カテゴリ:経済小説
第一章 マリオ死の行進 □ ラテン語の諺「Si Vis Pacem, Para Bellum」 つまり「平和を望むならば戦いに備えよ」 第二章 国際テロの下地 第三章 存在しない者 □ 無国籍者は、戸籍法がある国家の出身者であれば、この世に存在しない人間ということになる。存在しない者が犯した罪は犯罪そのものが成立しない・・つまり刑事罰はもちろん、民事罰も身柄を確保された場合以外、誰にも波及しないことになるだろう。 第四章 京都の聞き込み 第五章 隠された狙い □ ATMにはこれを使った個人だけやのうて、それを利用できる金融機関やクレジットカード決済用の様々な情報が詰まっとるやないか。 □ 中国政府による人民元の現金持出制限は一人当たり五千アメリカドル相当の額だからな □ ギャンブル依存症の疑いは0.8%、約七十万人、その中でパチンコ・パチスロ依存症は五十七万人だそうだ。県庁所在地で中央駅前にパチンコ店があるところは、だいたい民度が分かるとも言われている。 □ 公安の作業には常に暴露の可能性がある。青山は作業に関して直属の部下以外の者は誰一人信用していなかった。 第六章 行動確認 □ よくみつけたな・・現場百篇というが、まさにその通りだな 第七章 人身売買 □ もっと大きなことをやらかすための予備行為 第八章 銀嶺パニック □ 中国国内には、残留邦人やその親族として無関係な中国人を大量に日本に入国させるブローカーが今なお存在する。 □ 無戸籍者という存在が未だこの法治国家にあって、しかもこれを警察ではなく反社会的勢力の方が把握していたことに公安の無力さを感じたんだ。 □ 中国と日本が戦争をさせようと、あらゆる手立てを使って画策しているのが北朝鮮ならばどうする? その背後には中国自身の本音、もしくはロシアの意思が隠されているような気もした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/04/05 11:00:56 AM
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