![](//image.space.rakuten.co.jp/lg01/74/0000198474/73/img00bbfee2l1cgcw.jpeg)
ここのところ、
ニューヨーク・フィルのWebcastにハマりっぱなしです。オーケストラの定期公演を世界のどこからでも高音質で、しかもタダ(無料
![! !](//plaza.jp.rakuten-static.com/img/user/emoji/h002.gif)
)で聴ける
![かちんこ かちんこ](//plaza.jp.rakuten-static.com/img/user/emoji/h226.gif)
![スピーカ スピーカ](//plaza.jp.rakuten-static.com/img/user/emoji/h013.gif)
、なんてサービス、他にはなかなかないですよね。
![泣き笑い 泣き笑い](//plaza.jp.rakuten-static.com/img/user/emoji/h786.gif)
先日の
ヴェンゲーロフ&ロストロポーヴィチのショスタコーヴィチとか、
ゲオルギュー&マゼールの『New Year's Eve Gala』に続いて、現在聴ける、内田光子さん&コリン・デイヴィスのモーツァルト&シベリウスも、とっても興味深い内容ですよ。
今回は、演奏もさることながら、演奏に先立つインタビューがおもしろいです。特に、内田光子さん
![!! !!](//plaza.jp.rakuten-static.com/img/user/emoji/h734.gif)
NHKなどのインタビューでも、「私、ウィーンでバックハウスは何度も聴きましたが、さっぱりいいとは思わなかった。」なんて過激
![!! !!](//plaza.jp.rakuten-static.com/img/user/emoji/h734.gif)
な表現をされる彼女。今回は、モーツァルトのピアノ協奏曲第26番『戴冠式』と、この曲にワンダ・ランドフスカが付けたカデンツァについて、熱~く語っています。「この曲は、未完成とか批難されてきたけど、明晰な対位法がすばらしいし、コリン・デイヴィスのおかげでだんだんわかったんだけど、突然訪れる心の闇みたいなドラマがあるのよ。」みたいな感じ? (訳が間違ってたら、ごめんなさい…。)
それにしても、内田さん、ほんとに表情豊かに、すごいテンションで語りますよね。協演のソプラノ、イソコスキも、リハーサルの段階から、内田さんのテンションに巻き込まれて、かなり上ずったみたいです。
![あっかんべー あっかんべー](//plaza.jp.rakuten-static.com/img/user/emoji/h264.gif)
このインタビューだけでも、聴く価値ありですよ。(英語がわからなくても、テンションだけでも楽しめます。) 内田さんのインタビューは、開始から24分のあたりです。
ちなみに、ニューヨーク・フィルがモーツァルトのピアノ協奏曲第26番『戴冠式』を初めて演奏したとき、ソリストはワンダ・ランドフスカ、指揮はウィルヘルム・フルトヴェングラーだったんだそうです。
これまでの音楽の記事は
こちら
![モーツァルト:ピアノ協奏曲第26番「戴冠式」|第27番](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/ogs_319803/3198031039.jpg?_ex=128x128)
モーツァルト:ピアノ協奏曲第26番『戴冠式』・第27番 内田光子(P)
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/ogs_119607/1196070767.jpg?_ex=128x128)
モーツァルト:後期ピアノ協奏曲集(第20番~第27番) 内田光子(P)