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カテゴリ:トレーニング
フルマラソンのペースは、普段の練習タイムや試合での換算で求めるがこれも個人差があり、トレーニングとデータを取っていかなければうまくはいかない。
私の場合は、 その前に私の走りの特性とやってきたこと、得意な距離などを。 小学校時代から田舎育ちの私は外で遊ぶことが多かった。 中学校になると、歩きで2kmの道のりを行きは歩いて、帰りは走って帰っていた。 中学までは部活に入っていない。 高校では陸上部に入り、しかし短距離の選手しかいなくほとんど短距離の練習で試合は走り高跳びと800m、1500mに出場していた。 高校卒業後は走ることからは離れ、22歳くらいに職場の駅伝大会に借り出される(距離は2km) 長かった(笑) これを数年繰り返し、しかし好きでやっているわけでなく 誘われるがまま、そんな練習もしないで参加していた。 2kmは6分40秒くらい~6分30秒くらいで走っていた。 転機は、25歳のとき靭帯(足首)を切って入院、体重が増えたことから減量に取り組むことで走ることにした。 毎日15kmくらいを2部練習して、減量は成功 65kgあったものが50kgになった。 そして、すこし走ったおかげで駅伝での結果も良くなった 6分20秒を切るようになる この頃から、記録へのこだわりが出てきた 30歳までに最高は6分10秒切りまで来た 30歳を期にフルマラソンへ取り組む 距離を踏んで、ペースを覚えて出たマラソンが2時間38分 そこから、毎年ベストを更新し39歳の時に防府マラソンで2時間29分台を出す。 福岡国際のA標準だけ切れずにいたがB参加資格が出来たおかげで参加することが出来た。 びわこも東京国際も出た。 それからは回数を重ね現在120回を越えるマラソンに参加している ということで、私は長距離適正が最初っ~あったわけではなく トレーニングによってスタミナをつけ強靭な体力を付けて臨んだのである 実際、今でも中距離のほうが好きである このように、私の場合は距離を踏んで脚を作らないとマラソンを走れない。 この逆の場合もある しかし、私の経験からスタミナは作ることが出来るということ だから、小さい頃はスピードを付けて、良いフォームを身につけ、徐々にスタミナをつけていけばよいという結論にたどり着いた。 皆さんも、私の経験からすると、ある程度のペースを学んでからその距離に上げて行くことを勧めます。 今期、マラソンに挑戦した方々は次のステージに行く前に、10kmなどを速くする練習に取り組んで見ましょう。 さて、そのマラソンでのペース配分ですが 私に場合、マラソンの走りきるためにはスタミナが必要なので土台は走り込みによって培われる。 今の、私の年間出場回数(10回)などはそこから来ている みなさんはまだ、少ない経験のためスタミナ練習も十分ではないでしょうが、今の練習からチャレンジしてみて何が足りなくて、何が足りているかを見極めてください。 30km走を結構行きました 2時完走や10kmのペース走、これをベースにやってきましたので今までやった練習から計算していきましょう。 ちなみに、3時間を切るためには ・練習でハーフを1時間27分で走れる(若しくは試合で1時間24分台で走れる) ・10kmを40分以内で走れる、5kmを20分切れる ・30kmを2時間07分から09分で走れる ・定期的な距離走をこなしている この辺にチャンスがあります 3時間30分を切るには キロ4分50秒で練習で走れ距離は20km以上をいけるかです。 どのペースがゴールに届くかっを計算できる 強くなるには、それなりに練習をしなくては強くなりません。 めどとなる何かを見つけて、ペースになれることが必要です。 決して、一度出来たからといってすぐに出来るとは思いません。 日ごろから準備を怠らず、頑張ってください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.01.28 23:28:53
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