カテゴリ:美味しいお話
使った苺の品種は『栃おとめ』。 材料は… いちご(栃おとめ) グラニュー糖 飾りにしたのは… 飴…水とグラニュー糖 スペアミント この写真に写っている皿の上の材料はこれだけ…。 作り方 1. 苺は、へたをとってジューサーミキサーに少しづつ入れてゆく。 いっぺんに入れるとミキサーが空回りしてしまうので…。 2. ここにグラニュー糖または、粉糖をいれて糖度調整をする。 このジェラートは糖度22度にしました。 甘いのが苦手な人にもいけるジェラートの糖度。 常温とジェラートにして凍ってる状態では、甘さの感じ方は違うので常温で少し甘くてもジェラートになると感じる甘さはかなり控えめになります。 糖度22度といっても家庭には糖度計なんてないでしょうから… ここは1回計量して苺の重さと入れたグラニュー糖の重さの比率をメモしておいて下さいね。 ジューサーミキサーの中の苺と砂糖が完全に溶けて甘さを確認したら…。 3. 金属製の容器に入れて冷凍庫へ 4. 完全に凍ったら… 5. もうひとつ金属性の容器を用意して冷凍庫で冷やしておきます。 6. 凍った苺の容器を取り出してフォークなど先のとがったものでザクザク砕きます。 7. もう一度ジューサーミキサーを用意して… 先程の砕いた凍った苺を少しづつ入れてまわします(この時クイックボタンを使うと良いでしょう)。 回している時に完全に溶けてしまっては駄目です。 シャーベット状になったらOK。 8. 先程、冷凍庫に入れておいた金属製の容器に入れて再び冷凍庫へ…。 これを何度か繰り返します。 9. そして冷凍庫で冷やして固めます。 空気をたくさん含ませた苺のシャーベットの出来上がりです。 飴は、鍋(ステンレス製かアルミが良いかな)にグラニュー糖に少しの水を加えて沸騰させカラメルになる前に火からおろし…鍋ごと水で冷やします。 この時、飴に水が入っていけません。 鍋が少し冷えて飴の温度が下がったら、飴が固まってきますので、もう一度弱火で火にかけて柔らかくします。 金属製のバットに極薄くサラダオイルを塗って、そこに飴をフォークの先につけて飾りを作ります。 飴を作る時は、やけどに注意してくださいね。 鍋も飴も非常に熱い状態になっています。 注意して慌てず落ち着いて… 失敗したら作り直せばOKですから…。 飾りに使うとだけなら少量作れば十分です。 今、空気が乾燥しているので飴は作りやすい季節です。 苺のシャーベットは、グランマニエやコニャック等のお酒で香り付けしても良いです。 僕は、苺のソースなどにも多用したい為、ここでは、お酒類は使いませんでした。 もう少し暖かくなると小粒の苺が出荷されます。 値段も安価で糖度もあるものが多いのでお薦めです。 苺100%のジェラート…美味しいですよ! シェフの落書きノート 日記、記事の目次お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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