テーマ:心のままに独り言(8830)
カテゴリ:ひとり言…
料理
それは、日々、人が数時間おきに食べている食。 このお店をやりはじめて13年間が過ぎていった。 何人の方々が来たのだろう。 数えたこともない。 あまり過去をふりかえるタイプの人ではないから... そう言えば、考えたこともない。 これは、まちがいなく美味しい! そう感じたものを仕入れ、買ってくる。 使ったことなどないけど... うん、美味そうだ! どう作ろう~。 スタッフに食べさせたり、常連さんに食べさせたり その素材をつかみきれない時もある。 七転八倒、悩み考えることもある。 一時、保留にして、その素材をわかろうと理解することに励む。 人と同じだ... そう思うこともある(笑) 疲れていた時、少し元気になってくれればいい。 心に少し潤いができたとしたら、なんて素晴らしいだろう。 自分の作った料理を食べた人が、そうなってくれたらどんなに良いかと料理を作っていない時、ふと考えることがある。 ただ、美味しいものを作る。 それは、そんなに難しいことではない。 人の機嫌をとらずに美味しい素材に料理という変化を与えれば、美味しいものは誰にでも作れると思う。 人の機嫌をとったものは、魅力が薄れて、顔色をうかがった味になる。 子供が元気をなくしていたり、落ち込んでいる我が子に母親が一所懸命に作る子供が好物の一品。 愛情のこもった料理。 食べて、ほっこりとするような味。 そんな料理が作りたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.06.28 00:41:57
コメント(0) | コメントを書く
[ひとり言…] カテゴリの最新記事
|
|