カテゴリ:経済小説
アマゾンに行く
□ カネというのは不思議なもので、集まるところに集まるんだ。そういうやつらのカネは黙っていても増えていく。 □ 消費には必ず飽きがくる。すると刺激とスリルを求めたくなる □ お台場カジノに落ちるカネは1兆5千億円。経済波及効果は7兆7千億円 □ 日本には1300万人のパチンコ人口があって、一人が年に23万円負けている □ 客が来なくなって潰れたカジノはあっても、客にカネを巻き上げられて潰れたカジノはない。 □ 日本ならではの大人のエンターテイメント空間を創り上げなければならない □ IDなくしてカジノに入れないということにしちまえば、申請を審査し、カードを発行する機関が必要になる。これはかなり大きい組織になるだろう。結果、彼らがひとつ新たな権益、天下り先を手にすることになるわけだ。 □ 同元の取り分を控除率という サッカーくじ55%。競馬、競輪、競艇、オートレースは20~30%、パチンコ15% それに比べて、カジノの控除率は、最も高いアメリカンルーレットで5.26%。バカラに至っては1%ちょっとだ。 □ 政治家も、一度蜜の味をしってしまうともう止められない □ 国の不始末を処理するためには、本来排除してしかるべき人間の就労にも目を瞑る。ご都合主義もいいとこだわ。 □ カジノのデーラーも、社会に認知された職場での仕事でなら、立派な手職となるというわけである。 □ キャラクターを変える、音を変えるだけでも、客は新鮮味を覚えるだけで、エンターテインメント性を持続させるってわけよね。 ☆彡 こちらもどうぞ カジノ関係の小説です バラ色の未来/真山仁 楡周平さんの本です ★ 楡周平さんの本 一覧サイト 介護退職/楡周平 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/05/30 01:47:40 PM
コメント(0) | コメントを書く
[経済小説] カテゴリの最新記事
|
|