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テーマ:のりもの??大好き!!(230)
カテゴリ:DAIHATSU COPEN
最低地上高という、高さの要素の一つを表す自動車用語がある。
これは、水平な地表面から車体の一番低い箇所までの垂直距離。 初代コペンの最低地上高は10.5cm。 改造車でもない、市販車の出荷数値としては極めて低い最低地上高。市販車では今でも日本一の低さ。 「低い低い」と言われている『日産GTR』『二代目コペン』よりも5mmも低い。 車検が通る最低地上高はホイールベース長によって決まっていて 200~249cmの車は最低地上高8cm 250~299cmの車は最低地上高9cm 300~349cmの車は最低地上高10cm が限度となっている。 つまり軽自動車は8cmまでは最低地上高を下げても車検OKなわけ。 でも、この「10.5cm」という、余裕なはずの数値は意外と日常的にはキツかったりする。 一般的な数値(16cm前後)のクルマなら余裕で跨いでパスできる障害物なんかは まず跨げないな。 コンビニ等から出る際、何気ない緩いスロープを通って道に出る時などにも「ゴン!」ってやるw おそらく、多くの初代コペン達の牽引フックは「もれなくキズモノ」になっているのではなかろうか?www 一般的な駐車場の車輪止に前から突っ込めば まず間違いなくバンパーの下を擦るか、破損する。 リアは多少余裕があって、大半の車輪止はセーフだが、それでも接触の可能性があるので近づけない。 雪深い道を走るなんてのは ほとんど自殺行為。 自分も含め、冬期用にセカンドカーを持つことになる。 でも、こういった日常的な事柄を犠牲にしてまですることで得る恩恵が多々あるのは事実なのさ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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