今年2008年は、
サイプレスリゾート久米島で迎えました。
実は、
朝日を眺めて、ホテルに戻ろうとしたら、階段で思いっきりコケて、どうやら肋骨を骨折
してしまったらしい…
、なんていう、余計なおまけも付いてしまったお正月でもありました。コケた瞬間、あまりの痛さに、息もつけないくらいでしたョ。その後も、ちょっと動くのにも、「ウッ」と声がでてしまうくらい。お正月から、いったい何やってるんでしょうね~。
サイプレスリゾート久米島では、元旦に、餅つき大会が行われました。
琉装のスタッフの方や、シェフ、ゲストのみなさん方が、威勢のいいかけ声とともに餅つき。つきたてのお餅を、みんなでいただきました。きなこや粒あん、大根おろしなどは、いつもながらという感じでしたが、ここでは、桜エビをまぶしていただきました。初めてでしたが、なかなかおいしかったですョ。
お餅もさることながら、元旦は、泡盛の振舞い酒が行われました。肋骨を骨折したけが人が、お酒
なんてもってのほか、かもしれませんが、お正月ですから…。
樽には、『久米島』と書かれています。
『久米島』は、久米島の
米島酒造さんが作る泡盛。米島酒造さんの、昔ながらの製法による素朴で暖かみのある味わいと、独特のおいしさは、本土などでもかなりマニアを増やしているらしく、沖縄県内でもやや手に入りにくくなってきています。今回の樽の中身は、古酒の
『美ら蛍』だそうです。久米島で飲むから、なおさらなんでしょうか、いつもより豊かなコクと甘みを感じました。そういえば、我が家に『美ら蛍』を切らしてしっまっていたので、さっそく購入せねば、と思いましたョ。
『美ら蛍』 『久米島』