いつもなら暗くなると閉鎖してしまう、下鴨神社近くにある広大な京都植物園。
期間限定ですが・・・みんなの足が遠のく寒い冬の屋外の公園で、すてきなライトアップ&イルミネーションのイベントが開かれるんです。
クリスマス前の、わずかなひとときのようですが。。。。
2006年にスタートして、この冬で2年目になるらしいのです・・。
観光客は、ほとんど知らないようで、集まるのは地元の京都人ばかり。
実は、地獄耳のはるるさん、最初の年の初日に行きました。汗 ←これ、自慢!?
でも、スペースが広すぎて、会場の大部分を支配しているのは巨大な森の闇の広がり。
それが、かえってミステリアスな効果を挙げていて、よく有名な盛り場やテーマパークにあるような華やかさがないぶん、その暗さが良い雰囲気です。
らぶらぶのカップルなんかで来て見たら、静けさのなかでムードたっぷりかも~♪
(でも、現実には公立の植物園とゆー場所がらか、ちいさな子供がいっしょの家族連れや年配のひとが多かったなァ~!苦笑)
入園料が昼間と同じに、たったの200円とゆーのも、色んな物価が上がってるイマドキ。
とってもリーズナブルで、いいかもね。
ものすごい種類のポインセチアも見られた、大温室のなかも様々な趣向でしっかりイベントしていて飽きさせません。
夜のくらやみのなかで、ふわりと浮かび上がったみどりいろの宇宙船みたいな大温室は、昼間とはまったく違った顔を見せていて、なかなか必見でしたよ。
この・・・ファンタスティックな光景を、実物で目の当たりにすると、ため息が出ます。
ふつうの開園時間には、決して見ることのできないものですもんね。
おもちゃばこみたいな、ひかりのとりかご。
巨大なちゅーりっぷ。
天使たち。
はやしのなかに、ひっそりとたたずむトナカイさんも。
幾何学模様のオブジェたち。
ふんすいのまえの巨木の、おごそかな白いイルミネーション。
トナカイさんがひいている実物大の「そり」は、実際に乗って記念撮影がOK!
うすぐらい遊歩道の途中のベンチまで、ひそやかな光のアーチに包まれていて、ニクイ演出。
広場には、美大生の演出による幻想的な音と光のパフォーマンスで、いちめんの敷石が流動するオーロラのようなひかりの渦に覆われています。
【過去にはるるが書いたKYOTOの旅日記、のホンの一部】
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