テーマ:こだわりの器具・道具(2)
カテゴリ:道具
誰もが車を連想します。 僕が使っているペッパーミル(こしょう挽き)は、フランスの自動車会社であるプジョー製。 プジョーのギアは、とても品質が良いらしく… そのノウハウを利用してペッパーミルを開発したそうです。 詳しい話は、実は僕も良く知りません。 本当に感心する位、プジョーのペッパーミルは優れもの。 壊れにくく使いやすい…。 ペッパーミルでもプジョーは実は有名なんです。 知る人ぞ知るってところかな… 一時期、生産をしてなかったのか、輸入をしなかったのか定かではありませんが… 手に入らない時期がありました。 でも、今は手に入るようです。 上のネジの部分を調整して粗く挽いたり、細かく挽いたりするのですが… 胡椒(こしょう)を好みの大きさで挽く事が可能です。 他のメーカーのものも使いましたが、やはりプジョー程は、自在に挽く事は出来ませんでした。 家庭では、あまり使わないかもしれませんね。 すでに粉状になっているブラックペッパーやホワイトペッパーを使うことの方が多いですよね。 上の写真の茶色の長いペッパーミルには、ブラックペッパーが入っています。 白木の方は、ホワイトペッパー…。 小さい方は、テーブル用 魚料理や肉料理、サラダ類など用途は、それぞれ多様化していますが… 粗く挽いて口に残るように挽きたい時もあれば… 細かく挽いてペッパーを感じさせないように挽きたい時もあります。 やはりスパイスは、挽き立てが一番香りが良いので挽いて使うようにしています。 今度、レストランに出かけたときにテーブルの上にペッパーミルが置いてあったら… 底の金属部分を見てはいかがでしょう…。 そこに"PEUGEOT"と彫りこんであったら、プジョー製です。 胡椒の挽き具合ひとつでも味に影響は自然と出てきます。 もし、ペッパーミルを買う機会があったなら… 僕は、プジョーのペッパーミルをお薦めします。 そして、出来たら木製を選んでくださいね。 透明のクリスタルなどで出来ているものも良く見かけますが… 木製のものは、余分な湿気を木が吸ってくれるので良い状態で胡椒を挽く事が出来ると思います。 塩の容器も同様です。 最高級品は、マホガニーという木で作られているものです。 PEUGEOTのマークが入っています。 古いものには、このマークはありません…。 ペッパーミルの底の金具の部分 わかりにくいかもしれませんが"PEUGEOT"と書かれています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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