥居から見ると光が神秘的。 手水舎 主祭神は仲哀天皇、神功皇后、応神天皇、宇遅和己郎子命 三韓を従えた際にお持ちになった御弓を山中に収めて 天下が豊かになることを祈られ この山を「豊山」と命名されたとか。 なので 武運、出世、開運の神様ともいわれているようです。 こちらは 恵比寿神社、菅原神社、貴船神社、武内神社 境内には合わせて7つの摂末社があります。 第二の鳥居のそばには庚申さま(地の神さま) 神社では猿田彦命と同一神とされるようですね。 神話では 瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)を高天原から 葦原中つ国の地上界まで道案内されたことで 道開きの神とも。 中世以降、 庚申信仰や道祖神とも結びついたらしいですが そのあたりはややこしくて、よくわかりません。^^; ◇ 次は「仲宿八幡宮」 この地域の氏神様ですね。 手水舎はお正月のお花が奉納されていました。 主祭神は仲哀天皇、神功皇后、応神天皇 相殿には須佐之男命、奇名田比売命(クシナダヒメ)、 (ご夫婦ですよね) 大己貴命、事代主命、など全16柱
この地で宿泊したことから「仲宿」となったとか。 宿泊した場所は
「吾が皇子をはらみし腹に似たり」と 自ら奇石を建て崇め給ったのだとか。 現在では、 安産の他、奇病、難病平癒のご利益があると 言われているようです。
約200年前には悲恋もあったようでして。。 このように祀られていました。
私の左手がつかんだのは右側の石でした。 で 石の裏側を見てみると なんだか、ほっこり。 ◇ さて これは鹿児島のお土産で、芋のレアケーキです。 こちらが季節限定で こちらが通常商品のようです。 これ以外にもたくさんの種類があるので お芋好きさんには良いかも。 九州以外では沖縄と東京に2店舗あるようですね。 フェスティパロ 楽天でもありましたが、ふるさと納税商品でした。 ローカルなおしゃべりにお付き合いいただき
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